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約2ヶ月前に、外壁塗装のために高圧洗浄したのですが、アスベストの飛散が心配です。
屋根がスレート屋根で、それは高圧洗浄すると、アスベストが飛散するらしいのです。

そこで質問なのですが、お風呂場の小窓に網戸が付いており、それにアスベストの粉塵が付いてるのでは?と、思いました。

小窓を開けて網戸にしたら、網戸に付着したアスベストの粉塵が、風呂場に入ってくるのかな、と不安になりました。

(他の部屋は、網戸なしでたまに換気していました)

考え過ぎでしょうか?
赤ちゃんもいるので、不安です。

A 回答 (3件)

成形板は飛散為ません。



大丈夫です。
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No.1です。


築23年とのこと、着工から竣工までが1997年(平成9年)前後になりますね。
まずアスベスト(石綿)に関する規制で、材料の製造や施工への抜粋を順に。

①1975年(昭和50年)
アスベスト含有率が5%を超える吹き付け作業の原則禁止。

②1987年(昭和62年)
建築物の耐火構造の指定からアスベストを使用した構造を除外。

③1995年(平成7年)
クロシドライト(青石綿)、アモサイト(茶石綿)の製造と輸入、使用の禁止。
アスベスト含有率が1%を超える吹き付け作業の原則禁止。
耐火建築物等における吹き付けアスベスト除去作業の事前届出を義務付け。

④2004年(平成16年)
アスベスト含有率が1%を超える建材、摩擦材、接着剤等10品目の製造、輸入、使用を禁止。

⑤2006年(平成18年)
アスベスト含有率が0.1%を超える製品の製造、輸入、使用を禁止。
建築物におけるアスベストの使用禁止。

産業界や建築全般で完全に使用禁止となるまでけっこう時間がかかっています。
ここで①から③までは吹き付けのアスベストに対する規制で、多くは鉄骨造の耐火被覆で使われていました。
スレートなど建材(成形品・加工品)まで完全に禁止となったのは⑤の2006年です。
このことから主さん宅の屋根材にアスベストがわずかでも混入している可能性はある。


次にスレートに高圧洗浄をかけたことの検証。
洗浄は汚れを水流で落とすものでスレートを薄く削ったりはしません。
サイトによってはアスベストが飛散する、と言う意見もありますが、わたしはそうは思えない。
それほど高圧をかけてしまえば割れる可能性もあります。
破壊が目的じゃないから壊せば雨漏りがして施主からお叱りを受けますよね。

仮にアスベストが含有されていても、含有量自体がごくわずかですので飛散するのは極めて微量でしょう。

水流で流すことは飛散の抑止にもなっています。
建物の解体工事の現場では(アスベストではない)粉塵の飛散防止に必ず散水をしています。

アスベストは微細な繊維で自然に消えて無くなることはありません。
飛散して地面に落ちれば土と一体化してそう簡単に再度飛散することも無いでしょう。

主さんの家の窓に付いて、その後に呼吸で吸い込む危険性も無視していいはず。

昔にK社のアスベスト製造工場の周辺の住民が中皮腫となったのは、大量かつ長期で工場から飛散して空中に浮遊する石綿の繊維を吸い込んだためです。
私の年代は理科の実験で石綿を貼った金網を使っていました。
当時はこれが危険だとの認識もなく、教室内で指でさわったり剥がしたり(笑)もしていましたよ。
この程度の接触は何ら問題無い、との結論も出ています。
アスベストは別名「静かな時限爆弾」とも呼ばれますが、数十年過ぎても同年代で中皮腫となった人間を聞いたことが無いですし。

結論。
耐火被覆のように脆いものではなく成型スレートの高圧洗浄であれば全く心配はありません。
吹き付けアスベスト以外は日常生活で心配することはありませんから。
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築何年なんです?

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この回答へのお礼

ちなみに築23年です。

お礼日時:2020/07/06 18:52

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