プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

何かをしたり観たりしている際にセリフの言葉や登場人物の顔から無意識に関連的に昔の嫌な事を思い出したり良くない事を想像したりして異常にイライラしたり不快な気持ちになります。
夢に嫌いな人が出てきて喧嘩したりする夢を見たりして叫んで起きたり、イライラした状態で起きたり、壁を殴ったりして目を覚ますこともあります。

これは病気なのでしょうか?
対処法や効果のある薬はないでしょうか?

神田処方は今でも続けています。
他にはパキシル20mgは5年前から飲んでいます。
生まれつき明るい話題とか明るい人や明るい雰囲気のワイワイした場所苦手な性格ではあります。

過去にうつ病や多少発達な部分がある事は診断されています。
また、発達の人はIQの高さと関係するかはわかりませんが、物事を考えたりする際に関連して考える癖がある事などは記事を読んだ事があります。

A 回答 (3件)

>これは病気なのでしょうか?



「病気」といえるレベルなのかどうかはこの質問文だけでは分かりかねますが、その症状には、後天性のストレス体験だけではなく、遺伝性のあなたの発達特性も大いに関係しているとは思います。

あなたの発達特性に即した手段、自分に相応しい手段をキチンと選ぶことが特に大切かと思います。

>対処法

一般に、フラッシュバックへの(一時しのぎ的ではあるが効果が得やすい)対処法としては、身体タッピング、各種のグラウンディング、EMDR法、などがあります。それぞれの意味をよく知らない場合は検索して調べたら分かります。

しかし上に挙げたなかで、特にEMDR法については用心深く慎重に検討してください。

EMDR法では、とくに眼球を激しく左右に動かすことで脳神経を操作するのですが、その方法は、視覚優位型型、言語優位型、などと称されるタイプの人(たいていは発達障碍者です)には極めてハイリスクで、非常に危険な場合があるからです。それは専門家や発達障害の当事者から多く出されている意見です。

また、EMDR法の本来的な(正しい)メソッドは割と複雑です。深刻で複雑なトラウマ経験の治療や、しつこく生じる重度のフラッシュバックの改善には、高度で長期的なカウンセリングがメインになります。そのカウンセリングのなかで、ピンポイントで眼球運動を効果的に使うのが本来的なEMDR法です。

非常に軽度の思い出し体験(フラッシュバック症状)をおさえたいだけであれば、フラッシュバックが出た瞬間、目を10秒程度いそがしく左右に動かせばいい、というのも本当なんですが、あなたのように悪夢を見てしまうレベルのフラッシュバックにはおそらく、あまり効果が無いです。医学の素人が頻繁に眼球を激しく動かしたりすることは本当に危険ですので、個人的にはあまり、おすすめできません。

その他、認知シャッフル法という入眠方法も、フラッシュバックの無効化に効果がある場合があります。これも、知らなければ検索すれば大体の方法はすぐにわかると思います。

しかし、私の個人的な経験からの忠告ですが、シャッフル法も、トラウマが重い人や、言語優位型の発達障碍者にとってはあまり効果がなく、リスキーな方法に思えます。

一般的な話として一応いろんな対処法を紹介しましたが、細かい内容や、そのリスクやデメリットについては、自分でよく調べたり考えたりしてください。

個人的には、安全で、長く続ければ続けるほど良い効果が増えるのでおススメできるのは、グラウンディングです。いろんな方法がありますが、要するに「今ここに存在している私」に、自分の意識を自分でしっかり引き戻す、という作業のことです。

フラッシュバックは過去のリバイバルです。現実にはもう済んだこと、過ぎ去った出来事を脳内でわざわざ呼び出して、再体験してしまっているのですが、それはいわゆるバーチャル体験ですね。

