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今は大卒がほとんどの時代で工場勤務はおろか派遣とかも大卒いますが
大卒って言ってすごい、ってなった時代はいつくらいまでですか?
昭和中期くらい?

A 回答 (12件中1~10件)

この質問そのものに回答書いているよね。


「工場勤務はおろか派遣にも大卒はいますが」だよね。

僕が大学生の時、料理が好きだったから中華料理屋でアルバイトしてた。
結構すごいんだ、あの中華鍋は重くて振るのにコツがいるの。

その時でも「大学生なのに中華でバイトしてるの?」って言われてたね。
はっきり言って、かなり傷つく。

「工場勤務はおろか派遣にも大卒はいますが」
こう書いている時点でまだまだ現在進行形だよね。

お弁当作る工場でもバイトしたけど、結構辛いし大変だよ。
でも、好きなんだもん、別にいいじゃない。

「 〜にもまで大卒の人がいますが〜」
こう書いている時点で認めたくないけど「大卒ってすごい」って認めている自分がまだまだいるんだよな。

学歴差別はやめて欲しいの。
たまたま、これ研究したいわ!という学問があっただけなので。

学歴で、差別しても意味ない、早く気がつくといいですよね。
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これで見て分かるように、


戦前の女子の、大学進学率はほぼゼロです。

1970年前後、つまり団塊の世代になって急激に大学進学率が上がりますね。
女子はさらに遅く、バブル期、つまり団塊ジュニアになって大学進学率が上がります。

あと地域格差ありますね。大学進学率に関して、
現在も京都や東京は80%近いけど、
鹿児島や青森は30%程度しかないです。

千葉や埼玉、奈良や神戸の新興住宅地は99%親は大卒ですし、その子供たちも99%大学に行きます。
逆に田舎に行くと、「大学に行ったのは同級生で1人だけ」みたいな地域は未だにあります。

つまり戦前の大卒は軒並みエリート、
戦後しばらくもエリート、
戦後も1970年代までは女子の4大はエリート、
ですね。

一般化、大衆化したのは割と最近です。
あと、日本は未だに70%切りますけど、海外だと80%90%超える国は多いんですよね。
差別とかもあるので。
日本は割と牧歌的というか、ノホホンとしてますよね。

特に修士号に関しては日本は(考え方が違うので)ドイツやイギリスの1/4程度です。国際的にはどうしても低学歴といえますね。

と言っても、日本の大学はレベル低いのでしょうがないですけど(Pisaテストで見ると日本の15歳は世界有数の賢さなんですよね。それが5年くらいで急激に劣化する。明らかに大学の教職員の責任だと思いますよ。)。
もし、大学、大学院に行く方がGoogleに行くとか起業する、公務員やり方があると言うなら、子供たちは当たり前にそれを選ぶと思うんですよ。
特に文系なら、大学院は時間の無駄だと思われてたりするので。

あと僕は高学歴の資格持ちですが、学歴がそれほど人生に寄与したとも思えません。
背が高いとか、足が速い、イケメン、面白い、とかと変わらん程度のメリットと思います(ないよりマシ的な)。
「今は大卒がほとんどの時代で工場勤務はおろ」の回答画像12
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明治時代で終わってるよ。


以上 参考になれば
by 東証プライム企業 正社員総合職 元採用担当
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その「工場勤務」とか「派遣」というのは表現としてはあまりよろしくありませんね。

旧帝大工学部卒修士修了でも総合職技術者として幹部候補生のキャリアパスを歩むのであれば,工場や現場を経験しないといけません。また派遣も,例えば事務の派遣などを実際に観察すると,正規社員よりも優秀な方が少なからずいます。正規社員を教育するよりも派遣を使った方が仕事が早く進むという現状もあります。少し言葉の選択には注意なさった方がよろしいかもしれません。
 さて,教育社会学の新書などを斜めに読むと,大衆化したのは1960年前後か,もう少し前でしょう。田舎の自営業の子供でも大学に進学し始めていた。ただ,旧帝大等の学生の実家の年収は比較的高く,子供のときから塾などで教育に金をかけられる家庭の子が多いという状態は1980年でも続いていたそうです。さて,世代の半数は高卒以下です。半数が大学進学しますが,日本の大学は成績がどんなに悪くても卒業できますから,卒業率は高い。でも旧帝大の学生ですら,10%以上は何のために大学に進学したかわからないような学生がいますよ。しかし求人の段階で,高卒と大卒は別で想定されたキャリアパスも違います。だからといって大卒が全員仕事ができて幹部候補生になれるわけではないのは,そういうポジションが無いことだけじゃなく,そういう人材が大学を卒業していないからでしょう。
 米国の大学進学率は60%を超えていますが,卒業率は全国平均で50%くらいしかないと先日の新聞に掲載されていました。つまり同じ世代の30%くらいしか大卒ではない。成績が悪いと退学させられるから当然です。しかも,この30%も就職後には能力によってはすぐに解雇される競争社会だし,残りの70%との格差は,日本の格差とは比べものが無いくらいらしい。となると,今の日本はまだまだぬるま湯なのかもしれませんよ。これからどうなっていくか。本当に卒業する資格のある学生が大卒者なのか,などの今まで考えていなかったことを検討しないといけないかもしれません。
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戦前ぐらいまでだと


思います。

祖父は、小学校卒でしたが、庶民は
皆同じでした。

一部の金持ちが中学に進学しました。

そんな時代ですから、大卒なんて
それこそ雲上人。


戦後は、1960年代に進学率が
15%になり
現代は50%を超えて
大学の大衆化になりました。
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近所の息子さんは、車の下請け工場内定式で、専門卒までは夜勤ありと言われて、大卒で良かったと親に感謝してましたね。

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昭和の初期から中期生まれでお金があれば行けた時代ですね。



私は建設関係の仕事ですが工業系の大学を卒業し国家資格の
一級建築士、一級建築施工管理技士、一級土木施工管理技士
なんか落ちて大丈夫かと思います。
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現在の大学進学率(短大除く)は約54%、2人に1人です。


例えば1970年代は20%台でした。4人に1人ですね。
Fランク大学が乱立し半数以上がなんちゃって推薦で合格する時代、今の大卒は昔の高卒程度のステータスに成り下がりましたね。
1970年代、80年代くらいまでは、まだぎりぎり学歴が威力を持っていた気がします。大企業の社長なんて国立大卒か早慶に限られていましたから。昭和迄ってことですね。
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第二次大戦前まででしょう。



大戦後は大学が自由に新設できるようになり、金儲けしたい連中でさえが、大学を作って、入試のレベルを下げながら学生を受け入れた。

戦前は大卒が少なかったので、中学校の先生など学歴が必要な職に就いている人を一目置いたらしい。

いまじゃ大卒があふれかえって、教員に一目置く人は居なくなったしな。
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http://kouritu1000.co-suite.jp/cer.htm

すごいが何割を指すのか、個人の主観によるので一言では難しいです。

上の表は女子は短大も含むので、男子だけでかんがえてみます。

1967年までは大学進学率が二割以下なので、これをすごいというなら、この年です。

大学進学率が3割でもすごいとおもうなら1974年。
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