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ドイツ哲学者のヴァイニンガーの理論によると天才とは記憶力に優れている人物のようです。
簡単に言うと、より多くの人や出来事をよく深く明瞭に長く記憶しているのが天才、と。
尚、才能があると天才は区別され、1分野に秀た人間は天才ではない、という論考です。故に天才詩人を言語専門家が批判することは、ある、と。
逆に非天才は記憶の連続性がそもそも弱い、とも書いています。

皆さんは天才とは如何お考えでしょうか?
以上の理論の感想などもあればお聞かせください。

質問者からの補足コメント

  • ロートレアモンとレミ・ド・グールモン間違えた。
    ごめんなさい。

      補足日時:2021/11/18 23:59
  • 匿名さん、ちょっと考えながら返信しますんで起きてからお礼の返信しますね。たぶん返信したら、そろそろこの質問は閉めます(笑)

      補足日時:2021/11/21 01:28

A 回答 (11件中1~10件)

バイ様から大変ありがたいお礼を頂きました。


ありがとうございます!!
これほど光栄なことはありませんし、お世辞でも大変嬉しく思います。m(..)m
てっきり私のような愚者など(と言いますか、いわゆる「田舎の田吾作」「負け犬」な「この私」)、相手にされないお方だとばかり思っておりました。恐縮です・・・

短歌の才能はありません。
ただ、春日井建先生のことを三島由紀夫が絶賛し「現代における定家」と絶賛し特別扱いしていたように、私は春日井建先生の十代の頃に作歌された歌集「未青年」に衝撃を受けており、大変な影響を受け、寺山や塚本邦雄を超える「天才歌人がいた!!」と思っておりましたので、短歌を作り、応募したところ、文法的な誤りがあったにも関わらず(下の句に)、上の句の「比喩が非常に巧み」と評価され入賞させて頂いた次第です。本来ならば文法の誤りなど許される世界ではないのです・・・

そして、当時、有名同人誌であった「短歌人」という同人から高瀬一誌先生(おそらくwikiでも見つかると思います)から「会費はいらないから入らないか?」とスカウトが来まして、大物相手に断るわけにもいかず、ハガキでやり取りし、教えを乞い、修行させて頂きました。が、不遇にも高瀬先生がお亡くなりになり、私はすぐに「短歌人」から脱会いたしました。それで、春日井先生の「中部短歌」(当時、すでにお弟子さんである非常に繊細で洗練された才能抜群な水原紫苑先生(大変お綺麗なお方です)が有名でありました)か、天才歌人である塚本邦雄先生の「玲瓏」のどちらかに入ろうと考えており、高瀬先生の奥方に短い葛藤の手紙を出したところ、非常に美しい上品な文章で、「あなた様でしたら塚本先生の玲瓏をお薦めしたいと思います」との手紙を受け取り、躊躇いたしました。正直、私には才能も基礎力も未熟であり、天才集団と噂されていた「玲瓏」で通用しないと思っておりましたので、しばらく自宅で作歌活動を独りで行っている内になんと・・・塚本先生までお亡くなりになり、私は短歌に対する情熱を完全に失い、春日井先生もお亡くなりになり、絶望いたしました。

ただ、いま考えると、短歌などの世界に足を突っ込まなくて良かったと考えております。塚本先生や春日井先生、そしておそらく高瀬先生も、短歌界では有名でありましたので、おそらく天皇家ともつながりがあり、大変私には恐ろしい世界でありました。正直、関わりたくないと・・・当時の天皇家への和歌教育担当は岡井隆先生であったと記憶しております。岡井先生は著作の短歌の作歌法で大変高く塚本邦雄先生の歌を紹介されておられたので、関わらなくて本当に良かったと思っております。恐縮です。そしてビビりです・・・

最後に私が衝撃を受けた春日井建先生の和歌をいくらか「未青年」より紹介させて終わりとしたいと思います。

大空の斬首ののちの静もりか没(お)ちし日輪がのこすむらさき

童貞のするどき指に房もげば葡萄のみどりしたたるばかり

火祭りの輪を抜けきたる青年は霊を吐きしか死顔をもてり

火の剣のごとき夕陽に跳躍の青年一瞬血ぬられて跳ぶ

以上であります。

bai様も、おそらく天才であろうと私は感じるところがありますので、春日井先生の和歌に何か感じるものがあるかと推測いたします・・・僭越ながら申し上げます・・・失礼いたしました。m(..)m

PS.ところで、私は最近、「死の恐怖」より「殺される快楽」ということについて思索しております。そういえば、昔、デビッド・ボーイがステージ上で突然ピストルの音が鳴り、倒れて暗殺されたとやらせのパフォーマンス(笑)があったなあと想い出し、ジョン・レノンに憧れがあったのかなぁ・・・と。ぼんやり。
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この回答へのお礼

メガネの変な見え方で神経やられたのかコンタクトにして元気になるまで放置して申し訳ないです。
また、よろしくお願いします!

