プロが教えるわが家の防犯対策術!

技能実習制度 見直し検討へ 当然ではないでしょうか? 見直しではなく廃止が適切では?

外国人が働きながら技術を学ぶ技能実習制度について、政府は、目的と実態がかけ離れているなどとして、見直しに向けた本格的な検討を進める方針です。

外国人が日本で働きながら技術を学ぶ技能実習制度は、発展途上国の人材育成を主な目的とする一方で、実際は、労働環境が厳しい業種を中心に人手を確保する手段になっているといった指摘も少なくありません。

古川法務大臣は記者会見で、「国際貢献という目的と人手不足を補う労働力としての実態がかい離しているとの指摘はもっともだ。技能実習生にとっては、分かりにくく、人権侵害が生じやすい制度となっている」と述べました。

ーーー
そしてこの国はもう先進国とは言えません(特に労働環境は大昔から異常な状態)

こういう実習生を二束三文で雇ってた企業は、すべて廃業にすべきではないでしょうか?
日本の汚点です。犯罪者どもが!

A 回答 (4件)

賛成です。

世界中から批判されている、現代の奴隷制度が日本の技能研修制度です。単純労働の外国人を雇っているのは、自民党の支持母体のブラック企業がほとんどでしょう。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。
この国は美しい国でもなんでもありません。
弱い立場の人(外国人労働者など)をとことん、使い捨てし絞り上げます。

そういう経験した実習生は日本を恨むそうです。

>自民党の支持母体のブラック企業がほとんどでしょう。

⇒これも利権絡みなんでしょうね。
労働者を最低賃金で搾取するのが常態化。

この国では日本人からも搾取する構図を作り上げました。ブラック企業などの経営者(犯罪者たち)が跋扈する世の中では経済成長しなくて当然です。

お礼日時:2022/07/30 07:25

分類してはいけないのですが、実態を見るに以下に分類されます。

①、②はYouは・・・で見たことがある人もいることでしょう。
技能実習制度をなくしてしまうと、
 ①は状況が著しく悪化します。
 ②は誰も得をしません。
 ③は駆逐可能です。経済界の恨みを買うでしょう。

①雇用側、被雇用側ともに研修実務を目的とするもの。
 実例としては、OISCAの農業研修。日本で学び現地で農業改革、改善に取り組む例がほとんど。むしろ農業技術を学ぶための「留学」だと思うが、そうすると、只働き(居住費+食費が対価)になりかねない。双方に技能実習制度が効果的に作用している例。

②雇用側による研修実務があるが、基本的には被雇用側の労働力を期待するもの。つまり、雇用側としては技能研修を確実に実施する。それを今後活かすか、そもそもそれを目的としていたかどうかは被雇用側次第。
 実例としては鰹釣り漁業。被雇用は戻っても鰹釣りには従事していない。だって現地にそんな仕事はなく、船の購入には膨大な費用が必要になるから。出稼ぎのカムフラージュ色はかなり濃いが、これが本来想定(両国間で合意できる大人の理由ということ)された技能実習制度。

③技能に値する点はなく、基本的には被雇用側の労働力を期待するもの。いわゆる出稼ぎ、低賃金労働の隠れ蓑。
 昨今の経済界が求める、単純労働、軽労働接客への適用。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

低賃金労働が中小企業のためになっているという点は、これは別の観点からそういう低賃金労働が駆逐されない為、日本人の所得までも影響を受けていると感じます。

 そもそも最低賃金というのは、国が規制しないと幾らでも奴隷にように働かせることができてしまうため、規制を設けているのですが、
現実は「最低賃金での雇用」が増えてます。

 つまり、もはや雇用する側にとって人件費はコストでしかないのです。

当然、安い賃金で労働に従事する人たちが、身を粉にして働くわけがなく
生産性向上とは程遠い、労働だらけになるんです。

お礼日時:2022/07/31 15:11

賛成です、政治家、業種が甘い汁を吸い、、


外国人、働かなくなったら、生活保護で、犯罪ばかり、、
外国人、全て、強制送還して欲しい、
外国人の癖に、態度は、デカい、声はデカい、たいした仕事もしない、
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

当たり前なんですが、賃金が低く抑えられればそれだけ利益を増えるのでしょうが、それを繰り返せば結果として経済成長はしなくなります。

だって、物価が上がっても人件費は据え置きなんですから。
それじゃ、モノは売れなくなります。

お礼日時:2022/07/30 07:33

甘い汁を吸っていた企業と政治家の利権の構造があるのです。


簡単には「廃止」はできないのです。

一応、「発展途上国の人材育成」という大義名分があるのです。

まあ、見直しと言っても、「チェック体制を厳しくする」といったことで終わりでしょう。

「外国人技能実習制度はより完成度が高くなった」と自画自賛するのです。

で、岸田くんのプラスポイントにしてしまうのです。

ホントに口だけです。
入管の改革も口だけでしょうね。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。

そう思います。
例えば「本気で見直す」なら、今まで不利益を被った実習生に対し利用した企業から賃金の支払い(慰謝料として通常の2倍)を命じるなどすべきです。

>甘い汁を吸っていた企業と政治家の利権の構造があるのです。
簡単には「廃止」はできないのです。

⇒これね、派遣法についても同じだと思います。
派遣法改悪で、国は経済成長したのでしょうか?
労働者は豊かになったのでしょうか?

実習生も非正規労働者も、腐った企業によって賃金が搾取するだけの構図を生みました。

 くどくて申し訳ないのですが、本来最低賃金というのは国が規制しないと
それ以下で労働者を雇ってしまうからだと思うのですが、

「法律の最低レベルの賃金」で雇う企業だらけになり果てました。

つまり、もはや人件費はコストという観点しかなく能力の有無なんてのはどうでも良くて、とにかく安く使える労働力が欲しいだけなんです。

 こんな最低賃金レベルの雇用ばかりでどうして経済成長するのでしょうか?

単に経営陣だけが潤えば、どうでもいいが2、30年続いたから、
日本だけが先進国で異常な状態になり果てているのです。

お礼日時:2022/07/30 07:32

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!