だからリアルの体験の方に意識をしっかり戻し、「過去<現在」という風に現在に重きを置く癖を自分につけてやることで、フラバによるダメージが軽減します。

一番シンプルな簡単な方法としては「それは今から〇年前のことだった。あの時はとても大変だったが、もう過ぎたことだ。現在の私は、その大変な出来事を乗り越えて、こうして元気に生きている」とか、「過去は過去、今は今」とか、過去と現在を区別する、切り離すようなセリフをハッキリ声に出して言うことです。

そのとき、比重としては「現在の私」に重きをおくように、セリフの内容を自分で工夫してください。自分の性格やトラウマの内容に相応しい、自分の心にしっくりくるような言い回しを何種類か、あらかじめ考えて、普段から言い慣れておくと、咄嗟の時にもそれをスムーズに思い出せて使いやすくなります。

また、トラウマ体験を視覚的にイメージしやすい人の場合、その視覚イメージをどんどん縮小して、てのひらで握りつぶせるぐらいに小さくしてしまったり、頑丈な箱に入れて蓋をしっかり閉めたり、うんと遠くに投げ捨ててしまったりと、イメージで操作する方法が合う人もいます。

トラウマに関係ある絵を描いたり、箱庭療法をしたりすることで、トラウマをコントロールしやすくなる人もいます。

方法は何でもいいのですが、記憶の洪水に翻弄されるのではなく、記憶を自力で操作・管理するスキルを身につけることが重要です。

自分の気持ち、情緒にかなり振り回されやすい場合、これも一般的な情報処理や情報管理の一種にすぎない、散らかった部屋を整理整頓するのと同じだとか、職場で過去資料をファイリングして整理するのと同じだ、パソコンにフォルダをいくつもつくるのと同じだ、という感じで、わりとドライに考えた方が、うまく作業できることもあります。

フラバで情緒が乱れるときは呼吸が浅くなり酸欠になりやすいので、腹式呼吸や深呼吸を普段から練習することも大事ですし、五感の刺激に敏感な場合は、フラバが起きたらすぐ静かで薄暗い部屋にいったん移動するなど、五感への刺激をいったん減らすことで、情緒を鎮めることも有効です。

>効果のある薬
>神田処方は今でも続けています。

「神田橋処方」のことですね。桂枝加芍薬湯と四物湯の2種類の漢方薬を毎日飲んでいる、ということでしょうか。

しかし、それを飲むことによりあなたがどのような効果を感じているのか書いていないので、あなたに合っているのかどうか分かりかねます。

>他にはパキシル20mgは5年前から飲んでいます。

それも同じです。飲んでいて、何がどう良くなっているのですか。
何も変わっていないのですか。副作用や逆作用などを感じることがありますか。そういったことを主治医にきちんと伝えているでしょうか。

>物事を考えたりする際に関連して考える癖がある

多種多様な情報を関連づける能力があること自体は非常に良いことです。
しかし、本当に正しく効率よく、情報を関連付けられているでしょうか。

部屋の整理整頓や、一般的な道路や鉄道の交通網について、少し考えてみてください。記憶や情緒の交通整理も、それとけっこう似ています。

日頃から部屋の片付けが苦手だとしたら、部屋を片付けながら心の整理をすることも大事かもしれません。薬や〇〇療法が全てではありません。

私の経験的にですが、「現在の私」「今の生活」を重視して暮らすこと、少し先の未来を見据えながら暮らすことは、フラッシュバックの軽減に役立ちます。

記憶の整理を日頃から心がけること、毎日すこしずつ日記を書いたりすることも、人によっては有効だと思います。
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フラッシュバックの可能性が高いと思います。

薬をもらうときに医者の診断を受けると思います。そのときに相談してみてください。
発達障害とIQとは関係ないです。重度知的障害を伴う人もいますし、サヴァン症候群(ギフテッドの発達障害を伴う版)の人もいます。発達障害の人には忘れるのが苦手な人、映像記憶が残っていて似た記憶からフラッシュバックを起こしやすい人はいます。
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フラッシュバックでしょ...嫌な事は忘れる事です


忘れられないなら心療内科に通うのも1つの対処法です
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