お礼日時:2021/11/29 22:01

いななさんおはようございます。


 ボードレールとボーヴォワールとボードリヤールが混ざります。
 質問の主張をまとめます。天才は記憶力に優れている人物です。より多くの人や出来事をよく深く明瞭に長く記憶している。非天才は記憶の連続性が弱い人物です。1分野に秀でた人例えば言語専門家は才能のある非天才です。天才の詩人を非天才の才能のある言語専門家が批判することがあります。
 主張について考察します。文字や文章にして出てこない頭の中が凄い人を天才と形容しています。A. R. Luria『偉大な記憶力の物語』(岩波現代文庫 天野 清 訳)https://www.iwanami.co.jp/book/b255873.htmlによると記憶力があるのも困ります。問題を見つけて分解して各々を解決するのが上手い人を天才と形容しします。問題をどう定義するかでだいぶ変わってきます。自分の部屋に散らかる脱いだ服程度の問題から三宅島沖に散らかる軽石程度の問題まで規模があります。問題を見つけられたら見つけられた問題のデカさに対応する天才性があったことになります。結果から天才性を推論しました。
 能力が主題でした。『Sandpile on the coaster モデル』https://srad.jp/~okky/journal/468902/さんがあります。『no topic』さんのNo.40さんへのお礼 comment https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12358920.html#an108 …が良かったです。引用は「まの背中のバッチのハンガーだから自転して思いっきりど」です。

ぼうださんおはようございます。
 No.3についてです。James Joyce さんが『ユリシーズ』です。William James さんも意識の流れです。正代正代さんのように苗字も名前も James James さんがいるのでしょう。苗字が Csikszentmihalyi で名前が Mihaly の人はチークセントミハーイミハーイさんです。『フローについて』https://www.ted.com/talks/mihaly_csikszentmihaly …さんが良かったです。the CORE『Vega』
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匿名です。

お礼を頂きありがとうございます。

事情はわかりました。どうか、私へのお礼(コメント)はお時間のある時でもよいし、お体を大切になさってくださいませ。bai様は貴重な特別なお人であるようです。

正直なところ、ヴァイニンガーについての評価は私にはわかりません・・・しかし、天才ウィトゲンシュタインが愛読していたというのですから、あなた様は少なくとも私よりも正確にヴァイニンガーの凄さを理解していると言えるかと存じます。

私は東京の病院での診断と、田舎に移住してからの診断名が異なりました。
現在はスキゾフレニアです。

実は私の父も頭は良いのですが(シナリオを描いてその通りの結果を出すタイプ)、発達障害の傾向があり、同じく短気で、しかし立派で・・・そんなことどうでもいいですね・・・私の話をするより天才的な(まだ実績を出していないだけ=「準備段階」)あなた様のお話・哲学・見解にみなさまは関心と興味があるかと思います。

あなた様は大変、博識な方で、とても私では太刀打ちできないお方であるとよくわかりました。どうか、失礼な振舞をしてしまったことをお詫び申し上げます・・・m(..)m

演劇に興味がおありなのですね。私も若い頃、寺山修司を人生のロールモデルとして学生時代を過ごしました。結局、天才には敵うわけがなく負けましたが・・・漫画を描き青林堂へ投稿したり、テクノ・アンビエント・ノイズ・音響などを作りレーベルへ送ってみたり、小説を書いてみたり。いずれもだめでした。唯一、短歌で地方の短歌賞を(春日井建先生選者)で頂きました。

理解力抜群のにゃん先生と大ボスであるMokuzo先生が興味・関心をあなた様に持たれていらっしゃるようです。私は一旦、議論の邪魔になりませんように奥へ引っ込もうかと思います。

どうぞ、ご自由な議論なり、見解の応酬をお楽しみください。
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この回答へのお礼

いや、私は貴方の書いた文章大好きなんでいつでも来てください。私もありがたいので(笑)短歌の才能がおありですか?
私の知り合いの自閉症気味女性も和歌が大好きでしたね。

お礼日時:2021/11/20 19:05

哲学書をほとんど読んだことがない人間が、哲学に詳しい人の質問に回答するというのも何ですが…



ヴァイニンガーという哲学者は23歳で亡くなっているので、いかにも「天才」という感じがしますが、哲学界でどのような評価をされているのでしょうか?

