プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

決算の整理をしています。税務署からの手引きを読むと「必要経費の整理」の「未払経費」の項目に※少額な経費については、未払の整理をしないで、実際に支払った金額だけを必要経費にしても差し支えありません。とありますが、「少額な経費」とは具体的にいくらぐらいを示すのでしょうか?また12月分の従業員給与総額26万を1月15日に支払うことになっていますが、こちらも計上したほうがよろしいでしょうか?どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

未払計上しない場合は経費が少なくなり、利益が多くなり税金が多くなりますから、税務上は問題がありません。



節税のためには、少額なものでも未払計上した方が有利です。

ただし、銀行に決算書を提出する都合で、利益を多く計上したい場合は未払計上をしないで、実際に支払った期の経費とする方法も有ります。



原則として、経費は発生した(債務が確定)期(年)の経費となります。

なお、反対に、経費を多く計上できる特例も有ります。

企業が支払った費用のうち、支出効果1年以内の短期前払い費用については、継続適用を条件に支払った事業年度(自営業の場合は支払った年)の損金にできるという「短期前払費用の特例」があり、1年分の借入金の利息・家賃・リース料などを短期前払費用として支払った期の経費として処理できます。

参考urlをご覧ください。

参考URL:http://www.shiho-shoshi.or.jp/shuppan/geppou/200 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

16年7月からの開業と言う事もあり本年度は赤字になっています。翌年以降は少しでも利益が出ると予想されますので、翌年度の経費に計上しようと思いますが、このような申告で問題ないでしょうか?HPも大変参考になりました。また勉強させて頂く機会がありましたらどうぞ宜しくお願いします。毎度どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/01/25 15:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!