（大地震の際の、家具転倒防止用）突っ張り棒と、プレートについて

大地震の際に、家具転倒を防止するための、伸縮棒（突っ張り棒）は、実際本当に、役に立つのでしょうか？　又、突っ張り棒（伸縮棒）を設置するだけではダメで、（家具の手前下に敷く）プレートも必須になるのでしょうか？　後、大地震の際に、伸縮棒（突っ張り棒）は、和室の（薄い）天井を突き破り、（薄い）天井に穴を開けてしまう危険性は高いのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： head1192 回答日時： 2022/05/17 19:05

ズバリ言うと、タテに押さえる場合は気休め程度。

本だなと天井の間に渡すなど。

震度５程度なら確実に耐えられると思われる。
震度６になると、場合によって地震の加速度の作用の方が突っ張り力を上回るようになる。
震度７の加速度には全く歯が立たない。

ヨコに押さえればタテの場合よりは絶えられる。
前後左右とヨコ方向に揺れようとする家具を、文字通り正面から支えてくれるからである。

しかしやはり震度７クラスには無力。
棒が細いと折れたり曲がったりする。
棒を長くしても同じことになる。

伸縮棒よりはナットなどで柱に固定した方が確実。
どうしても伸縮棒で天井から支えたいなら、天井の裏に梁のあるところを選ぶこと。
そうすれば丈夫な梁が力を受け止めてくれる。

この回答へのお礼

ありがとうございました。　梁を探す（見つける）方法は、容易な事なのでしょうか？　素人の老女一人でも簡単に、確実に梁を探す（見つける）事は出来るのでしょうか？　探知機の様な物は絶対必要になって来るのでしょうね・・

お礼日時：2022/05/17 19:40

No.1 回答者： chu-favo 回答日時： 2022/05/17 03:44

役に立つ事はもちろんありますし、それ以外にもいくつも注意する点はありますが、それは部屋の状態によって変わります。

状態によっては家具よりも前に建物自体の問題もあります。

突っ張り棒をする際は、基本的に部屋の梁などのボードの奥の状態を確認した上で取り付けます。基本的には丈夫な箇所に固定します。ボードだけで空洞のところにつけてもすぐに外れたり破損の原因になります。

この回答へのお礼

ありがとうございました。　「ボードの奥の状態を確認・・・」　素人の高齢女性一人ででも出来るのでしょうか・・・？　　伸縮棒（突っ張り棒）やプレートに関して（本当に役に立つのかどうか）御存知の事がございましたらば、御教示頂きたく存じます。宜しくお願い致します。

お礼日時：2022/05/17 05:00