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その根拠をご説明くださいませんか。その根拠にあなたが納得いったかは、書いていただかなくても結構ですよ。
URLを張っていただいても、直接書いていただいても結構です。

この問題の論点は、大きく以下三点に分かれるものと思いますが、
a:靖国神社の歴史認識 b:憲法の政教分離規定との関係・首相や閣僚の公式参拝問題 c:A級戦犯合祀問題
今回はcについての質問です。
よろしくお願いいたします。

私の別質問(aについて)にもお答えいただくと嬉しいですw
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1432251

A 回答 (15件中1~10件)

首相の靖国神社参拝に反対している人の根拠を客観的に推測しますと、



・日中戦争、太平洋戦争は、日本が起こした侵略戦争である
・A級戦犯は、その戦争の首謀者・指導者であり、好戦的な人たちである
・靖国神社は、戦争で亡くなった人を神として祀っているところである
・A級戦犯が祀られている靖国神社に参拝するということは、
 戦争の首謀者・指導者を神として崇めることになる
・一国の長である首相が靖国神社に参拝するということは、国として戦争の
 首謀者・指導者を神として崇めていることになり、これは即ち、日本が軍国主義を
 崇拝し、過去の侵略戦争を反省していないことを意味する
・従って、平和主義者は日本の軍国主義化に対して反対
・自らを侵略戦争の被害者と捉えている中国は、感情的に、さらに日中国交回復の
 前提に反するために反対
・日本の植民地であった韓国は、感情的に、さらに過去の植民地政策に対する反省を
 促すために反対

という論理構成になるのではないかと思っています。
(もちろん他にも色々な考え方があり、中国と韓国は外交的戦略として反対している
面もあると思いますが)
このような見方をしている人に対して、いくら

・戦争で亡くなった人を慰霊することは当然
・A級戦犯の罪はすでに償われている
・「罪を憎んで人を憎まず」というのは孔子の言葉だ

などと主張しても、

・靖国神社参拝を、ただの慰霊だけの行為とみなすことはできない
 (もしかすると、A級戦犯の場合は慰霊することすら不快?)
・何年たっても、たとえ刑を受けて罪を償っても、A級戦犯が侵略戦争の
 首謀者・指導者であったことに変わりはない
 (つまり、A級戦犯自身の問題というより、A級戦犯に対する見方の問題)
・「罪を憎んで人を憎まず」は加害者の言うセリフではない

と返されるのが落ちでしょう。
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この回答へのお礼

大変わかりやすく丁寧な回答ありがとうございます。かなり役立ちます。
日本側の主張は有無を言わさず撥ね付けられるでしょうね。特に「・何年たっても…」は文化的な干渉だと私は思っています。
やっぱり根底は教育であり、経済であり、解決しないものであるかもしれません。

お礼日時:2005/06/09 15:03

c:A級戦犯合祀問題;日本政府・国民は、国際法上の契約違反をしています。

日本は、第二次世界大戦で、その理由の如何にかかわらず、「無条件降伏」をしました。その国際的責任を執(と)って、昭和天皇の身代わりとなり「A級戦犯」となっていただき、尊い犠牲となっていただいた9名の方々(内、獄死・病死各一名)は、その家族の方々が「お寺でお参りする」のが日本の執る道である。それを靖国に合祀したことは、「神といえども契約で生きている」アングロサクソン系民族国家(例;米国)にとっては、「原爆を二発も落としても反省しない国際的野蛮国」と見なされても仕方がないと考えます。靖国神社当局も含めて、島国根性をかなぐり捨てて「素直に・謙虚に」猛反省をしていただき「天皇も、総理大臣も、外国の元首も安んじて、心から靖国神社に参拝出来る」国になることを期待しています。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
>国際法上の契約違反
とは具体的になんでしょうか。神との契約の部分でしょうか。
お寺ならいいのでしょうか。
ちょっと私の力不足で文意がわからないところが多いのでご面倒だと思いますが補足いただきたいです。

補足日時:2005/06/10 23:18
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No.11コメントの前提(税)に誤解があるようなので再登板し補足します。


