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線を引いたところなのですが、なぜ綿花を輸出する商人が手形を発行するのですか?
手形は受け取った人が現金に交換できるんですよね?
これでは綿花を輸出してさらにお金も払っていることにならないでしょうか。

「大西洋三角貿易」の質問画像

A 回答 (3件)

> 手形は受け取った人が現金に交換できるんですよね?


⇒ そうです。
⇒ 手形の期日になると、額面の現金にできる約束です。
⇒ 手形の期日前に、手形を現金に換えてもらうこともできます。
  1ヶ月前ならば、1ヶ月分の利息分と手数料のようなものを引いた金額で
  現金にできることもあります。それなりに信用がある手形であることが
  期日前に現金に換えられる条件です。
  期日前に現金化することを割引といいます。
⇒ 現金を早く必要とするときに、自分で手形を発行して割り引いてもらう
  =一種の借金申し込みみたいなものです。
  現金を手形の期日前に手にして、期日になったら手形の額面を返す。
⇒ 8月に8千万円入ることになっているとき、8月期日で8千万円の手形を
  発行して、その手形を2月に発行し、7.4千万円で割り引いてもらえると
  6ヶ月で0.6百万円の利息を払った感じで、早く現金を手にできます。
  8月には手形を8千万円で払わないといけないですが、8月に確実に
  8千万円入ってくるのであれば、問題ないです。

>これでは綿花を輸出してさらにお金も払っていることにならないでしょうか。

発行した手形を現金化しているのであれば、綿花代金を期日前に受け取った状態になります。
手形というのは、元々は支払いを約束する証書のようなものですが、その支払いが確実になされるという保証のようなものがある程度読める状態になっていると、「有価証券」という扱いになって、金融機関/金融業者が割引市場で買い取ってくれます。 そのシステムを、使うことで、多額の取引は手形と割引でなされています。
「大西洋三角貿易」の回答画像3
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手形の仕組みが理解できていないようですね。


(約束)手形は何月何日に手形を持っている人に幾ら払いますという書類です。

清に茶の代金として手形で払います。
手形は自由に譲渡できるので
清はインドに渡して阿片を買います。
インドはイギリスに渡して綿を買います。
イギリスはアメリカに対して現金の支払を求めるのですが実際には砂糖などの品物をイギリスに送って現金化して支払います。

この図は大西洋三角貿易とアジア三角貿易を一緒にしているのでわかりにくいですね。
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その代わりにアフリカ大陸から奴隷送り込んでもらったりしてますよね?


一方的に
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