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ミネラルが含まれない塩って存在するんですか?

A 回答 (9件)

№7です。


誤:塩にミネラルを求めるのは塩分の過剰摂取につながりません。
正:塩にミネラルを求めるのは塩分の過剰摂取につながりかねません。

 お恥ずかしい真似をいたしました。
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皆さんの言う通り

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存在しません。

詳しくは他の皆さんのおっしゃる通りです。いわゆるミネラル豊富を謳っている塩でもナトリウム以外はそんなに多くないので、塩にミネラルを求めるのは塩分の過剰摂取につながりません。むしろ「ミネラルがー」と謳っている塩は怪しい塩だっていう判断の目安になりそうです。
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塩事業センター(昔の日本専売公社)のイオン交換膜式製塩法による「食塩」は、塩化ナトリウム100%でミネラルを含まない「化学塩」だと言い張っている人たちがいます。

「天然塩」「自然塩」には、ミネラルが豊富に含まれている、と。
この人は昔から化学塩批判の急先鋒のひとり。
http://min-voice.com/salt-history-7605.html

彼らにとっては、塩化ナトリウムはミネラルではなく、海水中の「にがり」などが有難いミネラルなのだそうです。
たしか中学校の理科の時間に「ナトリウム」はミネラルだと教わりました。「食塩」の化学式は「NaCl」ですね。

●第十八改正 日本薬局方 医薬品各条
・塩化ナトリウム
 Sodium Chloride
 食塩
 NaCl:58.44
 本品は定量するとき,換算した乾燥物に対し塩化ナトリウム(NaCl) 99.0~100.5%を含む.
 <以下略>

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公取委と消費者庁が承認し告示した「食用塩公正競争規約」では、
「自然塩」「天然塩」「ミネラルたっぷり」などの表示は禁止されていますが、一部の消費者運動家や食品販売業者は、未だにこれらの用語を強調して使っています。一般消費者の誤解は解消されそうにありません。

●食用塩の表示に関する公正競争規約および施行規則
https://www.salt-fair.jp/kiyaku/
ーーー
<要旨>
2)「自然塩」、「天然塩」という言葉は使えません。
 「自然塩」、「天然塩」という言葉が商品名や広告に広く使われていた時期がありましたが、今は使えません。「自然塩」は定義があいまいな言葉で、商品イメージ向上のために、それぞれの会社が勝手に定義して使われてきた例もありました。そのため、どのような塩でも、「自然塩」と書いてあることで、自然の塩で味がよい、健康に良いなどの良いイメージが消費者の頭の中で作られ、結果的にイメージと異なるという苦情も発生しました。 「自然塩」、「天然塩」という名称や天然、自然が塩にかかるような言葉は誤解を生むので使わないで欲しいという消費者要望にこたえ、「自然塩」、「天然塩」という言葉は使わないことにしました。ただし、○○自然塩株式会社のような会社名の使用(記載)は、社名の表示を特に強調しない範囲でしようできることにしました。

3)ミネラルたっぷり、健康・美容に良いなどの表示は使えません。
 ミネラルたっぷり、健康美容に効果があるなどの表現は、健康増進法、薬事法などで従来からも使用は認められなかったことですが、食用塩公正競争規約でも規定され、包装表示に使用できません。「ミネラル」は無機物質全体を表す言葉で、「ミネラル」の用語そのものが健康によいイメージがあり、かつて、ミネラルの一部元素を多く含むだけで使用されていたケース、ミネラルの何が効果を示すのかが不明確なまま使われていたケースが多々ありました。 食品表示基準では、「ミネラル」として13元素が規定されており、そのすべての元素を検出し、一部の元素については規定量以上ないと、「含む」も「豊富」の表示もできない非常に厳しい基準です。 成分の含有表示として、「カルシウムを多く含む」のように具体的な成分の含有を示す表示はできますが規定量以上の含有について、栄養成分表示にカルシウムの表示が必要になります。マグネシウムや鉄なども含有量規定があります。  「にがりを含む」表示は、マグネシウムが0.1%以上含まれる場合にできます。
ーーー