>靖国神社は今は宗教法人であり、税制上の優遇はあるものの税で成り立つ政府要人が参拝しても構わないと思います。

 税は選挙と並び国民の意思を投影したもので、それを使う立場にある政府要人には納税者(主権者+子供たち)の総意を踏まえた厳しい倫理(公)が存在するという理です。したがって非課税者への税投入がまずいという視点ではなく、死刑者の墓に政府要人が公金を費やす(毎年参詣する)のは国民の信託に即さないという論点です。60年前の弔話云々より「日本は毎年8/15に不死鳥として蘇る。皆がんばろう。」と高らかに言えない政府要人に税金は納めたくないものです。以上、番外編でした。
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この回答へのお礼

>非課税者への税投入がまずいという視点ではなく
ですよね。安心してください。ちゃんと理解していましたよ。誤解を与えてはいけないと思って「税で成り立つ政府要人」という語句をコメントにも入れましたが、またまた、ややこしい誤解を与えるお礼しちゃいました。。その上で、政府要人でも参っていいんじゃないかなと思った訳です。でも総理大臣は控えていただいてってのが別質問の趣旨です。いや外務大臣もまずいか…、文科相も…、やっぱ全大臣、副大臣、政務官もかなぁ。。

他の方に言った手前、自分は誤読しないように、何度も回答を読んでからコメントしています☆

お礼日時:2005/06/10 23:11

どうも、戦争を知らない子供達のそのまた子供くらいの者です


死んだものを悪く言わない-に関して思ったことは、JRについては「あの運転士は確かにわるい、日ごろから勤務態度がよくなかったからね。でも死んじゃってるからしゃーない」っていう感情があると思います。いくら単純な要因を批判したといって、同じ事件を防ぐ効果はないでしょうし。それとマスコミの性質上権力批判みたいなこととかしないといけないだろうし、遺族の方の感情的にJRを叩かないとやりきれないだろうっていうのがあると思います。お金で慰めてもらわないといけないし。

靖国問題については歴史的な知識がないので感覚で答えますと、いろいろ経済的なものが裏にあって駆け引きをしなきゃいけないとか、その他折り合わないことがあってそれでカードとしてやってんじゃないかと思います。で今はあんまり仲良くしないでいこうやってなってるんじゃないでしょうか?
あと、ある程度社会に不安な要素を与えなくてはならないなにか理由があるんじゃないでしょうか?
小泉さんの「他の国にそんなこと口出されたくねぇ」ってつい口走っちゃったのが本心でしょうけど、ここまで関係を悪化さてせるのに理由がないほどに首相がバカじゃないって日本国民として信じたいのです(笑)
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この回答へのお礼

私も戦争を知らない子供達のそのまた子供ですよ。
私も運転士は悪いと思ってます。でも、あんまり言うと反感買いますよね。それが今の日本ですね。
ある世論調査では、事故の直接原因をJRの体質だとした人が第一位で半数近く、二位は運転士で30%ぐらいだったと記憶してます。それが今の日本です。マスコミの影響って大きいな~って思います。関係ない事書いちゃいましたね。。

>ここまで関係を悪化さてせるのに理由がないほどに首相がバカじゃないって日本国民として信じたいのです(笑)
私も信じたいです。
回答ありがとうございました。

日韓歴史認識共同研究発表されましたね。http://www.jkcf.or.jp/history/index.html
いっぱいあって、ちょっと読む時間ないっす。

お礼日時:2005/06/10 23:10

質問者さんの疑問「分祀は遺族が最初に申し出たのでは」がありましたので、もう一度調べてみましたが、間違いなく中曽根首相が最初に打診しました。

彼は今でも分祀を蒸し返していますね。
靖国問題の争点は、初期の段階で(1)東京裁判の正当性と(2)その裁判を受諾したかどうかにあります。
(1)はマッカーサーの日本の国土防衛論から、インドのパール判事の全員無罪論、当の裁判長のウェッブ、キーナン主席検事までも不公正な裁判だったことを認めています。
その他フランス代表のベルナール判事、オランダ代表のレーリンク判事、アメリカのブレークニー弁護士等、枚挙にいとまがありません。
あまり知られていないレーリンク判事の意見を書いておきます。
「私たちは国際法を擁護するために裁判をしていたはずなのに、連合国が国際法を徹底的に踏み躙ったことを、毎日、見せ付けられていたから、それはひどいものだった。もちろん、勝者が敗者を裁くことは不可能だった。まさに復讐劇だった。」

