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親に先立つ
という言葉の意味は親より先に死ぬということですが

親より先立つ
の表現はおかしいですか?

A 回答 (5件)

同じ質問がいくつも上がっているようですが、どういうことなんでしょう。



>親より先立つ
>の表現はおかしいですか?
「間違い」と断定する気はありませんが、相当ヘンです。
「(親に)先立つ不孝」で一種の慣用句(慣用表現)と考えるべきでしょう。



 詳しくは下記をご参照ください。
【親に先立つ 親より先立つ 教えて!goo】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12609709895.html
 以下は一部の抜粋(重言)。

 用法を見ると2つある。
「親に先立つ不孝」
「先に死ぬ」の意味だから「に先立つ」。
「妻に先立たれる」
 これが受け身になると「先に死なれる」の意味だから「に先立たれる」。

「親より先に死ぬ」の意味なら「親より先立つ」でもよいのでは、とう質問。
 こういうのをちゃんと説明するのはけっこうむずかしい。
 後発質問への回答で「より」は起点を表わすとか書いている人がいたが、何かの勘違いだろう。いろいろ勘違いの多い回答者だから……。
「より」には主として「起点」と「比較」の働きがある。
「親より自立する」なら「起点」と言えなくはない。まぁフツーは「親から自立する」と言いそうだけど。
 質問は「親より先に死ぬ」と書いてあるんだから、「比較」だろう。
「親より先に死ぬ」なんだから「親より先立つ」が間違いと言い切る自信はない。
 でも↑の「先立つ」の例文を見てほしい。
「親に―・つ不孝」「妻に―・たれる」 「親に-・つ不孝」 「夫に-・たれる」
 ほかの意味の場合も同様。
「講演に―・って」「衆に-・つ」 「試合に-・って」
 全部「~に先立つ」の形。これを「~より先立つ」にする理由はないだろう。このあたりは「~に先立つ」が一種の慣用句と考えてもいいかもしれない。

「~に先立つ」の使用例はそんなに多くない。真っ先に浮かぶのは遺書のフレーズ。「先立つ不孝をお許しください」。この場合、通常「親に」は省略される。

 ちなみにこの「ニ」の働きを辞書で確認しておく。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%81%AB/#jn- …
6 動作・作用の行われる対象・相手を表す。「人によくかみつく犬」「友人に伝える」
10 受け身・使役の相手・対象を表す。「犬にかまれた」「巣箱を子供たちに作らせる」

 あたりだろう。「10」を「6」と区別する必要はない気もするが、どちらでもいい。

 さらにちなみに、この問題関連で辞書をひいて、下記のような珍事を目にした。
【先立つ不幸 辞書】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12609675327.html
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追記


聞くと見るでは大違い!
聞くのと、見るのを比べれば大違い。
参考 動詞の連用形は即、名詞に転用可能
   それぞれの連用形は、「み」(ます)。「きき」(ます)になります、見る、聞くは名詞ではありません、動詞そのままです。
でも比べる、ですね。
比較、対比→どちらも「比」、比べる、が使われています。
聞くと見るを対比すれば→熟語を使わない表現だと、聞くと見るを比べれば・・・・。
いろいろ見聞きしますが・・・・、み、きき、しますが・・・・、この場合は連用形の名詞転用として使用されてします。
対比、と比較、どちらも熟語を使わなければ、比べる、となります、これが混用の原因?。
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「より」は比較に使います。


比較は何を比較する?、動きそのものを比較することは ありません、動きの様子、状況、速いとか遅いとか、きれいだ、優美だ、なめらかだ・・・等。
>親より先立つ
先立つ、の比較内容は何ですか。
おかしいというより、あり得ない表現、日本語の感性では考えられません。
親より先立つ不孝、なら「先立つ不孝」という状況の比較となり、否定はできませんが。
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三五八 様



通常よく言われるのは・・・親が言う 言い方で...
「子に 先立たれる事ほど ツラい事はない」とかって
いいますよね。

ですから...「親より先立つ」…よりは、「親に先立って..」の方が
自然な表現ですかね? う~~ん???
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YouTubeでことば食堂って検索してみるのオススメです

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