プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日本語での『自分の呼び方』について。

男性の場合、僕・俺・私と、3種類も自分の呼び方がありますが、これに対し女性の場合は、《私》の一択のみですよね?
なぜですか?
また、女性の自分の呼び方で《私》以外の呼び方があれば教えてください。

A 回答 (9件)

自称代名詞といいます、確かに女性は少ないですね、女性だと現代語ではほかに「あたい」「うち」くらいしかないし、歴史的な言い方でも「妾(わらわ)」「わし」くらいしかないです。


男性は100近くありますが、やはり、近世まで女性が表面に出なかったからでしょう。

また、これは一説ですが、近世以前、女性は女性だけの間でしか使わない言葉があったという説があります(女房言葉とは別)が、それは伝わっていないかも。
    • good
    • 1

うちの娘は時々「うち」「オラ」と言います。

    • good
    • 0

吉田美奈子さんは「ボク」と言ってますわ。


ホントですわ!!

    • good
    • 0

男性の場合、僕・俺・私と、3種類も自分の呼び方がありますが、


 ↑
もっとあります。

僕・・甘えがある。
俺・・ワイルド
私・・上品、しっかり者

日本語は
自分を指す言葉が多いです。

これは主語を言わないから。つまり言うときは特に
強調する場合。
だから沢山できる。



これに対し女性の場合は、《私》の一択のみですよね?
 ↑
もっとあります。



なぜですか?
 ↑
女性の方が少ないんですかね。
そうだとすれば、女性は誰も同じ
という個性無視が原因かと。

これは構造主義からも認められています。
女性はあちこち嫁に行くので
均一化されるんだそうです。



また、女性の自分の呼び方で《私》以外の
呼び方があれば教えてください。
 ↑
ウチ。
あたい。
    • good
    • 0

日本語の一人称については長い歴史があります。

個人が自身をどう捉えるかは社会状況と深く絡んだ問題です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC …

これは男よりも女の場合は深刻でした。平塚 らいてう「元始、女性は太陽であった」には「元始、女性は実に太陽であった。真正の人であった。今、女性は月である。他によって生き、他の光によって輝く、病人のような蒼白い顔の月である。」と書かれています。そのような女性が自身をどう呼んだらよいかは難しい問題です。というか自身で決めることはできず親のつけた名前を自称とするか社会の求めに任せるしかなかったわけです。たまたま、現在は《私》が推奨されているということでしょう。
ただ現代は、中森明菜が「原始、女は太陽だった」を歌う時代です。若い女性の中には「僕」を使う人も出てきています。今後は女性の自立が進み、もっと多様化するかも分かりませんが、色々と変遷して行くのではないでしょうか。昔、国会議員は「君付け」でしたが女性議員が増えるにつれ「さん付け」になりましたよね。
因みに、女性の自分の呼び方で《私》以外の呼び方は現在はありませんが、仮の姿と思っている方が良いと思います。

?t=34
    • good
    • 0

ウチ(関西のみ)


ワシ(BBAのみ)
ワチキ(花魁のみ)
アタイ(ちょっと足らん子が多い)
    • good
    • 1

40代女ですが、近しい人には自分のコトを「オレ」と言ってます。


自分でも女性らしくないと自覚してます。
    • good
    • 1

野郎には他にも「おいら」「わし」「じぶん」など多数ありますよ。



主に女性という事はありませんが、「うち」「こち」「こちら」のような表現もあります。地方によっては女性でも「おれ」と呼ぶこともありますね。

女性だけでなく男性も含め【一人称】の呼び方をインターネット上で普通に検索することを勧めます。
方言…というか地方によって使われる一人称の表現が異なるので、メッチャ多いよ。
    • good
    • 1

男女限らずもっといっぱいあるかと。


https://kotonohaweb.net/first-person/
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!