肝心な日本人、一体どうしたのだろう。大きな眼を開けてしっかりしてもらいたいですね。
(2)講和条約で日本は東京裁判の判決を受け入れたが、それは刑の執行や赦免・減刑などの手続きを引き受けたに過ぎなく「南京大虐殺」など事実認定に誤りの多い東京裁判そのものを受け入れたわけではなありません。講和条約を論拠に、「A級戦犯」合祀を批判する中国の主張は通用しません。「判決」「裁判」の誤訳の問題もありますが、あのような状況ではどちらにしても受け入れざるを得なかったでしょう。
1952年にサンフランシスコ講和条約が発効され、日本は再び独立しました。このような時、占領下での政策・裁判・法令などはすべて失効するのが国際法の通例というのもあります。
それから周恩来の「日本は悪くない、ただ軍国主義者が悪いのです。」の発言。果たしてA級戦犯に言及したのか、大変疑問です。
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この回答へのお礼

私も遺族側が最初に申し入れたとは思ってませんよw でもわざわざ調べてくださって感謝です。私の疑問は、「どっちが先か」の部分ではなく、「ほんまに東条さんとこ以外の遺族は受け入れたん?」だったのです。紛らわしい文で誤解を与えてしまいましたね。すみません。

私も、極東国際軍事裁判については「Oh no 事後法適用~!」と思ってます。南京虐殺も数は怪しいもんですよね。ほんと可能なら傍聴席にいたかった。南京でカウンター持って居たかった。。
ただ、条文解釈は勉強したことも、する気もありませんが、私の一般人感覚で思うに、判決を承諾(judgementをaccept)は、「判決を受け入れるのは裁判を受け入れることやあらへんの?」って思います。だから個人的に産経の主張はいささか突飛であると思っています。しかもなんたることか、日本語版ではjudgmentの訳語が「裁判」ではないですか。。。(この場合、たしか条約解釈が割れたら英語判をもとに決めるんですよね??) 一応現在の政府も裁判を受け入れたという見解だろうし、講話条約に文句つけるのは、残念ですが政府にがんばってもらうしかなさそうですね。この前、内閣の一員であるはずの厚労省の政務官(?)が頑張ってましたね。

他にも色々ご意見どうもありがとうございました。感謝します。参考にします。

お礼日時:2005/06/10 23:08

 戦勝連合国の東京裁判を日本政府が受け入れている以上、日本政府はA級戦犯を犯罪者として扱う以外はないわけであり、例えば重大犯罪を犯し法務大臣が死刑執行命令を出した犯罪者の墓を税(国民の総意)で成り立つ日本政府の要人が参拝するのと同義。



 逆説的に靖国参拝を日本国政府として正当化するには東京裁判を否定することが必要になり、その延長線で天皇に戦争責任を転嫁したり戦前の軍国政策を美化することが論理的に避けられないし、東京裁判と関わって成立した現行日本国憲法も否定。(「失われた60年」)

 質問者のコメントが実に丁寧なので、つい書込んでしまいました。
(政治的には8/15に戦没者追悼の辞を閣議決定し天皇臨席の衆参両院に奏上するのが適策)
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この回答へのお礼

No.10,No.5そしてあなたの回答を見ると考えが変わってくるような気がして、質問した甲斐があったいうものです。ありがとうございます。

靖国神社は今は宗教法人であり、税制上の優遇はあるものの税で成り立つ政府要人が参拝しても構わないと思います。
>重大犯罪を犯し法務大臣が死刑執行命令を出した犯罪者の墓を税(国民の総意)で成り立つ日本政府の要人が参拝するのと同義。
は、ちょっと感じ方が違うという感想です。何回も言いますが文句じゃないですよw丁寧なコメントと言っていただいてありがたい。私の書き方は反感を与える要素があるみたいなので。。
>(政治的には8/15に戦没者追悼の辞を閣議決定し天皇臨席の衆参両院に奏上するのが適策)
いいかもしれないですね。

