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私はそこまで偏差値の高くない理系学生4年です。
現在に至るまでの授業では内容を覚え、テストして単位を取るという想像力のいらない勉強で進級してきた大学生活の最後の鬼門である卒業研究に手つかずにいます。
最初に出したテーマを3~4週ぐらい泳がされてから没になってしまい、想像力のない自分には次のテーマというのが歴代の研究を見ても思いつきませんでした。
学部の教授も意見が変わりやすく、機嫌で資料に対しての意見をするため教えを乞う立場ですが、あまり好きになれません。教授はどうすればいいかなやこう考えているとかの意見は聞いてはくれず、出来上がった資料のみを見ます。
現在あまりにも卒業研究が進んでいないため、留年を考えておくようにといわれました。
自分は意見がまとまっていないのに周囲への質問をすることが悪いことだと感じてしまい、誰かに質問・相談をすることもできません。
卒業研究のことや担当教授の顔を考えると動悸や吐き気がくるので正直大学にあまり行きたくもありません。
もちろん自業自得でなっていることは理解はしてますが、解決策が思いつくわけではありませんしどうすればいいかもわからないです。
自分の感覚でいうと今は今まであったレールを急に取られているような感覚です。
くちゃくちゃな文章ですみません。
みなさまの意見が欲しいです。

A 回答 (8件)

質問者殿の質問文は、とてもよく書けています


ご自分の置かれた状況を、とてもうまく伝えておられますし
ご自分の状況を、ご自身でよく理解されていると思います

この点、自信を持たれて、全然大丈夫だと思います

さて、卒論選択で一留したうえ、テーマ主任と衝突して一人で卒論研究をしたダメ先輩として、生半可なアドバイスを書かせていただきます

【1】こうなってしまった原因の想像

質問者の分析どおりだと思いますが、私が主因だと感じたことは
「最初に出したテーマを3~4週ぐらい泳がされてから没」
という事件にたいする「ちょっとした挫折感」だと思います

私の組織にきた新人研究者たちにも、心の問題に堕ちてしまった方がかなりおられますが、最初のちょっとした直属指導者(主任・院生クラス)との研究上の行き違いに、とても大きく反応してしまい、研究室に臨めなくなった方が数名いました
これらのトラブルの原因は、実は指導者のほうの実力不足で、研究テーマの合理性や新人指導法の、理解力が足りなかったからだったと思っています

私が想像するに、「没」になるのが遅れたのは、指導者の判断遅れで、それが問題になったのは、質問者殿の「没」に対するちょっとした経験不足だったのではないかと思います

その時点の気持ちを振り返って、「そんなたいしたことではなかったな!」と思えたらよいのですが!私自身も悟れるには、留年してからずいぶん時間がかかりました(苦笑)、進路の選択も絡んで、とても悩みますからね!


【2】学校や研究室に行く気持ちを改善する方法

気持ちの落ち込みは、軽いときに直しきるのが、とても大事です
「まだ大丈夫かな?」と感じている間に動いてみませんか?
以下のアドバイスの中でピンとくる行動があったら、行動してみてください
無かったら、私の想像力が欠如なだけなので、無視してください

①大学にカウンセリングの制度があったら、すこし勇気をだして相談してみる
このとき完全な解決は期待せず、話すことで心と行動が毎回少しずつ前向きになればよい程度の期待でつづけるのがよいでしょう。カウンセラーと話すコツは、飾らず、現状を正直に話すこと。面談を続けるコツは、1回の面談ごとに、小さくてよいので1つでも前向きな行動してみるような感じがよいと思います

②信頼できる研究室の先輩や同級生に相談して、教授に質問者の現状を説明してもらい、そのうえで教授と直接話してみる
このとき、現状の気持ちを話すだけでよく、正解をくれることは期待しなくくてもよいのです。うまく救ってもらえることもあるかもしれない程度を期待します。話したという実績がなによりも大事な一歩になると思います

③御校の制度がわかりませんので、無理を言っているのかもしれませんが、学科内なら、研究室変更は可能な場合が多いと思います
逃げてしまうのは、重さから解放される最善の手段の場合がよくあります


【3】卒論を書くためにどうするか?
質問者殿が、卒論を書く気持ちを強められたときのアドバイスを考えてみました

①研究室の主要ジャンルを深く学ぶ
採用側の正直な感想を言いますと、「普通の大学の理系の卒論」は、教科書に載っているような法則を厳密に理解して、その証明実験を、学生実験や計算機演習より少しだけがんばったレベルのもの、がとても多く見られます

ですから「ちゃんと勉強していれば」テーマに困らないようなレベルなのです
したがって、卒論テーマを選び、書くためには「研究室の主要研究分野」の教科書を、深く理解することにしくはありません

幸い質問者どのは、ご自分の勉強の問題点
「内容を覚え、テストして単位を取るという想像力のいらない勉強で進級してきた」
ことだとわかっておられます
そしてほとんどの学生も、そう生きてきたのです

その浅い知識だけでは研究ができないことを知るのが、間違いなく「研究・開発者」の第一歩なのです。そのことが新人研究者に数年かかけて学んでもらう、最初の項目なのです
質問者殿は、それにすでに気づいたおられ、しかも一応の基礎は理解しておられるので、ご自分のジャンルの学問的疑問を今夜にでもリストアップしてみませんか?

