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最近の韓国では、北朝鮮を仮想敵国とすることに拒否反応が強いようです。

「国防白書が北朝鮮の脅威を誇張・歪曲」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/20 …

代わりに韓国が「懸念」しているのが日本だという記事がありました。

盧大統領「北東アジアのバランサーは日本を狙ったもの」
http://japanese.joins.com/article/article.php?ai …

安保関連の憲法改正論議を「歴史に逆らう日本の軍国主義化」と曲解し、一般には米韓同盟離脱ととらえられているノ大統領のぶち上げた「北東アジアバランサー論」も、こうした日本に対処するものだ、ということです。

私の知識は新聞記事からのものしかないのですが、韓国では本気で日本を仮想敵国に準ずるような国だと認識して対処を考えてるんでしょうか?

A 回答 (5件)

韓国の国会で、統一等で北朝鮮との軍事的緊張が無くなったとき、韓国軍の存在意義は何か?という質問がありました。


政府は、次の仮想的は日本であると答弁したそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
チベット、ウイグルなどで今だに侵略を続け、朝鮮族自治州も支配、更には近年露骨に軍備を増強して統一後は国境を接することになるはずの、あの中国よりも日本が危険だというんですね。本当にデタラメな国です。

お礼日時:2005/06/10 22:57

 仮想敵国という言葉の意味が曖昧ですが、「『韓国は日本を仮想敵国と思っている』と発言すること」ということに意味があるのです。

日本からの自衛隊侵攻に対して本気で心配しているわけではないと思います。もちろん、発言と同様にポーズとしてそうした検討をしてみせることはあるでしょうが。

 いかなる国にとっても、隣接する国家が軍事力を強化することは不利益です。
 まず直接的な脅威となりますし、対抗して軍事力を強化すると財政的な負担も馬鹿になりません。ですから、自国の軍事力を強化せずに隣接国の軍事力を低下させる、あるいは抑制できれば、それは外交上の成功と言えます。
 日本の場合、第二次世界大戦における行為の代償として、近隣諸国の顔色をうかがわねばならない立場にあります。中国と韓国からすれば、日本の軍事力に対して懸念を表明し続けることは、日本の軍事力を抑制する手段になります。これらの国は、きちんと自国の軍隊を持っています。つまり軍備を否定しているわけではありません。にもかかわらず日本の軍備を否定するのは、日本の軍事力を抑制する目的外の何者でもないといえるでしょう。
 北東アジアバランサー論も日本を警戒してではなく、北東アジアにおいて対立の構造を深める米中、核によって注目を集める北朝鮮、米国が最重要同盟国と位置づける日本、こうした中で影が薄くなっている韓国が注目を集めるために打ち出した路線といえます。正確には、外交面での能力不足の疑いをもたれた大統領が国民の前で威勢のよいことを言っただけです。実際に韓国の外交通商部もほとんど内容を知らなかったのですから。
 ところがもともと思いつきですから、実現性は希薄、しかも新聞に大統領の独走であることをすっぱ抜かれ、アメリカや中国に対しても不快感を与えただけでした。バランサーと言えば聞こえはよいですが、要するに「日和見」のことです。批判を浴びて火だるまになった大統領は、韓国において最も国民を思考停止させるフレーズである日本という単語を後出ししてきたのです。バランサー論を日本に備えての政策だと主張すれば、それを批判する新聞を親日派であると批判することができます。つまりただの反論封じです。
 日本を仮想敵国とするのがポーズだとしても、韓国が日本に友好的なわけではありません。韓国においては、親日派という言葉はほとんど売国奴、非国民という言葉と同義です。戦中戦前に日本に対して友好的な立場にいた人を晒し者にして糾弾しようとする法律も成立しています。もともと韓国は非常に差別の強い国です。在日韓国人団体の調査によると、現在日本にいる在日韓国人のほとんどのルーツは、済州島などの被差別地域から差別を逃れて、あるいは経済的困窮を逃れるために密入国などの手段で日本にやってきた人たちです。ですから、韓国では在日韓国人との結婚などにも猛烈な差別があります。そうした差別の口実に親日派という言葉が使われているのです。