お礼日時:2005/06/09 15:06

中国が首相の靖国神社参拝を問題にしているのは外交カードに他なりません。

日本の首相が靖国神社
を参拝しようが、すまいが、中国には何の差し障りもないし国益も何もないはずです。長い間放置さ
れていた問題が急に巻き起こったという経過も考えなければならない。A級戦犯といえば、いかにも一番罪が深いとのの印象が強いがそのようなものではありません。A級でも放免された者もいるし死刑になった者もいます。B,C級にも死刑者がいるということになれば、罪の軽重でないということがわかります。
その決定的な根拠となるものとしては、A級戦犯者が外務大臣や法務大臣になったことがあげられます。
その当時、どこの国からもクレームはついていません。講和会議の時点、または戦犯が釈放され、恩給が支給された時に国内問題になったのです。当時の裁判関係者はこぞって裁判の不当性を言っているのにどうして日本人が戦犯にこだわるのか訳がわからないですね。早く言えばとっくの昔に時効になったと思えばよいのです。A級だけの分祀は中曽根首相のとき考えました。遺族からの猛反対があり、死刑で死んだ者は死に損かと言われたそうです。
そして根本的な問題として分祀は不可能だと言うことだったと思う。公明党あたりが言っている別の施設と言っても、死んでからも差別されるということにもなります。そのようなものを作って、参拝者が変な眼で見られるのは明らか。誰が参拝するものがいるだろか。
百歩ゆずって分祀したとしても、中国はそれで満足するはずがない。次はB,次はCと次々とカードを
切ってきます。それは火を見るより明らかです。靖国が無理となれば教科書問題、領土問題、ついには台湾問題、
東支那海石油問題と際限がないだろう。
このような事態だから、今の小泉首相や、安倍幹事長のように靖国問題で一歩も譲ってはいけません。
中曽根首相がゆずって参拝しなくなったことを見て、味をしめたのです。
政府与党の中にも再考を促す意見や分祀論等が出ているが残念でたまらない。中国の言ったとおりにし
て何が益があろうか。財界のお偉方も中止を唱えているようだが、これは政冷経熱の如く目先欲にとらわれてはいけない。商売相手は中国ばかりではありません。台湾をはじめ、親日のベトナム、タイ、インドネシア、インドがあります。欧米の企業の中にはぼつぼつ引き上げる準備をしています。中国の余りにもの狡猾さ、目先欲、契約違反、労働者の怠慢があげられます。中国は内部矛盾に突き当たり
いずれ崩壊するだろうと言われています。長い目でみれば得することはありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
個人的には基本的に全編通してまったくその通りだと思いますよ。
分祀なんてする必要はないと思います。中曽根さんも他の政策はよかったのかなとも思うし嫌いじゃないですが、靖国問題を複雑にした張本人だと私は思っているんです。
>遺族からの猛反対
これは東条さんとこ以外の遺族は中曽根さんの意向に沿って分祀を受け入れたと記憶していますが、事実関係はどうなんでしょうね。

関係ないですが、日本代表やった~!!!!

お礼日時:2005/06/08 22:02

良く読めと言う前に、あなたの日本語がおかしいことに気付きましょうね。


暗に指摘して差し上げたのですがお気付きにならなかったようで残念です。

予備知識として書きます。

日本の神道は、原始宗教であるアニミズムがベースになっており、基本は怨霊信仰です。

日本では、無念のうちに死んだ魂は祟り神になると考えられていて、それを治める技術として、神道が用いられました。
日本の神は、基本的に全て祟り神なんです。
有名どころでは、菅原道真でおなじみの太宰府天満宮や、大黒様ことオオクニヌシノミコトで有名な出雲大社がありますね。

以上のことから、小泉総理の言ってることの意味が理解できるでしょう。

信教の自由や政教分離の解釈も絡んでくるため、あまり取りあげられませんが、このような文化的背景も忘れては行けません。
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この回答へのお礼

暗に指摘していただかなくても、、もともとそうやって書いていただければ良かったんですが……。
あれだと、読解力のない人だと思われても仕方ないと思いますよ。
また、小泉さんは、靖国神社の歴史観に賛同して参拝しているのではないと、明確に述べておられます。
もちろん私の勉強不足は認識していますし、だからこそ質問しています。知っていたら質問しませんよ。
神道についてご説明いただきありがとうございます。

お礼日時:2005/06/08 15:43

 資源小国の日本は、貿易立国しています。

外国と付き合わなければ日本経済は成り立たちません。ですから、日本国政府首脳は世界の常識に従って行動する振りをしなければ、日本の国益に害を与えます。

 日本は民主主義の国ですから小泉さんも、唯の小泉さんであるなら、靖国神社参拝しても誰も文句は言いませんし、中国も言いません。
 民主主義の国でも、公務員が政治活動をすることが禁止されているように、公務に付けば本人の思想信条にかかわらず、規制される行動があります。首相という立場なら、その規制は一般公務員以上に厳しいと考えるべきでしょう。

