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こんにちは。ぼくは今大学4年で、税理士試験を受けれる条件を満たしました。それで、いま税理士を目指すために休学中です。もし休学中にうかれば、高卒の税理士になります。高卒の税理士でも就職できるのでしょうか。食べていけるんでしょうか。大卒の税理士との待遇が違ったりするんですか。若い税理士のほうが有利なんでしょうか。すごく不安です。教えて下さい。どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

大卒とか高卒というより、社会経験や得意分野と、営業能力(自分で仕事が取れるか)が大事です。


 若い税理士は、「頼りない」と思われがちで、事実、そうでしょう(経験不足の可能性が大)。
 税理士は、どの分野が得意かによって、収入は違ってきます。「所得税」が得意な人が多いようで、小さな商店・会社の便利屋で終わります。
 相続税のアドバイスができたり、会社税務の指導ができると、収入は高くなります。
 また、税理士は、税務署を退職した人も簡単になれるので、彼らは評判は良くありません。待っていても仕事は来ませんから、独立したら、金融機関等と密接な関係を結んだり、セミナー講師をしたり、本を出したり、知名度を上げることが大事です。その際は、上手に話ができる(素人にもわかりやすく)、文章も書ける、ことは最低条件でしょう。
 最初に入る会計事務所で「税理士」資格があるからといって、偉そうにせず、謙虚に学べるかどうかでしょう(先輩は、案外いいかげんな仕事してます)。
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この回答へのお礼

maisonfloraさんありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2001/09/11 00:44

私は、約10年間税理士事務所で働いてました。


ちなみに、私は税理士資格は持っておりません。
経験上、別に高卒の税理士でも全然問題なく就職出来ると思います。
でも、採用する側の事務所によっては、資格より即戦力を求めてる所もあるので・・・質問にあった、大卒の税理士との待遇の違いですが、多少はあってもほんの些細な程度だと思います。
若い税理士の方が有利か?ともありましたが、はっきり言って有利ではないと思います。会社によっては違うと思いますが・・・・採用する側には、これからいろいろ教えながら育てようと考えている所もあると思いますので・・・
それは、やはりある程度経験が無ければ、簡単に言えばお客さん(関与先)が付いてないですよね。なのでまず就職してから、関与先の信頼を得るような丁寧な仕事をすると、もし将来独立し開業する際お客さんもついてくると思いますよ!
あなたが、就職できるのでしょうかとおっしゃているので、すぐに開業という事は考えてないと思いますが、資格を取って、経験も無くすぐ開業した例はあまり聞いた事がありません。
あなたが気にしている、大卒の税理士との待遇の違いよりも、資格をもってなくとも多少でも経験者の方が、待遇はいいと思います。それは、さっき言った関与先の多さなどで(納得出来ないかもしれませんが・・)
そんなに不安に思わなくても、大丈夫だと思います。税理士資格をもっている人には、これからを期待して採用してくれる所は決して少なくないと思います。
ただ税理士事務所に就職するなら、せめて日商簿記2級をもっている方や、経理経験者を採用する所が多いんですから。
ちなみに私が以前働いてた事務所も、知人が開業している事務所もその程度の資格をもっていれば採用されてました。
食べていけるかといった不安もあるみたいですが、それは大丈夫だと思います。
でも、以前働いてた時に同業者の方と、いろいろ話す機会ありましたが、この業界は給料良くないからなとはみなさんおっしゃてました。
最初から、どこも高待遇という所はそんなにないのではないでしょうか。
給料は良くないって話していたのも、皆さん若かったし・・・・最初はしょうがないよ。  でも資格がある場合は、経験を積めば任せてくれる仕事も多いだろうし、将来は独立も出来るんですから・・・
自分に合った就職先じっくり考えて、後悔の無いよう頑張って下さい。
長いだけで、良いアドバイスしてあげられませんでしたが・・・・
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この回答へのお礼

manaeさんありがとうございます。現場にいる人の意見でとても参考になりました。すごく安心できました。これで迷い無く勉強することができます。丁寧に優しく教えていただいてすごくうれしかったです。今後ともお体に気を付けてがんばってください。本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2001/09/11 00:38

先の方達が書いているように税理士の資格があれば最終学歴は余り関係有りません。

しかし資格は実務が出来ること同じでは有りません。

何処か税理士事務所に入っても始めは雑務、例えば帳票の転記、先輩の作成した
書類の整理、来客の窓口業務など本来の税理士業務以外の事をさせられる。

等々貴方の期待を裏切るような仕事が多いと思います。資格があっても実社会
は資格だけで片つかいないことが多く有ります。

税理士は普通は知りえない個人の所得、相続など場合によってはその家庭のプライバシーにもかかわるのですから、クライアントの信頼を受けなければ成り立ちません。

やがて自立するにしても、その事務所のエキスパートになるにしても社会的信頼
が一番大切と思います。その点で若いと言うことは余り有利ではないでしょう。

税務申告をする人は良く言えば合法の節税を望み、中には脱税を考えている人も
あるかも知れません。

これらの人たちの税務申告を行うのですから、資格取得後も学ぶことは多いと
思います。

現在個人または中小企業は不景気にあえぎ苦しんでいます。その数は減少傾向
税理士の供給過剰の地区もあり、それなりに大変とも聞きます。

しかし税金が無くなることは有りません。仕事としては良いと思います。
多くを学び信頼有る税理士になることを期待します。
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この回答へのお礼

sdaruさんご返信ありがとうございます。税理士の具体的なビジョンがみえました。ご丁寧に有り難うございます。

お礼日時:2001/09/11 00:53

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