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世界システム論におけるオスマン帝国とインドの位置づけについて教えていただきたいです。

A 回答 (1件)

ネットで検索すると、



https://www.zenrosaikyokai.or.jp/library/culture …
イギリスとインドは一体的な経済分業体制をなし、それぞれの生産物を大規模に交換することで、全体の経済を成立させており、こうした世界的な分業体制を本書では「世界システム」と呼んでいます。

https://seisen.repo.nii.ac.jp/?action=repository …
ウォーラーステインは、オスマン帝国とヨーロッパの貿易量が増えた 1750年頃以降をオスマン帝国の資本主義的世界経済への組み込み期としている。同時期には、オスマン帝国からヨーロッパへの輸出品が、モヘアの布地からモヘアの撚糸、絹織物から生糸、綿糸から原綿など、製品ないし半製品から原材料へと移行した。また、オスマン帝国支配下のアナトリアやバルカン半島で、穀物や綿花などの換金作物の生産が拡大し、18世紀末には、「フランスの綿工業の死命を制するほどの原料供給源になっていた」と指摘している。
さらに、第一次露土戦争に敗れ、1774年にキュチュク・カイナルジャ条約
を締結したオスマン帝国は、以後、ロシアの拡張に対して外国の支援なく自国を防衛することができなくなり、ヨーロッパ列強の介入を招くことになる。世界システム論の観点から見れば、それはインターステイト・システムへの組み込みにほかならない。

https://www.works-i.com/works/series/academia/de …
「世界システム論」それ自体を私は知らないし、本も読んだことがないですが、世界システム論の中での「位置づけ」ってなんでしょう。
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