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例えばアメリカで500カロリーなら日本では500キロカロリーですよね?
なぜ揃えないんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • まだBAが選べないので一旦締めます。

      補足日時:2023/10/04 12:30

A 回答 (2件)

日本だって昔はCalと書いてカロリーでした。

日本はSI制定でkcalに変更しましたがUSは変更していないだけです。USはm(メートル)だっていやがるし。UKはkcalとkJの両方での表示です。
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この回答へのお礼

変更しないのが通じるんなら変更しなければいいのに。

お礼日時:2023/10/04 12:30

単位系が本来の言葉通りでないだけでしょう。



私は在米の隠居爺です。

食品がもつ熱量を話題にするとき、あなあたは 500 と言われて『単位系として正確な 500 キロカロリー』ではなく、『同じ単位系として正確なただの 500 カロリー』かもしれないと思うことはありますか?

それは、よほどのダイエット食材の話題の時でもなければ、まずは誰もが『単位系として正確にいえば 500キロカロリー』のほうをイメージします。

つまり、一般の人が口にする『カロリー』も『キロカロリー』も、科学者・技術者が厳密な計算をするときの単位系としてのものではなく、『ただそういうもの』の意味しかないのです。

似たようなのに、IT 分野でメモリーの容量を表す単位系の言葉があります。

メモリーの容量は、ビットやバイト、ワード、と言った単位を使って表します。

そのとき、ディジタルの世界では10進法ではなく2進法も使います。
本当は2進法で表現したいのですが、そこで10進法に近い数を使うといろいろ扱いが楽になるので、2の10乗である 1,024 という数を 1,000 の代わりに使います。

たとえば、『1000バイトぐらいの容量のメモリー』と言う時には、1000 ではなく 1024 と言う数を使うのです。
距離や重さなどの時に、1000 のことをキロと呼び K というアルファベットをつけて表現しますが、メモリの場合も 1024 のことを K をつけて表現します。

つまり、1024 バイトは 1K バイトと言う具合です。

しかし、このKは 1000 の意味ではありませんから、キロと読むのは正しくありません。
その K は、あくまで 1000 に近い、 1000 のような数を表しているだけです。
なので、『1K バイト』という表現の正しい読み方は『いちケーバイト』です。

ディジタル技術が使われだしてコンピュータが登場し、そういう言葉を使うのは専門家ばかりだった 1980 年ぐらいまではその呼び方が当たり前でしたが、ディジタル技術が普及し、コンピュータが一般化すると、普通の人がその言葉を使い始め、『K』を『ケー』ではなく、『キロ』と読むようになりました。

さらにキロの1000倍であるメガや、さらにその1000倍のテラという単位に至っては、その本当の意味は 1024 倍の 1024 倍、そのまた更に 1024 倍なので『M』や『T』は『エム』、『ティー』と読むべきところなのに、今日では専門家でさえ平気で『メガ』『テラ』と呼んでいます。

このように、実際に使われる世界、とりわけ、ほとんど考えもなしに使う『日常』の世界では、真の意味などどうでもよくなっているのです。

でも、真の意味をちゃんと知って理解していないと、日本とアメリカの数値が同じことを言っていると思わなかったりしますから注意は必要ですね。
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この回答へのお礼

なんでそんなに複雑に考えて理解できてるのかが疑問です。
例えば「あそこまで5mです。」と「あそこまで5kmです。」が同じってことですよ。
なぜ理解できるのでしょうか?

お礼日時:2023/10/04 07:54

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