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他社の優秀な部分を自社に取り入れたり、その優秀な部分と自社のそうでない部分を比較して「うちには何が足りないんだろう...」と分析することだと思っていました。
しかし先ほど「ベンチマーキングとは...、業界ごとなどで統一的に策定された評価尺度(指標値群)を用いて,企業全体の投資効果を測定する手法である」という説明がありました。

ベンチマーキングには二つの意味合いがあるのですか?
それともこの説明をかみ砕けば私の認識と同じ意味になるのでしょうか。

どなたか回答いただけるとたすかります。

A 回答 (3件)

ベンチマーキングには、以下のように広い意味と狭い意味の二つの解釈があります。



広い意味のベンチマーキング: 一般的に、他社や他の組織の成功事例やベストプラクティスを参考にして、自社のパフォーマンスを改善するための手法を指します。この意味では、他社の優れた部分を取り入れたり、自社と他社を比較して改善点を見つけることが含まれます。つまり、あなたが最初に説明した意味と同じです。

狭い意味のベンチマーキング: ビジネス領域でのベンチマーキング手法についての専門的な定義として、業界全体で共通の評価尺度や指標値群を用いて企業の投資効果を測定する手法を指します。この方法では、業界全体のベンチマークデータや統計情報を基に、企業のパフォーマンスを評価し、競争力を向上させるための戦略や改善策を見つけます。

つまり、広い意味では他社の優れた部分を取り入れたり比較することを指し、狭い意味では業界全体の指標値を用いて企業の投資効果を測定する手法を指します。説明がかみ砕かれていれば、あなたの認識と同じ意味になります。

ただし、ベンチマーキングの具体的な手法や範囲は、実際の使用者や文脈によって異なる場合があります。したがって、特定の文脈でベンチマーキングを使用する場合には、その文脈に基づいた定義や手法が適用されることが一般的です。
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この回答へのお礼

解決しました

丁寧な説明、とても分かりやすかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/06/06 18:24

専門家ではないけど回答。



それは情報処理技術の分野でいうベンチマーキングの定義なんだと思うよ。
情報処理技術者試験で出題されるくらいなので。
その業界・分野ではその手法が一般的ということだろう。

それと『投資効率』を測定するというのがポイント。
ベンチマーキングの手法のうち投資効率測定については指標値群を用いるということだと思うよ。

企業が自社の改善に使用する場合には、『投資効率』の測定は必ずしも優先されるわけではないよ。
分かりやすく極端な例えを使うなら、コスパ(投資効率)が良いから良い商品を生み出せるわけではない。

「ベンチマーキング」だけに限らないけど、言葉の定義は必ずしも1つではなく、条件設定(前述の例では投資効率の測定)が異なれば別の意味や内容を持つことも多い。
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この回答へのお礼

うれしい

分かりやすい説明ありがとうございます。分野によってこんなにも意味が変わるんですね。
今後は前提となるものも視野に捉え解釈していこうと思います。

お礼日時:2023/06/06 18:22

CPUのベンチマークしか、なじみがないが、


同一処理での速度を競うことが多い。
ーーーーーー
本来ベンチマークとは、「指標」や「基準」という意味を持ちます。 測量の分野にて、高低差や建築物の高さを測る際の基準点を、ベンチマークと呼ぶようになったのが由来です。

近年は経営やマーケティング、IT など、幅広い分野で活用されるようになっています。2023/04/27
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と、グーグル検索で出ます。
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この回答へのお礼

ありがとう

なるほど、知りませんでした。
ありがとうございますm(_ _)m

お礼日時:2023/06/06 18:18

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