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人と同じ遺伝様式の架空の生物について、表現型に関与する遺伝子座PとQのそれぞれが前駆体Aから前駆体B,前駆体Bから最終産物への変換に関与するとする。
純系のAとBを親とした子の間で交雑を行った時,孫の世代の表現型についての分離比を求める問題の考え方と答えがさっぱりわかりません。

有識者の方お時間頂き回答お願いしたいです。

A 回答 (1件)

化学反応としては



前駆体A
 ↓ーPの遺伝子がコードする酵素
前駆体B
 ↓ーQの遺伝子がコードする酵素
最終産物

という話だと理解できます。

で、「純系のAとB」という表現は正直悪文だと思うのですが、出題者の意図を忖度するならそれぞれ遺伝子型としてはppQQとPPqqということでしょう。論理的にはppqqとPPqqという可能性もありますが、すると最終産物は一切できないことになってしまうので考えないことにします。

ppQQとPPqqの子はみんなPpQqです。孫世代の遺伝子型の比率は教科書に出てる通り。ただし表現型としては

P*Q* → 最終産物がつくられる
P*qq → 最終産物はつくられない(前駆体Bがつくられる)
pp** → 最終産物はつくられない(前駆体Aのまま)

ということになります。あとはそれぞれ数え上げれば完成。
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