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女子アナでも、芸能人でも、一般人でも、若いからモテてちやほやされても一定の年齢(だいたい30歳)を越えたら注目もされず、後から出てきた若い子に人気の座を奪われてしまった人は、結局「人としての魅力」はなかったと言えるのでしょうか。

年齢を重ねて、昔はよかった、昔は楽しかったと言う人を見ると、この人の人生、30年だけでよかったのじゃないかなとすら思ってしまいます。

A 回答 (3件)

いいえ。

それは見方が浅いです。
わかりやすい例で言えば、郷ひろみや米米CLUBのカールスモーキー石井さんです。

彼らは若い頃、人気の絶頂期を迎えました。今も芸能活動を続けており、根強いファンに支えられています。

時代は常に変わっていき、次々と新しいものが求められます。
若い人が若いアーティストに共感するのは当たり前で、ほぼ例外的といえるサザンの桑田さんやB'zですら、その人気は若い頃に遠く及びません。

人気というものは、常に若い人に集まるものなのです。

そして、人間的魅力のある人が永らく芸能界を生き続けます。
ファンはそれを知っているからいつまでも応援し続けるのです。一緒に歳をとりながらね。

役者だってそれは同じことです。若い二枚目だけではドラマも映画も成立しない。老人役、おじさん役。あらゆる世代が脇役をやって初めて成立します。名バイプレーヤーになるためには人間としての魅力が必要なんです。若い人は、それを評価する人生経験が乏しいのだからしかたありません。

まあ、科捜研の女の沢口靖子や孤独のグルメの松重豊なんていうのは例外中の例外ですが、主演ドラマが終わればまた地味なバイプレーヤーとしてかつやくするのでしょう。

「昔は良かった、楽しかった」というのは、上記とはぜんぜん別の話です。

人間というのは、年齢とともにバイタリティや体力が損なわれます。
「楽しい」という気持ちも若い頃より薄れていきます。

仲間とバカをやって心から笑う、なんてこともできなくなります。

そういう時代を懐かしんで「昔は良かった」ということのどこに罪がありますか?
サラリーマンになった若い人だって「学生時代はよかった」なんて懐かしむではありませんか。それと同じことです。

言葉は同じでも、「昔は良かった、今は時代がだめになったな。若者もなっとらん」という現在否定の言葉を恨み混じりに吐くようになると、これは本当の老害ですが。
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人間力を磨く努力を怠った結果です。


ちやほやされているときが花だと言う自覚が欠けていたのです。
苦労が全くない日々を送ってきた付けが回ってきたとも言えます。
先に楽をすれば必ず苦しい日々が待っている事の教訓だとも言えます。
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どうなんでしょうね。


ちやほやされる人も
気持ちがかわいいからだと思いますが
可愛くない人もいますからね。
その人の人徳でしょ。
生意気な若いヤツもいますよ。
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