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そんな事例はあるんでしょうか

A 回答 (2件)

No.1さんの回答のとおり、認知症などを患った高齢者による信号無視や無謀な横断による事故など、被害者側の責任が大きい死亡事故の被害者遺族が減刑を嘆願することは、希ではあるが特別なレアケースというほどの話しでも無い。



また、刑法犯でも、今月の頭に初公判があった殺人事件が該当する。
この事件は、子供のころから父親から酷い虐待を受けていた長男が、父親と虐待を止めなかった母親を刺殺した(父親に対する殺意を認めている)事件で、被害者の子供(遺族)でもある被告の妹を含む遺族が裁判所に減刑嘆願書を提出している。

「永年の酷いDVを見るに見かねて加害者を殺めてしまった」なんて事件で、被害者遺族を含む周辺から減刑嘆願書が提出されることや、情状に嘆願書を反映した判決が出た事案も、ケースとしては少ないけど、実際にあった話しだったりする。
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交通死亡事故で、稀にではありますが、加害運転手側の過失が極めて軽微で、遺族の処罰感情が低く加害者に同情的な場合、「寛容な処罰を求める」という陳述書を出すことがあります。


これが、言うなれば減刑を許容する意思表示なので、積極的に減刑を求めるという体裁ではありませんが、事実上の減刑誘導を促す書面なので、ご質問の例にあたるのではないかと。
このような事例は、稀ではあっても稀有というほど少なくも無いといった感じです。
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この回答へのお礼

明らかに被害者の過失のほうが大きい交通事故だと被害者遺族が加害者に謝罪に行ったりすることもあるのでしょうか

お礼日時:2023/09/21 15:46

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