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ヒイラギの生垣(長さ約8m、樹高140~150cm)に昨年のこの時期からヘリグロテントウノミハムシが大発生し、新芽のほとんどが被害を受けました。
今年もそろそろ成虫がちらほら出始めています。被害にあった新芽の摘み取りを考えると、気が遠くなります。もっと早い時期に予防策を講じれば良かったのでしょうが、これからで、最も効果的な予防・駆除対策はどんな方法でしょうか。株元への浸透移行性および、葉面散布タイプの2本立てが良いのでしょうか。どんな薬剤が良いでしょうか。どうぞよろしく。

A 回答 (3件)

 わたしの経験上から薬剤散布での駆除は一時的で解決にはならないと思いますよ。


 あくまでも予防が大事です。 つまり健全な樹木を育てる努力をすることです。
そこで質問。
*肥料はやっていますか
*適度に剪定・枝すかしはしていますか
*下草の除草は適度にやっていますか
 害虫は健全な植物にはつきません。 風通しが悪く本来育っている環境とは異なる育て方をしていると木は弱くなります。
 その樹力が衰えたところを見つけて虫は寄ってきます。

<対策>
1.目隠しの為の生垣という発想を取り払ってヒイラギ本来の樹姿がみえるように枝透かし・剪定をしましょう。

2.下草の除草をしてのち完熟腐葉土を10cm程度、ヒイラギの根元に敷き詰めましょう。  ところどころに肥料もいれましょう。

3.以上完了後は竹酢液か木酢液を全体に規定倍率で散布します。
 この散布を定期的に行いましょう。  この作業を2.3年繰り返してください。 どんな植物も大事に手入れしているうちに被害は少なくなるはずです。(我が家はほとんどこの方法でチャドクガをはじめ一切の害虫が大量発生するのを防いでいます。多少の発生は自然ですので無視?します。)
 あなたはやはり薬剤ですか?
 
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この回答へのお礼

hotaluchiさん、早速のご回答感謝です。健全に育てる努力もせずに、薬剤を多用して害虫駆除に走るのは、本末転倒ですね。できる範囲でアドバイス頂いた対策を実行しつつ、目の前に迫りくる敵に対して、今年は最小限の薬剤も併用してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/12 09:36

こんにちは。



予防、駆除なら薬剤散布でまだ間に合います。
見かけ次第、接触毒と食毒作用のあるスミチオン等を散布しましょう。

スミチオンなら手に入りやすいと思いますが、被害が大きいようでしたら接触毒と持続的食毒作用のあるカルホスやEPNをお薦めします。
カルホスやEPNなら月2回で予防も出来ます。

展着剤のグラミン等も混ぜると雨の多い時期も流れづらく、効果的です。

がんばって駆除してください。
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この回答へのお礼

kaishain110さん、早速の回答に感謝です。
具体的なアドバイス大変助かります。薬剤散布の経験がないので、おっかなびっくりですが、チャレンジしてみたいと思います。
またお世話になることもあるかもしれません。どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/04/12 09:23

下のURLに行って、3月という所を見てみてください。


駆除の仕方が書かれていますよ。

参考URL:http://www.coppice.co.jp/oteire.htm
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この回答へのお礼

rik7717さん、早速の回答感謝です。
実は、私もご指摘のURLは見たのですが、より具体的な方法が知りたくてこちらのお世話になりました。
また助けていただくこともあるかと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/04/12 09:16

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