 それから、バカチョンカメラという言葉が差別用語だと信じてしまっている人が多いのですが、元々は「馬鹿でもちょんと押すだけでとれるカメラ」の意味です。さらに類似する語の「馬鹿だのちょんだの」のちょんは、繰り返し記号の「ゝ」のことだとか、拍子木の音だとかいう説があり、いずれも江戸時代から使われている言葉です。当時は日本は朝鮮に対してほとんど関心を持っていなかった時代です。日常の言葉にそんな言葉が入ってくるわけはないのです。
 それを差別用語に仕立て上げてしまった人々がいるのです。
 そうした言葉を差別用語にでっち上げて、ありもしない差別をでっちあげる行為があるように、敵視してもいないのに仮想敵国と表明することがあるのです。
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この回答へのお礼

政治的には、日本への牽制、根本的には単なる人気取り、ということですね。よくわかりました。ほんとうにどうしようもない国です。何で日本ばかりが必死で友好を模索しなければいけないのか・・・

お礼日時:2005/06/10 23:02

日本の場合、仮想敵国一位は中国、二位は北朝鮮、三位はロシア、四位が韓国でしょうか。

もしかしたら、三位と四位は逆かもしれません。自衛隊の内部では、これらの仮想敵国との戦争について一定のシミュレーションを常時やっています。ただ、三位以下についてはあまり労力を割いていないでしょう。

韓国の場合、仮想敵国は一位が北朝鮮、二位が中国、三位が日本となるでしょう。世論や行政府はともかく、在韓米軍と韓国軍は今でも「北朝鮮が先制攻撃してきたら/攻撃の兆候が見えたら/ゲリラが上陸・越境してきたら」について真剣に検討しているはずです。現実に、国境線に沿って北朝鮮の「大部隊」が常時展開しているわけですから、軍はそれを無視できません。

韓国の政治家、行政府、財界人などは北朝鮮と融和すればするほど国内的に有利になる状況のようですので、北朝鮮の脅威を口に出して言うことはないはずです。これは、国防に責任を持っていないからできることです。

米軍は常時イギリスやカナダを仮想敵国としての作戦計画を作っているそうです。現実には、兄弟国であるイギリスやカナダがアメリカを攻撃する可能性はゼロに限りなく等しいですが、それでも作戦計画は準備しておくのが軍の仕事です。韓国でもそれは同じでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
近隣国を警戒するのは軍として当然ですね。でも、韓国にとって北より日本が危険だ!という向こうの一般世論はあまりに不思議です。実際の安保当局と社会との乖離が酷いのでしょうか?

お礼日時:2005/06/10 04:20

 第二次大戦終了時から、日本は韓国にとって仮想敵国でした。

朝鮮戦争によって北朝鮮が仮想敵国No1になってからも、No2でありつづけていました。

 国際連合(第2次大戦の連合軍を形成した国が結成したもの)憲章には、日本・ドイツを対象に想定した敵国条項というものが今も存在しています。
 同じように、韓国にも日本を仮想敵国とみなし、日本からの文化流入を規制する法律が生きています。


 しかし、この法律の規制は1998年から徐々に緩和され、今では日本のPTAに低俗とみなされ子供に悪影響を与えると不評な番組以外は、ほとんど見ることが出来ます。

 この規制緩和は、小泉首相の靖国神社参拝とは全く関係なく進められていますので、基本的には韓国政府は日本を仮想敵国とは、現在は考えていないようです。

 ですから韓国国民は、小泉政権=日本人の考え方→反日という図式ですが、韓国政府は単に反小泉政権であって、反日ではないようです。

 日韓関係についての情報は、日本外務省のHPに詳しく載っています。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/korea/index.html

 特に日本文化開放のページは以下の参考URLです。

参考URL:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/korea/bunka/ind …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ジブリの「火垂るの墓」が軍国主義的極右映画だ、ということで韓国での公開が中止されました。

