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日本語について

一概に~ない
の用法で
単純に~できない
という学習をしていて
学生が
一概に信じられない
という例文を作りました
聞き慣れない例文でしたが、文法的に間違いではありませんか?
例文を作った状況を聞くと
彼はいつも正直で信じられる人だけど、絶対信じられるかというと、そうでもない。という内容でした。
一概には、信じられない。と。「には」を使うと多少違和感がないと思ったのですが。それでも、この状況で一概に~ないの用法を使うのは適当なのか分かりません。

A 回答 (3件)

一概に信じる・ことはできない=一概には信じられない。


一概、にかぎりません
そのように信じられない→そのようには、信じられない
嘘に聞こえる〇、嘘に聞こえない×、嘘には聞こえない△、嘘とは聞こえ(思え)ない〇?。
確かに日本がは最後に否定語が付きますが、否定語さえつければよい、というものでもありません、
まさに、て・に・を・は、その他の助詞の使い方が重要ですね。
例 一概にそうとは言えない=一概に「そう」と断定できない
一概にそう断定できない×→一概にそうは、断定できない。
一概に信じる、これだけで表現する意味が自己感けるできます。
結果、複合語と同じ扱いになれば、表す意味は肯定内容ですね、すぐ否定では矛盾が出ます。
一概には、はは係助詞と言われ「一概に」を主題提示し、以下それにかかる説明が続きます、説名内容では否定も肯定もあり得ます。
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おそらくですが構文次第ではないでしょうか。



・彼はいつも正直で信じられる人だけど、窮すると年に一度ほど嘘を言う事があり一概には信じられない。

といった文なら OK かと。
「一概に」という副詞を主題提示し、「彼はいつも正直で信じられる」という認識と対比させているためわかりやすいですが、

・彼はいつも正直で信じられる人だけど、窮すると年に一度ほど嘘を言う事があり一概に信じられない。

でも違和感はそれほど生じないでしょう。
いずれにせよ何の前提も示されないまま、

・彼は一概に信じられない。
・彼は一概には信じられない。

という文なら違和感は否めない。
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いちがいに【一概に】


《副詞》おしなべて。ひっくるめて。一様に。〔下に打ち消しの語を伴うことが多い〕

用例(夏目漱石・夏目漱石)
【一概に】
◆一概に場末ものとして馬鹿に出来ないような品が綺麗に飾り立てられていた〔夏目漱石・明暗〕
◆ほかの小供も一概にこんなものだろうと思って居た〔夏目漱石・坊っちゃん〕
【学研国語大辞典】

で、「単純に~できない」ではありません。

一概に信じられない

は正しい用法です。■
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