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私の父(58歳)は、今年一月に病院で頚髄症と診断(MRI、X線等)され、4ヵ月間通院・治療しましたが改善なく、又別の病院では肩関節周囲炎と診断(X線、MRI等)され現在毎日リハビリに3ヶ月間通院中(療法士、物質治療、注射、服用等)です。左肩、左腕の動作は広がり、回復の途上かとも思われますが、完治に向けて今後の治療の留意点、期間等、是非アドバイスをお願いします。

A 回答 (2件)

いわゆる五十肩は比較的よくみられる肩の慢性運動障害ですが、その症状・治癒までの日数に関しては中々一致しません。


急性期の炎症症状は治まったようですが、もうすでに最初の診断から7ヶ月以上経っていますね。
それ以前にも症状があったのなら、すでにかなりの日数が経っており、その間運動制限があったのですから、当然筋力低下やひどければ筋萎縮があるはずです。
この場合は運動療法で、痛みの無い範囲では積極的に動かす必要があります。
筋萎縮は肩甲骨の周りの筋肉(棘状筋など)に起こる場合が多いのですが、肩を形作っている三角筋にも起こります。その場合は素人目にも肩が小さくなっていることが分かります。
現在がマッサージや可動域訓練のみでしたら、ご家庭でも運動されることをお勧めします。
できれば腕立て伏せをしましょう。出来なければ膝をついても構いません。
コッドマン体操と呼ばれるものは痛みがあるときにはお勧めしませんが、痛みが治まれば良いでしょう。
(コッドマン体操)
机などから少し離れて立ち、痛くないほうの手を机に置きやや前傾姿勢になります。痛いほうの手で水の少し入ったやかん等を持って軽く前後左右に振ります。
この時なるべく手には力を入れません。自然にゆれているように動かします。

コッドマン体操は検索に掛ければヒットするでしょうから、そちらで図なども参考にしてみて下さい。
あとは日常の注意として、冷やさないようにしたり、痛みのある時はアルコールは控える、痛いところまで動かさない、出来ればウォーキングなどの全身運動で血行促進を心がける等を心がけて下さい。
最終的に少し運動制限も残るかもしれませんが、日常生活には影響が無い程度にはなると思います。
慢性期には自宅での運動と養生が重要になりますので、特に運動は頑張って下さい。
長い人は5年、10年という方もいますし、姿勢の不良などで肩の動きが戻らないこともありますので、運動の幅は健側と比べて判断してください。
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以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「肩関節周囲炎」
http://www.orth.or.jp/Hospital/kata/kata.html#10
(肩関節周囲炎)

ご参考まで。

参考URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~wellness/wel_home_40 …
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