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なぜトルコはnatoのメンバーでありながらnatoの活動を妨害するのでしょうか?
nato諸国は団結してロシアと戦っていますよね。
ウクライナを支持するために武器援助なども行っていますね。
そんな中にあってnatoの一員であるトルコはなぜnatoの活動を妨害するのでしょうか?
フィンランドとスウェーデンはロシアと戦うためにnatoへの加盟を申請しました。
トルコを除く全てのnato諸国はこれをみとめています。
唯一トルコだけが反対しています。
なぜトルコはnatoの一員でありながらnatoの邪魔をするのでしょうか?
natoの活動を妨害するのならトルコはまずnatoから自主的に脱退すべきではありませんか?
トルコが自主的に脱退しないのであればほかのnato諸国がトルコをnatoから追い出すべきではありませんか?

A 回答 (5件)

米国でさえもいつまで武器支援するかわからないですよ。



Republicans push to end Ukraine aid
The lawmakers argued continued US military aid to Ukraine is “inadvertently contributing to civilian casualties”
https://www.rt.com/news/571262-republicans-ukrai …

因みに、ゼレンスキーのミンスク合意不履行の件ですが、ロシアが不履行だと、国内の戦争PR屋やスパイが宣伝しまくってましたが、ゼレンスキー自身がミンスク合意を不履行したと、珍しく嘘を言わずにまともに発言してますね。

Zelensky takes credit for derailing Minsk agreements
The Ukrainian president claimed he personally refused to implement the deal for peace in Donbass
https://www.rt.com/russia/571243-zelensky-minsk- …
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今のNATOはウクライナを支援することだけしかしていません。


戦争に参加しているわけではないのです。
ですから武器を送るというのは各政府が決定しているのです。

>NATO全体の利益にならないのであれば邪魔者はNATOから追い出すべきでは。

戦争を拡大させないこと、NATO軍とロシア軍が直接交戦をしないこと、これが現在のNATOの利益なのです。いわばウクライナを犠牲にしてロシアの国力、軍事力を削る、これがNATOの盟主、アメリカの本音でしょう。

それに繰り返しになりますが、トルコがNATOにいるからこそ、ロシア艦隊が自由にできないのですよ。まさに戦略的に重要な場所なのです。

>NATO諸国の中ではそんな機運が高まってきています。

スエーデンやフィンランドではそのような意見はあるかもしれません。しかしNATO主要国でそんな機運など高まっていないです。地中海にロシアの黒海艦隊が自由に出入りできるようになることの方がはるかに脅威です。
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1,2です。

回答がダブってしまいました。もうしわけありません。
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同様の質問をされていらっしゃいますので同様の回答になります。



NATOはNATO加盟国のいずれかが攻撃された場合に、加盟国が攻撃された国とともに相手国に対して闘うというものです。

ウクライナはNATOの加盟国ではありません。NATO諸国が戦いに参加する義務は全くないのですよ。したがって現在はNATO諸国はロシアと闘っているのではなく、ロシアの侵略に対して闘っているウクライナを応援するスタンスです。ウクライナを応援するのはあくまで各国の自主的な判断です。

フィンランドとスウェーデンは「ロシアと闘うため」にNATOに加盟を申請したのではありません。ロシアから侵略されないようにNATOに加盟を申請したのです。

なおトルコは西欧諸国に不信感があるのですよ。トルコのEU(当時はEC)加盟を前提にした連合協定は、1963年に締結され、加盟申請は1987年です。しかしなかなか加盟を認められていません。一方バルト三国は1991年に独立して2004年にEUの加盟が承認されています。

一方トルコ内の反政府勢力であるクルド人について、フィンランドとスウェーデンについては難民として保護しています。特にスエーデンでのクルド人の活動は国際的にもおおきな影響力をもっています。トルコ政府としては反政府組織を保護している国は許せないということでしょう。

EUにはなかなか入れてくれない、なのにNATOには反政府勢力を保護している国の加盟を認める、そんなのは許せないというのがトルコの立場でしょう。

なお、トルコはロシアに国境を接している国であり、黒海の出口をおさえる国でもあります。ロシアの黒海艦隊を黒海の中に封じ込めることができるのですよ。こんな軍事的に重要な位置にある国をNATOから外すことはできません。
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何か勘違いされているようですが、



NATOはNATO加盟国のいずれかが攻撃された場合に、加盟国が攻撃された国とともに相手国に対して闘うというものです。

ウクライナはNATOの加盟国ではありません。NATO諸国が戦いに参加する義務は全くないのですよ。したがって現在はNATO諸国はロシアと闘っているのではなく、ロシアの侵略に対して闘っているウクライナを応援するスタンスです。

フィンランドとスウェーデンは「ロシアと闘うため」にNATOに加盟を申請したのではありません。ロシアから侵略されないようにNATOに加盟を申請したのです。

なおトルコは西欧諸国に不信感があるのですよ。トルコのEU(当時はEC)加盟を前提にした連合協定は、1963年に締結され、加盟申請は1987年です。しかしなかなか加盟を認められていません。一方バルト三国は1991年に独立して2004年にEUの加盟が承認されています。

一方トルコ内の反政府勢力であるクルド人について、フィンランドとスウェーデンについては難民として保護しています。特にスエーデンでのクルド人の活動は国際的にもおおきな影響力をもっています。トルコ政府としては反政府組織を保護している国は許せないということでしょう。

EUにはなかなか入れてくれない、なのにNATOには反政府勢力を保護している国の加盟を認める、そんなのは許せないというのがトルコの立場でしょう。

なお、トルコはロシアに国境を接している国であり、黒海の出口をおさえる国でもあります。ロシアの黒海艦隊を黒海の中に封じ込めることができるのですよ。こんな軍事的に重要な位置にある国をNATOから外すことはできません。
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この回答へのお礼

NATO全体の利益にならないのであれば邪魔者はNATOから追い出すべきでは。
NATO諸国の中ではそんな機運が高まってきています。

お礼日時:2023/02/10 08:27

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