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私の持っている参考書(中学)には、
There is some milk in the bottle.
There is some water in the glass.
などと、「There is ~」の構文で不可算名詞の
量や程度について(少しの~や、たくさんの~のような)
具体的な説明が無い場合はsomeがついているのですが、
このsomeは必要不可欠ですか?

例えばテストで、
「ビンの中にミルクがあります」
を英訳する時、
There is milk in the bottle.
では正解ではないのでしょうか?

A 回答 (5件)

正解ではありません。



There is milk in the bottle.
だと世界中にあるmilkという物は、常にボトルに入っている事になります。
しかも'the' bottleですので、ある特定の瓶に・・・・・・・
すごい瓶ですね。お伽噺の話に出てきそうですね。


カウントしない物、カウントする物に関わらず
冠詞をつけないのであれば、「不変」な事実や「常識」表します。

A cow produce milk.
A banana is yellw.
Gold is a metal.
牝牛はミルクを造り出すものである。
バナナという物は黄色である。
金は金属です。
常識というよりは事実かつ不変である事実の意味合い。

Cows put out milk.
Bananas are yellw.
Fruit is good for you.
牝牛は(普通)ミルクを作り出します。
バナナは(普通)黄色です。
フルーツは体に良い。
これも同じですが、不変度は低くなり普通は・・・という意味合いが強くなります。
(世間一般常識というよりも、話し手の中ではそれが普通という事。)

余談ですが、アジア人同士などではそれでも通じると思いますが、ラテン語から発生した冠詞を使う言語の人からすると(英語・イタリア語・フランス語・ブラジル語etc.)、冠詞を抜かして話すのは、「馬鹿」が喋っている様に聞こえるそうです。気をつけましょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

すっきりしました。

お礼日時:2005/02/14 20:22

someは必要ですね。

しかし、日本人の感覚では難しいですね。

milkは不加算名詞ですね。例えば 可算名詞なら 単数なら不定冠詞を取り、複数なら不定冠詞はなくなり 名詞が複数形なります。

私も上手く説明できないんですが、someがないと、目の前にある不特定の量とを指すことが出来なくなります。そして、その物質一般、または全体の量を指すことになります。

逆に 「I like some milk.」とは言えません。なぜなら 好きなのは 不特定の量の牛乳ではなく、牛乳一般だからです。

・・・・英語を日本語の論理で考えから分かりにくいのです。こういうのは 始めは素直に鵜呑みして 慣れてくると、少しずつ英語の論理も見えてきます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なんとなく違いがわかってきました。

お礼日時:2005/02/14 20:10

どちらが自然かということであれば、some milkなきがします。



「牛乳飲むかい?」と聞く場合は
Do you want some milk?

と言いますし、私の経験ですが、milkは単独で使う方が少ない気がします。
つきつめると、#2さんの回答のように、冠詞みたいに無意識に出るくらいのものなのでしょうけど。
There is milk in the bottle.が正しいかどうかは、実際に英語圏の人たちが使うかどうかによります。文法として問題がなくても、使わない表現であれば間違っているのとそれほどかわりがありません。

私の知り合いの外国人はよく、意味はわかるけどそういう風にはいわないとか、ここは普通はこう言うねとか指摘してきます。それは日本人が外国人の不自然な日本語にけちをつけるのとそんなに変わらないと思います。例えば、口に入れて飲み込むという動作で、ご飯は食べる、水は飲むと言います。水を食べるとはいわないですよね。口に入れて飲み込むと言う動作は変わらないけれど、そのようには使わないと言うことだけです。

テストに関しては、先生に聞いたら確実では?教えるする側からすると#1さんのいう風に教える方が簡単そうですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/14 20:08

必要だと思った方がいいです。

何故なら英語圏の人々は”今話題とされているモノの数・量について”(無意識に)意識をはらっているから。
例えば数量名詞であれば、一個のモノならaまたはanをつけるし、複数であれば名詞の語尾に-sをつけ、be動詞はareになる、というように。
ですから、There is milk~としたいところでも、”milkの量はどれくらいだろう?”という意識が働いているはずです。量についての情報を伝える気がない場合でもsomeをつけた方が自然です。
ただ、わざとsomeもなにもつけないと「ん?」と興味を引かせられるかも知れませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/14 20:06

間違いではありませんが、someがあるとないとではニュアンスが


変わってくると思います。

無冠詞でThere is milk...と書くと、なんというか、
「牛乳(もしくは他の種類の乳)という物質」がある、
という無味乾燥な、抽象的な意味合いになってきます。
飲み物としての牛乳や水を表したいときは、someなどを
つけて実体性、具体性を出したほうがいいというのが
ここに出てくるsomeの意味合いなのだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/14 20:03

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