 飲酒運転で死亡事故をおこし、遺族に飲酒運転はしませんと誓った人が、あからさまに車でスナックに行けば(ウーロン茶を飲んでいても)いい感情では捉えてもらえないでしょう。スナックに行かないほうがいいにこしたことはありません。


参考:A級戦犯問題は世界の常識ではありません。中国・韓国だけの常識です。

 中国が世界貿易機構に加盟し日本に多くの中国製品があふれているように、中国でも日本製品があふれており、中国の市民にとって日本は昔のような実在の感じられない存在から、中国をはるかにしのぐ国力(生産力・技術力)を持った国として実感されています。 日華事変(日中戦争)は、日本がアメリカとも開戦したおかげで、勝った形になっただけの、中国にとって徹底的な大敗北で、中国人にとって1種のトラウマ(PTSD)になっています。
韓国人にとっても同様に、トラウマと言っていいでしょう。

 また日本にとっても、多数の日本人(現在も生きていて選挙権もあります。)が中国人と戦った過去を持っており、当時の自分たちの責任について議論されることを避けています。

 A級戦犯の復権以後に結ばれた日中共同声明で、A級戦犯に責任を押し付けたのは、感情(トラウマですから)で判断する中国と責任の明確化を避けたい日本、当時の日中政府首脳の政治的妥協の産物です。
 ですから理論的に根拠を掘り下げれば、日本・中国双方にとって都合の悪い事実が出てくるのは当然です。中国政府は歴代首相のように首相の間だけは靖国神社に参拝しないでほしい(政治的妥協の結果できた現状を変更するな)と言っているのです。

 日中共同宣言以後の首相参拝について
 大平首相が参拝したころは、日本製品が中国に出回っておらず、一般の中国人は日本の国力を知りませんでした。また中曽根首相は1回でやめました。
 

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1356009
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この回答へのお礼

ありがとうございます。中国・韓国人の実感は大変参考になりました。
こっちの教育も良いかどうかは、判断できませんが、向こうの教育が変わらないと解決しない問題かもしれませんね。
この前テレビで眞鍋かをりが言ってましたが、日本が心の底から恨みを持つような国を作る教育を行っていない事は自慢ですね。

お礼日時:2005/06/08 15:38

5番を書いた者です。


議論するつもりはありませんので、以後回答はいたしません。

>拝んではいるかも知れませんが決して崇めてはいないと思いますよ

なぜA級戦犯をおがまなければならないのでしょうか?
拝む行為と崇める行為の差はなんなのでしょうか?
それを外部の人にどのように納得させろのか?

小泉首相の外交力は、0で、日本の国益を損なっていると思います。

外務省が止めなかったとして、東條英樹の写真と名前を出して参拝しているニュースを、ニューヨークタイムスなどで報道したら、どうなるのか考えてみてください。

>。「死んだ人間を悪く言わない」日本人は多いと思います。

松本被告が死んだ後、悪く言わない人が多いのでしょうか?
その人間を拝む人達が、多数現れても問題ないのでしょうか?
崇める行為と拝む行為は別と言う事で、世論が納得するのでしょうか?

世界の常識を押し付けられる理由は無いとの事ですが、日本は、世界各国との交流で生存しています。
日本の国内の勝手な理屈を振り回して生存する事はできません。
そのような考え方こそ、もう一度世界相手に戦争を起こそうとしているとみなされます。
日本の国益に、明らかに反する行為です。


反論は書きましたが、先にも書きましたが、A級戦犯の人自身が単独で戦争を求めたわけではありません。
しかし、だれかが責任を取らなければならなかったのです。
そのための上層部であり指導者なのです。

責任をとった人々を拝んだり崇めたりする行為は、彼らが責任を取った行為を無にする事で、思っていても許される事ではありません。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
私も質問をしている身であり反論する気も、した気もありませんよ。そう解釈されたのなら大変申し訳ないです。すみません。
仲間集めの為の質問でもありませんし、布教活動する気もありません。
私個人の感想を言ったまでで、質問趣旨に対する真正面の回答としてNo.5は大変貴重なものだと思っております。
繰り返しますが、責任を取る人が必要だというのは私も賛成です。
別質問を見ていただければ分かりますが、理由こそ違えど、私も靖国参拝にも反対なんですよ。

お礼日時:2005/06/08 15:41

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