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ドラえもんのアニメがリブートされた理由はどうしてですか?
2005年の4月にドラえもんのアニメがリブートされ、絵柄やスタッフ・声優が刷新されましたが、なぜテレビ朝日は新しいアニメに挑戦することよりも、「ドラえもん」をリブートしてまで続ける選択をしたのでしょうか?

ドラえもんの声をしていた大山のぶ代さんが体調が悪化して、他の声優さんも含めて製作側と声優側で十分に話し合いが行われた上で、リブートすることが決まった経緯自体は知っていますが、「ドラえもん」という番組を終了するという発想はなかったのでしょうか?

25年続いていた「ドラえもん」をリブートして番組を続けるという道を選び、「ドラえもん」とは全く異なる新しいアニメに挑戦しなかったテレビ朝日の戦略は正しかったと思いますか?

質問者からの補足コメント

  • 大山さんや他の声優さんも年齢が高齢化していたので、25年目以降も同じ体制のままでドラえもんを続けることができなかったことは理解できますが、製作スタッフまで刷新したので、絵柄とか作風が完全に別物のアニメになってしまった感があります。
    映画も焼き直しばかりしていて新鮮味が感じられず、今放送されている新しい「ドラえもん」は作品として中途半端な印象があります。

    大山さんや他の声優さんが一斉に引退した2005年の25周年のタイミングで、ドラえもんというアニメ自体もフィナーレで良かった気がします。

    今の時代に合った新しいアニメを作るくらいの強気の姿勢をテレビ朝日にはしてほしかったと思います。

      補足日時:2022/08/21 17:45

A 回答 (5件)

単純に知名度と商業的な理由でしょう


ドラえもんはお年寄りまでも当たり前に知ってるくらいのキャラクターです
誰もが知ってる作品というのはそれだけで凄い売上が期待できるでしょう
そこらへんのアニメとは母数が違いすぎます
新しいアニメなら沢山作っていると思いますよ
ただ、ドラえもんと同じ国民的アニメをまた一から作るのはリスクしか見えないです、不可能でしょう
挑戦自体の発想は絶対にあったと思います。ごもっともなのですが、スポンサー等はドラえもんだから付くのです。
新規のなんかに飛びつくのは難しいでしょう
ましてや、ドラえもんのような未来の道具をスパイスに日常を綴る作品なんて今新規でやっても受けるとは思えません
あれは定番として誰もが知ってるから成り立つのです
それに続けると結局新しい世代の子供たちも見てくれるので見た人にとっては焼き直しですが、見たこともない子達も沢山いますので、それが受け継がれて行く
どちらにせよみんなそのうちアニメからは離れていきますが、また大人になって子供を持った時に安心して見せられる、誰もが知ってる、国民的アニメドラえもんはまた小さい子達の良い友達となってくれるでしょう
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「声優交代の時になぜ終わらせなかったか」の本当の理由は当時の制作責任者しか分からないでしょうが、一つだけはっきり言える事があります。

それは大山のぶ代さん等の主要キャストが「『ドラえもん』に必要不可欠な存在ではなかった」と言う事です。

そもそも大山のぶ代さん等は『ドラえもん』のオリジナルキャストではありません。大山のぶ代さん等が主要キャストを務める『ドラえもん』の放送が始まる6年ほど前に、現在では「日テレ版」などと呼ばれる『ドラえもん』のアニメが日本テレビ系列で放送されていました。日テレ版の主要キャストは大山のぶ代さん等とは違っていましたし、また日テレ版の放送中にもドラえもんの声優が交代していました(cf:日テレ版の初代ドラえもんは富田耕生さんで、二代目は野沢雅子さんです)。「声優が代わっても『ドラえもん』が作れる」と言う実績が既にあるわけですから、少なくとも大山のぶ代さん等の主要キャストの降板が『ドラえもん』の終了に直結するものではあり得ない事は言うまでもないと思います。

PS:作品展開における「リブート」を改めて調べたら「フィクション作品において、シリーズにおける連続性を捨て、新たに一から仕切り直す事を意味する用語」と言う説明がありました。現在放送されている『ドラえもん』は1979年の放送開始から現在に至るまで世界観やキャラクターは完全に連続しているわけですから「リブート」と呼べる要素はどこにもありません(キャストや制作スタッフの交代は作品の世界観に直結するものではないので「リブート」の要素にはなり得ません)。なのでもし言うなら「リブート」ではなくて「リメイク」でしょうが、放送期間に全く中断がないものを「リメイク」と呼ぶのはやはり不自然だと思います。
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では聞きますが、質問者様が『サザエさん』の制作責任者だったとしたら「『サザエさん』を終わらせる」と言う決断を思い切って下せるでしょうか。

『ドラえもん』の制作責任者の考えも基本的には同じだと思います。

そもそもの話、テレビアニメの制作は単なる芸術活動ではありません。「視聴率を稼いでスポンサーの商品や関連グッズ等の売り上げに貢献する」と言う商業的な側面が必ずあります。もしも『ドラえもん』を終了させて代わりに新しいアニメを放送する場合、そのアニメは有り体に言えば「『ドラえもん』以上に儲かる」と言うものでなければなりません。もちろん商業的な成功を絶対的な精度で予測する事は不可能でしょうが、少なくとも「『ドラえもん』よりは儲かる」と言う予測ができなければ、制作者としては『ドラえもん』を終了させて代わりに新しいアニメをスタートさせると言う選択はできません。

「強気の姿勢を」と第三者は簡単に言いますが、制作当事者としては「強気でやりましたがダメでした」と言うのは許されない事です。やる以上は成功しか許されないのが制作当事者ですから、ある意味安全牌とも言える『ドラえもん』のような有力コンテンツを手放す決断はなかなかできないと思います。第一「新しいアニメに挑戦」と言うだけなら『ドラえもん』を終わらせる必要はどこにもないわけですし。
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同じぐらいヒットする作品がないから。


昔、鉄腕アトム(白黒)は高視聴率だったにもかかわらずキャラクター商品が出尽くしたという理由で、新番組に。
ウルトラマンは、質を落として続けるよりは、と3クールで完結。
と、次はもっといい作品が作れるという自信もあって、いい判断をしていました。
原作者が存命なら、このへんで止めなさい。って言うでしょうけどね。
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話し合いで~は後から作られたシナリオで、


実際は、突然言い渡らせられたらしいです。
某声優さんがあるラジオ番組で、
『なんで交代だよ!皆でまだ十数年はやれるって言ってた矢先』
と愚痴ってました。TV放送は兎も角、
劇場版である程度定期的な収益が出るコンテンツを
手放すことが出来なかったんだと思います。
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