天才という概念をあえて定義してみますと、おそらく現代人がガッカリするようなことになるでしょうけれど、「天才とは努力の異名」ということになります。

才能というものは限りがあり、それだけで社会に価値を生み出すということはまずないと考えています。それだけで花開く分野もあるかも知れませんが。

何故かと言えば、過去の成功者は皆努力をしているからです。

>天才は過去現在への連絡の強さ、大多数の人間心理を内包していて、無意識を意識(言語化)するに優れ、より多くの興味を抱き、「それはもう真実ではない」ということが無い(昔をより鮮明に記憶)、過去現在の類似を素早く発見し比較できるもの

と書かれていますが、これはなるほど!と思います。で、これは才能のある人に共通することであり、これと同時に、特定の分野の形而上的概念を難なく理解してしまうという才能を持っていると考えています。(無意識の言語化とも言えるか)

仰るようにこれらは潜在意識の世界であろうと常々思っています。また、脳にも同時に何らかのモノがあってもおかしくないとも考えています。
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この回答へのお礼

ヴァイニンガーは女性批判が多く、ある種受け入れられない性質があり、現在あまり読まれていないですね。
昔なら、大杉栄あたりが評価してたような。
ノーベル賞のアレキシル・カレルなどの考えに酷似してるかも。

努力についてなんですが、生得性質に調和するものが記憶される、
つまり忘れたり努力できないのは興味が無いから

宗教家は聖書の暗記に長け、数学者は数式を暗記するに長ける。
努力には生得性質が関与し、才能へ。
という記述がヴァイニンガーにありますね。

まあ脳の性質はそれぞれ違いますよね。

お礼日時:2021/11/20 06:51

質問文にある「天才」を秀才に置き換えたとすれば賛同します。



一流裁判官レベルの秀才のことだと思えば腑に落ちる。

天才、Genieは、創作能力で評価されるべきと考えます。

裁判官が創作しては困るし、天才が創作せねば天才と知ることは無い。
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この回答へのお礼

裁判官が天才である必要ありませんね。
同意です。才能とは芸術や創作関連に属す。

お礼日時:2021/11/20 06:42

PS.30代ならまだお若い。

私は40代前半です。

正直、私はヴァイニンガーをさほど高く評価しておりません。天才であることにどれほどの価値があるのでしょうか?

それより大切なことは毎日を心穏やかに家族・人さまと平和に仲良く、互いに助け合いながら普通に生活し、普通に死んでいく、いわゆる庶民の生き方・ライフスタイルに素晴らしさを感じます。

だから、私はネットでは正直ですが、実社会では嘘つきで俳優であり、そこら辺にいる普通のダサいおじさんです。

いまはもうリヴィング・バイブルの詩編を毎日2P、新約を一章ずつしか読みません。何回も繰り返し赤線をボールペンで引きながら読み返します。すべてを記憶するために。

ブラジュ先生には書いたのですが、古書店にてカミュの「転落・追放と王国」を安く買い、読みましたが興味が失せて最後まで読めませんでした・・・カミュの主張はわかりましたが、正直な話として、「こんなことをわざわざ小説にする必要ないのになぁ・・・」と本を閉じました。

それより、繰り返しますが、毎日の生活が大事。神と家族と人様と一緒に毎日を楽しくさせるとか、笑わせるとか、幸せな気分にすること。それが、逆説的に私の幸福になるのですよ。それが現在の私の正直な気持ち・考え方です。

長くなり失礼をいたしました。すみません。説教臭いし、なんとなくしつこかったですね・・・申し訳ない・・・m(..)m
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この回答へのお礼

家族とは言っても、脳腫瘍手術してかなり短気、偏屈になった父が私には一人のみ。
あまり家族とは分からないです。

あなたに言われて思い出し、ネットで買って1度も読まずに未読のままの転落が入ったカミュの本出してきましたよ。
あまりに本注文し過ぎて未読書ありすぎるのも考えものかも。
また後に質問で転落の内容書こうかな(笑)良かったら回答くださいね。

