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日本語を勉強中の中国人です。「けち」の反対語の単語は「太っ腹」とこちらのサイトで教えていただきました。お伺いしたいのですが、その「太っ腹」とは心が広いことでしょうか。それとも金銭面で気前がよいということでしょうか。辞書の意味を見る限り、包容力の意味のような気がいたします。でも、けちは金銭面のことを指すようです。「太っ腹」は適切な反対語の単語なのでしょうか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

私も「太っ腹」と回答しました(^^)



「太っ腹」は、金銭面でも、人柄でも使います。
金銭的に気前がいいことも言うし、何かあっても動じず、「太っ腹」の文字通り、デーンと構えてて、おおらかで、他人を受け入れたり、許したりできる広い心を持っていることも言います。

「気前がいい」は、主に金銭面や損得の狭い範囲、言い換えると「けちじゃない」というニュアンスなので、「太っ腹」の方が、人間が大きい、心が広い、頼れる感があって、個人的には好きかな…(^^)

誰かと誰かが〇〇さんの噂話で
「〇〇さんは気前がいいよね。」
「〇〇さん、気前いい人だね。」
「〇〇さんって太っ腹だよね。」
「〇〇さんって、太っ腹やなぁ。」

本人に語りかける時は、「太っ腹」を使うことが多いと思います。

〇〇さんがみんなにご馳走してくれた時など、誰かが〇〇さんに
「気前(が)いいですね!」
「太っ腹ですネ♪」
「〇〇さん、太っ腹〜(^^)♪」
「(よっ!)太っ腹〜(^^)♪」
etc.etc.…
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この回答へのお礼

みなさん、まだ難しいと感じております。でも、このへんで。ありがとうございました。

お礼日時:2020/11/23 23:02

ある意味では「心が広い」や「包容力がある」と言えるかもしれません。


ただ、もう少し即物的な事柄に関して使われる場合が多いです。

「太っ腹」
(2)度量の大きいこと。大胆で、物事に動じないこと。また、そのさまや、その人。「後輩に―な(の)ところを見せる」(大辞泉)

・自分に(金銭的・立場的などの)被害が及びそうな場合でも平気でいること。

と言っても良いでしょう。

「金銭面や物質面で気前がよい」場合に、最もよく使われます。
「今日は、私の奢りだ!」などと言う部長に対してや、
「このケーキ全部食べていいよ」などと言う彼氏に対してなど。
ケチの対義語として最適。

たとえば、新品のスーツにスープをこぼされた紳士が、平謝りするウエイトレスにニコニコ笑いながら、「大丈夫大丈夫」と言っているような場合なども「太っ腹」と言うかもしれません。
ただ、この場合は、「心が広い」と表現することもありそうです。
シチュエーション次第。
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心が貧しい人間を、ケチな人間という表現もあり、


ケチもお金に限りません。

また、反対語が必ずあるはずと言うのも、おかしな感じです。
言葉は反対語とセットで生まれるものでも、ありません。
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ケチの反対は、浪費家が一番ちかいかな。

金満家、気前がいい人、
太っ腹、金銭的なこと以外も若干含みます。ほぼ反対語ですが、ケチのイメージが人によって違うので、微妙な感じです。
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