皆さんは親に怒ってしまうことありますか？普段あまりお母さんに怒らないんですが、今日は凄く嫌だった

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質問者：ne25n
質問日時：2023/10/16 20:41
回答数：12件

皆さんは親に怒ってしまうことありますか？
普段あまりお母さんに怒らないんですが、
今日は凄く嫌だったので怒ってしまいました。
暴言は吐いてないんですがただ一方的に...
因みに高校三年生です。
誰かに対して怒りをぶつけることってダメですか？

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No.12

回答者： horita
回答日時：2023/10/18 15:02

怒りとは何のためにあると思いますか。

あなたを守るためだよ。
理不尽なことを言ったり、失礼な態度を取ったりする人に対して、
自分自身を守るために怒りという感情が備わっています。
ですから、怒りそのものは悪い感情ではなく、必要なものなのです。
この怒りを使用しないと、相手に失礼な態度を許すことになり、あなた自身が
精神的に参ってしまうはずです。
あなたも怒りを表現することで、自分がどう思っているのかを示すことで
相手に自分の気持ちを知らせることができます。
だから、相手が親であって、怒っていいんだよ。

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No.11

回答者： yukimura_123
回答日時：2023/10/18 00:51

「親がどんなに悲しんでも、子供には関係のない事である」

アドラー「アドラー心理学」より

「高慢な相手には、服従すれば勝てると考えるのは誤りである」
マキャヴェリ「君主論」より

＞誰かに対して怒りをぶつけることってダメですか？
親に対して怒りをぶつけるのは問題ありません。
むしろ、もっとやるべきです。

「優れた君主は大きな戦争を回避するために敢えて小さな戦争を起こす」
「愚かな者が最後に行う事を、優れた者は最初に行う」
同「君主論」より

親なんてものは、どこかでは徹底的に突き放す必要があります。
所謂「通過儀礼」です。

早い段階でそれをしておかないと、
質問者さんが家を出ようとした時にも、
それを妨害してくる恐れがあります。
それを防ぐためにはできるだけ早い段階で手を打っておく必要があります。

この問題の元凶は質問者さんの自己肯定の低さです。
今はこれも治す必要があります。

人間の自己肯定感は３段階に分けられます。

1.十分にある
2.ない訳ではないが不十分
3.全くない

今の質問者さんがいるのは
真ん中の「ない訳ではないが不十分」です。

これも更に３段階に分けられます。

1.「十分にある」寄り
2.真ん中
3.「全くない」寄り

今の質問者さんがいるのは「真ん中」です。
質問者さんのは精神的な自立はできています。

「真ん中」にいると言う事は質問者さんは一定の勉強はしていると言う事です。
しかし、まだ不十分でもあります。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
同「君主論」より

自分が得た知識、経験の中だけでモノを見て、モノを考えている内は
誰であっても自己肯定感は頭打ちです。
逆に言えば、歴史を勉強をすれば誰であっても、
その上までは到達できます。

質問者さんは最初に
「嫌われる勇気」
を読むべきです。

次に漫画ですが、
「そんな親、捨てていいよ。」
とかも読む事です。

現在、コピペ論文が問題になっていますが、
参考文献の無い論文なんてものは存在しません。
アインシュタインの論文にも参考文献はある訳です。

今の質問者さんに、親との付き合い方、親との喧嘩の仕方に参考文献はあるのかと。
今はそれを見つけることです。