お礼日時:2021/11/20 06:39

レミ・ド・グールモンは知らないです。



ただ、昔を懐かしく想い、本棚からレイモン・ルーセルの本があったので、開いてみました。赤線がいっぱい引いてある。しかし、すっかり忘れている。ただ、懐かしいだけ。想い出すだけ。昔を・・・

あの頃の私は未熟で(いまでも未熟です)人生で本当に大切なものに気づかず、ただ、知識だけを追い求め、傲慢で、神を知らなかった・・・愚かだったのです。

そして、あなたは天才でしょう、おそらく。私はただのスキゾ患者です。残念ながら(詳細を知りたければ私は質問と回答履歴を公開しておりますので、ご覧ください)。

あなたはいずれ覚醒する時が訪れると思います。心配はいらない。

今後の人生におけるご活躍を陰ながら期待しております。

それで、現代アーティストで天才はいないかなと探してみたところ、ドレスコーズを発掘したので、紹介しておきます。劇場型統合失調症だそうです。

参考までに。表情、目の動き、手足の動き、パフォーマンスなどを注意深く見てください。勉強になりますよ。

あなたは、ただ、何のジャンルで勝負するかでしょうね?私はただ、年金生活で田舎でのんびりと暮らしていますが。私自身は貧乏ですが、親の遺産を相続するから経済的心配はありません。その点、恵まれました。

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この回答へのお礼

神ですか。
神、または絶対者、垂直の存在。
私は神をそう考えています。
メルロポンティは自身の著作でセザンヌ絵を語り、なかなか書けないのは垂直があるから、とか。
ある種の宗教に属さない神。
みたいな私の神についての考えはありますね。

スキゾイド障害のことでなく統合失調症のスキゾですか?
私はたまにスキゾイドではないかと言われますが(笑)
アーティストになりたいか知らないですが、私は演劇に多大な興味はあります。
私が演じたいのですが(笑)
劇場型統合失調症?そのようなものがあるとは知らなかった。

お礼日時:2021/11/20 06:32

おはよう!いま起床しました。



あなたとのやり取りは楽しいです。正直。

ロートレアモンの「マルドロールの歌」を読まれましたか?
私は最高の詩人を一人挙げろと言われたら彼を挙げます。
ボードレエルよりランボーを超えている。
アンドレ・ブルトンの「シュールレアリズム宣言」の中でも、(あの中では「自動筆記」によって「狂気」の状態と同じ詩を生み出す手法を生み出した!)ロートレアモンはたしか最高の評価を受けていたような。もっともトリスタン・ツァラをダダイズムのパイオニアにしていたが・・・

しかし、ヴァイニンガーの女性蔑視は激しかった!あの女性に対する嫌悪!なぜだ?!そして、ウィトゲンシュタインもフーコーもなぜ同性愛者なのだ!?
わからない!私には「愛」と言うものがさっぱり欠如している!!20年前、私は神を知らなかった。無神論者であった!!

> 本能とは無意識とも言えませんか?
理性はその無意識を統合する役割ではないか?

それはまったくブルトンの主張と同じではないでしょうか?
ブルトンは「狂気」こそが天才の、そして芸術の本質と見抜いたのです。
だから自動筆記を生み出した。

「気狂いピエロ」は天才ゴダールの名作です。是非、見てください。簡単な内容は女に異様にモテる男が最後に自殺する話、くだらないがす場らしい映画です。そして、ゴダールの弟子が天才レオス・カラックス監督です。「ボーイ・ミーツ・ガール」と「汚れた血」の二つだけを見てください。「ポンヌフの恋人」は駄作だった。

>ああ、私は知的なしの自閉症スペクトラム、昔であればアスペルガーです。
私は常に狂気というよりパラノイア的です。偏りは半端ないです。ただ、学生の頃は文章は作文コンクールくらいで、絵は絶望的だったり才能はありません。

素晴らしい!!私はあなたを天才と認めよう!!天才型のアスペルガータイプだ!!

ううむ。ここまでの話ができる相手を得られたことこそ、「人生は肯定できる!」と共感を覚えます。

感謝感謝!神とあなたに!ありがとう!!
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この回答へのお礼

すいません、昨日風邪気味でダウンしてました。
ロートレアモンはいろいろな方が読まれていますよね。
私はまだ読んでません。なかなか未読書が溜まってるし(笑)

ブルドンは未読ながら、ヴァイニンガーも同じ路線の事を別の表現で語っているような。

気狂いピエロは見たいですね!