【記者ブログ】「火垂るの墓」めぐる極右映画論議
http://japanese.joins.com/article/article.php?ai …

韓国社会全体が日本を軍国国家と考え、政府もそれに従っているように感じますが・・・

お礼日時:2005/06/09 04:42

大東亜戦争=第二次世界大戦=太平洋戦争


色々な言い方が出来る先の戦争で
朝鮮人(北朝鮮、韓国)また中国の人々を
強制労働させたり、処刑したりと
戦争ヒステリー状態の日本は過去にそうした事をしました。教科書では事実を書いても、大きくはまだ扱っていません。

知り合いの女性が、韓国の方との結婚をしようと
しましたが、彼女が日本人の理由で
一家の反発に会い、別れさせられました。
今でこそ、韓流ブームですから、結婚の事例も多く
成りましたが、保守的な人は、日本の戦争を侵略戦争と見なし、根強い恨みがあるのです。

元は、北朝鮮も韓国も同族ですから、日本への敵対心は根強いんですよ。同盟国が日本も韓国もアメリカなので収まっているだけなんです。
と、僕の個人的な考えですがそう感じています。
教科書にはないけど、岩波系の本では平等な本多く出していますよ。

僕は、仮想敵国どころか、基本的に敵国と想っている方が多いのが現状ではないかと想うのですが。

だって、日本人にも「バカチョ○カメラ」なんてひどい言葉根強いではないですか。
僕は、使わないように心がけていますが、年輩の方は平気で使っているし。

でも、民族間の戦争はどの民族も何処かで虐殺繰り返してるので、恨みの連鎖は根強いですよ。
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この回答へのお礼

併合され、支配されていたため、彼等に敵対心があるのは理解できますが、ご回答に事実誤認があるようです。

日本が韓国を併合したのは、昭和に入って軍国主義が台頭するずっと以前で、大正デモクラシーの時期も経ています。日本の中国侵略は国際的にも紛れもない事実ですが、韓国支配を問題視するのは世界でも朝鮮人しかいません。

「強制労働」と称されるものは国民の義務としての「徴用」や今の職安のような「官斡旋」であり、「処刑」も当時の法律に照らして反政府活動者等に対し行われたものです。

実際には雇用側企業の賃金未払いや、民間での民族差別などもあるためまったく問題なかったわけではありませんが、過去の歴史認識について韓国の主張を鵜呑みにする事は非常に危険です。

日韓の国際結婚についても、日本側の親族の反対もあるでしょうが同様かそれ以上に韓国側の拒否反応の方が強いのが一般的です。

特に、日本人男性と韓国人女性の関係は強くタブー視されています。たとえば、日韓の国際恋愛ドラマなど、制作されるのはほとんどすべて「韓国人男性と日本人女性の物語」で、その逆はありません。日本男性との恋愛が許されるのは、せいぜい在日女性までです。

岩波系は平等、ということですが、基本的に1つの出版社ばかりの主張では、平等ということは稀です。特に岩波は「世界」など言論誌も出しており、出版活動には社の主張がある程度反映されていると見るべきでしょう。

「バカチョンカメラ」という言葉ですが、この「チョン」は韓国を指す言葉ではありません。日韓併合前、朝鮮差別意識が日本に芽生えるずっと以前の明治初期の書物(西洋道中膝栗毛)にも「ばかだの、ちょんだの」という表現が使われています。

朝鮮の蔑称として「チョン」という言葉が使われたのは事実ですが、「バカチョン」という表現はそれと無関係に確立していた由緒ある日本語です。日本人が自ら差別用語と卑下するのは、日本文化無視の醜態です。

虐殺の歴史も承知しています。韓国では秀吉の朝鮮出兵を持ち出すようですが、元寇の侵略軍は実質高麗軍が主体で、壱岐対馬は彼等の虐殺陵辱の末、その後何年か無人島となり、当時大都市の博多も壊滅しました。この事を知っている日本人はほとんどいないようですが。

お礼日時:2005/06/02 02:59

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