ちなみに光学屋の私が、修士になって最初に書いた疑問は
「電気はなぜ流れるのか?、電波はなぜアンテナから飛び出すのか?、光はなぜポテンシャルとエネルギーの両方を運ぶのか?」
という子供のような疑問でした(苦笑)

②研究室の継続テーマを探す
過去3~5年分の研究室の修論・卒論を読み「残された部分」「過去の研究の更なる派生の部分」という切り口で、課題を探してみましょう
理論背景や過去の研究例、参考文献は充実しているはずですから、着手しやすいパターンだと思います
ぶっちゃけ、先輩院生に「何かネタありません?」と正々堂々きいてしまうことから始めてもよいとも思います

【4】留年と進路
関係ないとは言えませんが、完全にリタイアしてしまうよりは、留年してでも、ちゃんと卒業研究について、その上で進路を選択した方がよいとは思います

ただこの決断だけは、他人がどうこう言えることではありませんし、他人の意見で決めるべきものでもありません

ただ、
「進路や就職はとても大事だけど、それだけを悩んではいけない、自分のこれからの働き方や学び方をしっかり作り上げていくことが一番大事なのだ」
ということは、忘れないで学びつづけてほしいと思うばかりです

どうかご健闘を!
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志のきちんとした人には怒られるだろうけど,トロッコのレールを強引に敷く方法はできないのですか?


昨年度の先輩の卒論の本論の後には結語とかのセクションがあるでしょう.そこに「今後の課題」や「応用・発展・拡張」のくだりがあるだろうから,その中で自分にできそうなものをレールとして「私がこれに挑みます」(実のところは挑むんじゃなくて一応なぞってみるのでご勘弁願います)という研究案とする.
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ご心配ですね。

一般的な社会人には嫌なことでも避けて通れない事象があると思います。現在のご質問者にとって卒業研究がそれに当たるようです。他の人が難なく解決できることでも「自分には全く想像もできない。」というような事は実際結構あると思いますよ。
一般的には誰でもこの様な事象に対し、少しづつでも解消する努力をしたり、あるいは代わりの方策を選択したりするものです。
他の回答者も仰るように今更「...人に聞きたくない...」だとか「...学部の教授」が苦手であるとか、一般的な社会常識では通らない、受け入れられないことだと思います。

現在既に10月なのですから、卒業研究が全く"手付かず"であることは、社会通念上はご質問者様が留年か退学を選択しているのだと思われてしょうがないと思います。
私個人的には恥を忍んで指導者に頭を下げてお願いするか、留年を選択し今年度はアルバイトに励むとか、あるいは退学を選択するなら、さっさと就職活動に廻るとかするべきでしょう。グズグズと現状に留まることは、最低の選択肢だと思います。
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まず先輩の卒論をコピーするのだ。


それを自分なりの切り口から 書き直す。
文章の組み立ても変える。

こういう時に役立てなくて 何のための要領だろう。
目的は 「良い卒論を欠く事」とはなく 「卒業する事」だ。
ついでに言えば 「あわよくば評価良く 就職のために」だ。

「悪い」のは「留年する事」で 質問などは悪くも何ともない。
必死になるべき時に 甘えたこと言ってるのは 愚かなだけではなく 卑怯だ。

レールなんて 本当はこの世界にない。
あるのは試練だけだ。
取っ払われた? 上等じゃないか 真価を見せてやれ。
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私大ですか? 国公立大ですか?



私大ならば、教務課(に相当する課)の事務職員に相談してみましょう。
きっちり4年間で卒業できた学生がどのくらいか、というのはその大学の客観的評価となりますので、私大の教職員は原則なんとかして留年させまいと努力するはずです。
たまにそういう意識のない教員がいるのですが、あなたの担当教員はそういうひとりなのでしょう。
とにかく大学の誰かに勇気をだして話してみることをお勧めします。

国公立大なら、う~ん。 まあ頑張るしかないかな。
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レールなんか取られていませんよ。


質問者さまが好き好んでポイントを谷底行きに切り替え、モーターもブレーキもないトロッコを押して乗り込んだだけです。
もう阻止するには、飛び降りてケガなり骨折なりしたうえで徒歩で這い登るだけです。

卒業研究はセミプロ研究者の仕事の証です。
質問者さまにセミプロ級の能力がなければ、絶対に担当教授を頼らねばなりません。
大学に行くか辞めるかです。
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あなたにはその偏差値が高くない大学を修了するだけの学力も能力もなかったということだから仕方ないのでは?現実を受け入れよう。

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出来なかったら卒業できません


月謝を払えば7年在籍できますから
一年の授業料100万用意して休学なさってください
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