天才ではないですが(笑)、他の人より読書はしてるかも。
あなたの感性は私に近いものがありますよね。確かに共感する部分が多い。

お礼日時:2021/11/20 06:23

あなた、興味深い人ですね。

嗚呼、まるで20年前の自分を見ているようだ・・・

フーコーは一冊も読んだことがありません。同性愛者でしたよね?
しかし、狂気に触れた著作は知っています。

そして、ジャン・ジュネ・・・嗚呼、想い出す!!あの「狂気を!狂ってしまう!!」

ところで、冷静に回答いたします。

まず、人間には「本能」「理性」「狂気」のトライアングルがあると思います。「理性」があるから「狂気」があるわけです。

単なる「記憶力」ではいまの時代、天才とは言えません。スマホがあるからです。

そこで、「独創性」です。それには「狂気」が必要となるか、あるいは、天才に与えた「罰」として「狂気」に陥るのか?しかし、「狂気」の精神状態にある者でなければ真の「独創性」のある作品は生み出せない。これもまた事実。

実際、世の中には天才はたくさん存在します。ただ、運がよく社会に認められた者か、そうでない者かの違いだけです。なので、社会に運が悪く認めらなかった天才はただの「既知外」として処理されます。

このように私は考えます。

あなたは「狂気」の精神状態を体験したことがありますか?一種独特の健常者では表現できないような詩、音楽、絵画などを生み出せます。

そして、それを世に出す。成功すれば「天才」。失敗すれば「既知外」です。

ただ、英語先生の御指摘するシナリオを作成し、その通りの結果を予測通りに出せる者も、やはり「狂気」ではないけれど、「天才」と言える。いや、となると、英語先生の仰るのが「天才」であり、「狂気」は関係ないと言える。しかし、それなら、なぜ、ゴッホ、ヘルダーリン、ロートレアモン、芥川、彼らはたしかに「天才」であった。しかし、なぜ、狂気を含む天才があまりにも多いのか?わからない。まったくわからない!!単なる「気狂いピエロ」の私には・・・ダイナマイトの束をすっぽりと被って自殺するべきか?! ムンクはなぜ分裂病が治ったら絵が描けなくなったのか?!まったくわからない!!

以上なので、あとは神に任せます。神へお尋ねください。

ちなみにジェイムズ・ジョイスの言う「意識の流れ」というのはこういう思考を言うのでしょうか?読んだことがないのです。

逆に天才である、あなたにお尋ねしたいところです。

失礼いたしました。
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この回答へのお礼

私も今30歳ですので差程年の差ないかと(笑)
確かに記憶はスマホの写真ムービー、LINE文章などで補える時代に突入しました。
が、ヴァイニンガーは天才は過去現在への連絡の強さ、大多数の人間心理を内包していて、無意識を意識(言語化)するに優れ、より多くの興味を抱き、「それはもう真実ではない」ということが無い(昔をより鮮明に記憶)、過去現在の類似を素早く発見し比較できるもの。
と言っていて、完全な天才はいず、天才には段階がある、と。

本能とは無意識とも言えませんか?
理性はその無意識を統合する役割ではないか?

狂気はヴァイニンガーは使わずして似たことは言っていて、「感情が弱いものは天才に非ず」「実はディビット・ヒュームは天才ではない」。
ヒュームは温厚な哲学者で、それが理由のよう。
狂気とは違うかもしれないが、やや利口や強くない感情はあまり天才と思わないヴァイニンガーですね。
とりあえず、神に任せるなら任せるで良いです。
私は限界まで突き詰めたい人です(笑)

ああ、私は知的なしの自閉症スペクトラム、昔であればアスペルガーです。
私は常に狂気というよりパラノイア的です。偏りは半端ないです。ただ、学生の頃は文章は作文コンクールくらいで、絵は絶望的だったり才能はありません。
気狂いピエロって映画でしたっけ?外国映画ありましたよね。

ジョイスは私もまだ読んでません(笑)
ロートレアモンが出てくるなんてかなりの読書家さんですね?色づくしの作者でしたか?

お礼日時:2021/11/18 23:57

シナリオを作り、その通り、実現化する能力

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この回答へのお礼

シナリオを作る、その通り実現。
と、なるとシナリオを作るには論理能力は必要、
ヴァイニンガーは天才は無意識の明瞭化にも優ると書いているので、天才は論理力も優れている。とは考えられそうですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2021/11/18 22:36

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