塩事業センターの家庭用食用塩は、大別して2種類あります。
・イオン交換膜式 … 国内の海水をイオン交換膜で濃縮し立釜で結晶化
・輸入天日海塩 …… メキシコ産の輸入天日海塩を溶解し立釜で結晶化

輸入天日塩のほとんどはソーダ工業の原料用で、食用塩はわずかです。
市販の食用塩に「化学合成された塩化ナトリウム」などは存在しません。

●食塩
原材料名: 海水(日本)
工  程: イオン膜、立釜、乾燥
品質規格:
・塩化ナトリウム 99% 以上
・カルシウム   基準0.02%
・マグネシウム  基準0.02%
・カリウム    0.25% 以下
・粒度      600~150μm 80% 以上

●にがり食塩
原材料名: 海水(長崎県)、 粗製海水塩化マグネシウム(にがり)
工  程: イオン膜、立釜、混合、乾燥
品質規格:
・塩化ナトリウム 97% 以上
・マグネシウム  基準0.15%
・粒度      600μm超 30% 以上

●精製塩
原材料名: 天日塩(メキシコ)、炭酸マグネシウム
工  程: 溶解、立釜、乾燥、混合
品質規格:
・塩化ナトリウム 99.5% 以上
・カルシウム   27mg/kg 以下
・マグネシウム  0.11% 以下
・カリウム    35mg/kg 以下
・硫酸イオン   70mg/kg 以下
・塩基性炭酸マグネシウム 基準0.3%
・粒度      500~180μm 85% 以上

●クッキングソルト
原材料名: 天日塩(メキシコ)、炭酸マグネシウム
工  程: 溶解、立釜、乾燥、混合
品質規格:
・塩化ナトリウム 99% 以上
・カルシウム   30mg/kg 以下
・マグネシウム  0.13% 以下
・カリウム    35mg/kg 以下
・硫酸イオン   70mg/kg 以下
・塩基性炭酸マグネシウム 基準0.4%
・粒度      500~180μm 85% 以上

●食卓塩
原材料名: 天日塩(メキシコ)、炭酸マグネシウム
工  程: 溶解、立釜、乾燥、混合
品質規格:
・塩化ナトリウム 99% 以上
・カルシウム   30mg/kg 以下
・マグネシウム  0.13% 以下
・カリウム    35mg/kg 以下
・硫酸イオン   70mg/kg 以下
・塩基性炭酸マグネシウム 基準0.4%
・粒度      500~300μm 85% 以上

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比較的高価な「伯方の塩」「赤穂の天塩」は、塩事業センターの精製塩と同じく、輸入天日塩を溶解して海水又はにがりを加えて再結晶化した「再製塩」です。「にがり」は、食品添加物として認可された「粗製海水塩化マグネシウム」です。

●伯方の塩(粗塩) 伯方塩業(株)
原材料名: 輸入天日塩田塩(93% メキシコまたはオーストラリア)、 海水(7% 日本)
工  程: 溶解、立釜
栄養成分:100gあたり
・熱量     0kcal
・たんぱく質  0g
・脂質     0g
・炭水化物   0g
・食塩相当量  95.5g(ナトリウム 37,598 mg)
・マグネシウム 100〜200mg
・カルシウム  50〜200mg
・カリウム   10〜150mg

●赤穂の天塩(あら塩) (株)天塩
原材料名: 天日塩(オーストラリア)、粗製海水塩化マグネシウム(にがり)
工  程:[洗浄・粉砕、溶解・立釜]― 混合
栄養成分:100g当たり
・熱量     0kcal
・たんぱく質  0g
・脂質     0g
・炭水化物   0g
・食塩相当量  92.0g(ナトリウム 36,220 mg)
・マグネシウム 550mg
・カルシウム  5~70mg
・カリウム   5~80mg

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お塩の主成分が、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラルですので、存在しないと思います…(⁠^⁠^⁠)

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実験用、研究用の薬品としての塩、純度99.99%NaClです。

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そもそも塩自体がミネラルですよ。

一般的にミネラルが豊富な塩というのは塩以外のミネラル分の事を指します。

精製の方法により他のミネラル分の量が変わります。
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とりあえず質問者さんは「ミネラル」の定義を調べることを勧めます。


それで一連の質問の疑問は解決すると思いますよ。
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精製食塩(所謂、食卓塩)

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