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韓国の徴兵制度は、何のためにやっているのですか?

A 回答 (13件中1~10件)

「韓国の徴兵制度は、何のためにやっているのですか?」という質問は、二つの内容に分かれています


1徴兵制度はなぜあるのか
今のような徴兵制度を始めたのはナポレオンです。
それ以前は、支配者の要求する「税」の一部で、支配者が自分の支配する土地を守らせるために
住民を強制的に働かせたのです。「軍役」です。
ところが、支配する土地を持たない商人たちが「傭兵」つまり金で兵を雇うようになり、
その軍隊の方が強かったので「税」としての「軍隊」は消滅しました。
その後、ナポレオンが出て、国民を「圧政から解放」するために戦うという
「国民国家」の考え方をヨーロッパ中に広めました。
つまり、国民が自由を求める戦いが正義の戦いであり、そのために「自ら兵となる」志願兵の制度です。
ところが、いつの間にか国家を守ることが「国民を守る」ことであり、
その負担は平等に支払うべきだという考えが生まれ、
国民なら「喜んで兵となるべきだ」という考えにすり替えられてしまったのです。
今でも多くのアメリカ人はそう思っていますし、アメリカかぶれした右翼(本人達ははそう思っていません)は
そう主張します。「兵」となることだけが国を守ることではないという主張が一般的になり
「徴兵」を止める国が増えて「志願制」になっていますが、相変わらず古い主張をする人がいます。

2「韓国」で「徴兵制」があるのはなぜか
つまり徴兵制には2面があるということです。
国家を維持するために、差し当たって「兵力」が必要であること。
こうした国では、徴兵に応じることが「愛国心」を示すことだと無批判に考える人が多いです。
そして、「そうした負担は公平に行うべきだ」ということを多くの国民が考えているということです。
徴兵制がある国の特徴です。そして、韓国はそういう国のひとつなのです。
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韓国は、まだ北と戦争中だからでしょうね。

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朝鮮戦争という北朝鮮・中国義勇軍(という建前)と国連軍(という名のほぼ米軍)との間の戦争は休戦中です。

いつ北朝鮮による戦争再開が為されるかという脅威と危険があります。そのために、韓国が自衛のための兵力として徴兵をしています。

前回、韓国は自国を守りきれず、休戦協定でも蚊帳の外です。北朝鮮からすれば、「休戦協定に参加しなかった交戦勢力がその後着々と力を付けているのは脅威」という言い方もできます。

韓国軍も今度こそはほんの少しで良いので、自分達の戦争には参加して戴きたいものです。何せ前回は、米軍に防衛を任せて、韓国軍は自国民の虐殺三昧(これで日本に逃げてきて難民面する輩もあり)、竹島侵略でしたからね。日本も掃海に駆り出され戦死者が出ているのにです。

あの能天気な文在寅は、北朝鮮に媚びて国際協調を無視して融和政策をすることが戦争抑止と考えていたようです。情痴主義で何でもありの韓国政治ですが、何故か徴兵性は維持しています。韓国民も「北朝鮮に対峙する韓国軍」と言われれば反発しかねない(ここ、笑うところです)のにです。彼らが防衛力、攻撃力を維持する、例えば北朝鮮相手には過剰なF15やF35を持ちたがる、この頃は軽空母や原潜を持ちたがっていますが、彼らの敵は北朝鮮ではなく日本だからです。対北朝鮮のための徴兵では反発しますが、対日本のための徴兵ならば彼らは納得します(ここ、笑うところです)。第二次大戦後、いや、韓国や北朝鮮の独立後、彼らの国を日本は攻撃したことなどありませんが(それどころか戦争は豊臣秀吉の時代まで遡る)、韓国は、ほんの70年前に韓国民を大量に殺した北朝鮮より日本を恨み明確に敵としての行動を取っています。

そうなると「韓国の徴兵制度は、何のためにやっているのですか?」は、「北朝鮮の侵略に備えるため」という建前と、「反日で韓国国内をまとめ、いつか日本を侵略するため」という本音があります、というのが答えになるのでしょう。
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回答No.5にあるように、韓国に限らずほとんどの国(あのスイスでも)に徴兵制度はあるものなんです。

国民全員で自国を守るという徴兵制度がない日本のほうが異常なんですよ。
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韓国は、制度上、国民皆兵で、成年男子に2年の兵役義務が有ります。


最近は、志願の女子兵も加わりましたが、200倍と言う、超難関コースです。
かつての日本も、国民皆兵で、兵役に就かない人は、1人前の人間に、見なされず、苦労したものです。
戦時下では、全成年男子が、強制されましたが、身体の何処か不自由な人や、検査に不合格な人も、一生階級の上がらぬ二等兵のまま、労役のみの、徴兵に、応じ、「輜重輸卒も、兵隊ならば、蝶々トンボも、鳥の内」と、揶揄されたものです。
一方、今の我が国では、自衛隊なる志願の部隊が存在し、国を守って居ますが、一般の公務員以上の給与を貰い、金が掛かります。
その為、世界各国では、金の掛からぬ(給料が安い)徴兵制度を敷き、自国の防衛に努めて居ます。
もし、韓国が、徴兵制度無しのままで有れば、とうに、北朝鮮に、呑まれ、共産国家になっているでしょう。
そうなると、日本も、徴兵せざるを得ません。
朝鮮に攻められるかも知れ無いからです。
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北の将軍様に対しての備え

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韓国が徴兵制度を維持しているのは「北朝鮮と停戦中だから」なわけですが、じゃあ「北朝鮮には徴兵制があるの?」と言われたら、無いけどあります。



北朝鮮は一応志願制なのですが「先軍政治」という「政治的な選択は軍事的なものを優先する」と言うやり方なので「すべての人民は志願するのが当たり前」で近年は女性も基本的に志願(と言う名の徴兵)が行われています。つまり北朝鮮は「人民は全員兵隊」という国なので、いつ攻めてきてもおかしくない、わけです。
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徴兵制度というのは陸軍の比重が高い国家において有用な制度です。


陸軍においては練度よりも、人の数が物を言う事が多いからです。

韓国の場合、北朝鮮とは停戦中であって、いつ停戦破棄されるとも限りません。
そして韓国が北朝鮮と交戦する場合の主力は陸軍です。

従って韓国が徴兵制度を採用する事は非常に合理的です。

反対に日本のように空軍や海軍が主力となる国家においては徴兵制度は適していません。
空軍も海軍も練度の高い少数精鋭が重要だからです。
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日本では徴兵制度がないからピンとこないと思いますが、世界中には数多くの国が徴兵制度が存在します。


日本でも戦前は行われていました。
国を守るための制度です。勉強してください。
  
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B4%E5%85%B5 …
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韓国なんて国は知らないが徴兵制度は知ってるぞ。


徴兵制度の目的は「兵士の数と練度」を保つためだ。
それと徴兵を終えても一定期間は「予備役」に編入される。
予備役は経験者であるため、有事の際に短時間で増員することも出来る。
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