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賃貸アパートのトイレドアに13x8cmほどの穴を開けてしまい、貸主指定の修理業者に見積もりを取ったところ、八万円弱の請求が来ました。ネットの情報だと三万ぐらい、高くて六万ぐらいとありましたが、それを上回る額でショックを受けています。賃貸契約書に修理は、指定業者と明記されているため他の業者と相見積もりを取り、安いところに依頼するのは無理ですが、見積に密かに上積みされているのではと疑心暗鬼になっています。その恐れがあるからば、すぐに飲むのではなくせめて交渉したいと思っています。
内訳は以下の通りです。
木製建具工事
トイレフラッシュドア 約3万
握り玉 約1万
握り玉処分費 1800円
握り玉施工費 18,000円
搬入費 6,000円
工事保険労災保険火災第三者保険 5,000円

それぞれの相場がわからないため交渉しようがないのですが、特に最後の労災保険5,000円は納得が行きません。これも借主が払わないとならないのでしょうか。また、工事代金全体に消費税がかかっていますが、労災保険を負担させられるにしろ、保険料も課税対象なのでしょうか。
借主に非があるため自費になることは納得していますが、内訳の妥当性にはモヤモヤしています。
詳しい方、客観的にご意見いただけるとありがたいです。よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (6件)

うーん、質問者の気持ちもわかるんだけどなぁ。

。。

まず大前提として。
ネットの情報をうのみにしないこと。
3万とか6万円は参考程度にはなるけど交渉材料にはならない。
というのも、まずネットの情報は閲覧されることが主目的なので、人目を引くキャッチーな内容になる。

本件のような工事で「普通に8万円かかります」と書いても目を引かないので、3万円などと書いたりする。
つまり3万や6万が適切な額とは限らないということ。
工事業者のブログでは安く書くことで宣伝・集客になるので、少し安めに書いて、実際の見積もりでは高くなるのが常套手段だしね。

また、家電とかの製品と違って、こういった工事については個別の現場で金額が異なる。
ドアのサイズだって全部同じじゃないので既製品を加工したすることもあるのでその分は割り増しになる。


率直なところ。
トイレのドア交換で「8万弱」という金額は、安いとは言わないけれど不当な高額ではないよ。
また、こういう修繕は不当な高額はNGなのは当然だけど、逆に安くしなければならないという決まりはない。
国交省のガイドラインにも安くしなければならないとか相見積もりしなければいけないとかそんな記述は一切ないしね。
そもそもが本件の場合、ドアを破損した(賃貸契約上の善管義務違反・用途違反)ことに対する弁償の性質もある。
あまり金額のことを言う筋ではないかな。


保険5000円については、まあ・・・おかしいけどね(笑)
これは質問者も納得いかないとツッコミをいれているようにね。
普通はこの名目では計上しない。
保険やそのほか事務経費等はかかるのは当然だけど、それは諸経費や施工管理費などの名称で全部をひっくるめての名目となる。
そもそもこの保険は借主が負担するものではないしね。
この見積もりを作成した業者がおかしい、というかへたくそ。
とはいえ、工事の総額8万弱は不当な高額ではないので、保険料→諸経費5000円とでも書き直されたら減額はできないだろうけどね。

つまり、交渉するとすればソコだけ。
8万弱の金額自体を高い・安いとゴネるのではなくて、「さすがに保険料は借主負担ではないですよねぇ?(苦笑)」と貸主に連絡してみては?
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この回答へのお礼

具体的に質問者によりそう形でアドバイスいただき大変心強く思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2023/04/01 20:43

>賃貸契約書に修理は、指定業者と明記されている…



これが全てです。
家主の立場から見れば、入れ替わり立ち替わりいろいろな業者がやってきたのでは、建物としての統一感がなくなってしまい資産価値を下げてしまいます。
例えば各戸ごとに玄関ドアが違ってきたりしたら、チンドン屋のすまいになってしまいます。
これを防ぐには、修理業者を特定しておくのも社会的に許されることなのです。

>見積に密かに上積みされている…

実際にお金を払う人と実際に仕事をする人との間を、結びつける仲介者が介在すれば、そこにマージンが発生するのはやむを得ません。
仲介者も 1 人 (社) とは限らず、2人、3人、下請け、孫請けとなることもしばしばあります。
これらはごく一般的な商慣習なのです。

>工事保険労災保険火災第三者保険 5,000円…

その業者にとって年間何万円か何十万円の保険料を払っているのは事実でしょうけど、これを1件 1件の仕事に割り振って請求するというのはあまり聞いたことがありません。

一般には、「諸経費」、「現場諸掛費」、「一般管理費」などの名目で、純工事費の 5~10% を請求するのはが商慣習です。
ですから 5,000円自体は争点になりませんが、項目名が不適切とは言えます。

>労災保険を負担させられるにしろ、保険料も課税対象なの…

確かにその問題も出てくるので、「○○保険料」と書くのは好ましくありません。

消費税の二重取りであることを突いて、
「こんなインチキは払えない。」
と、5,000円を値引きするよう要求することは可能そうです。

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なお、一部に変な回答が付いていますが、消費税は、契約書や請求書の内訳各項目ごとに判断します。
これは従来から変わっていませんが改めて明確にするため、10月からインボイス制度が導入されることになったのです。

特に、職人の人件費は「役務の提供」と言って消費税の課税対象となります。
サラリーマンの「給与」とは違うのです。
誤回答にご注意ください。
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この回答へのお礼

詳しくわかりやすくご説明くださりありがとうございました。特に消費税については誤回答への注意を喚起頂き助かりました。

お礼日時:2023/04/01 20:45

かなり高めの値段設定だけど、ぼったくりと呼べるレベルでもない。



全ては賃貸契約書の条項次第だけど…。ま、勝ちの目はうすいね。
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この回答へのお礼

相場を教えていただきどうもありがとうございます。

お礼日時:2023/04/01 20:46

他に2,3社から見積をとり、消費生活センターへ。



「高額ではあるが許容範囲内」と言われれば納得でしょ。
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この回答へのお礼

相見積もり、消費者センターのことをアドバイスいただき誠にありがとうございます。ぜひそうしてみたいと思います。

お礼日時:2023/04/01 20:47

労災保険料は初めて見ましたが、管理会社経由だとマージンを取られることも珍しくありません。


ですがドアを交換となればその処分費用も掛かるわけで、そういう金額はネットにある修理費用には一般的には含まれませんし、握り玉の施工があるというなら、既成のドアが取り付けられない訳ですから、既製品より高くなるのも仕方ないです。
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この回答へのお礼

客観的なご意見ありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2023/04/01 20:48

「ネットの情報だと」


が全ての間違いのもと
何の根拠にもなりません
契約書通りしかない
「保険も課税対象」とか、そういったものは全くの勘違い
というか知識不足です
消費税は販売金額全体に掛かるのであり、個々にバラバラにするわけではありません
それを言うなら人件費だって消費税がかかっていないはずだ、という事に
残念ながらモヤモヤしようがどうしようが、契約通り治してもらう以外道はないと感じます
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2023/04/01 20:49

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