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バリアフリー、ユニバーサルデザイン(UD)という言葉が普及していますが、聴覚障害者にとってのバリアフリー、UDってなんだろうとふと思いました。

他の障害(視覚障害者、肢体障害者)に関しては数多くの例が挙げられていますが、聴覚障害者の例はあまり聞きません。このOKwebでもそうでした。

聴覚障害者にとって、主に建築や"まち"に関して、ホームでの電子掲示板など、便利になってきたものもあると思いますが、他にも改良されて便利になったことってなんでしょう?逆にまだまだ整備されていなかったり、あまり知られていないが不便なことなどがあればお聞きしたいですね。
皆さんよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

以前はFAXにせよメールにせよ、半二重というか、原則的に一方向の通信でした。

相手の返信を待たねば会話にはなりませんでした。

最近はFOMAなどの動画での通話機能を利用して、携帯電話でリアルタイムで手話で話をするのを見かけます。
この使い方って、結構画期的だと思いました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね、携帯電話の普及率は格段に高くなっていると思います。一時期、PHSのダイレクトメールが話題になっていたと思うのですが、通常のメールで十分なようですね。FOMA、VodafoneのTV電話も便利になってきましたが、緊急(災害等)時を考えると役に立たないのも把握しておかないといけないと思います。また高齢者とって使いやすいものであるのかどうか。

でも10年前と比べるとすごい進歩ですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/08 13:19

回答からズレていますが、思っている事を言います。



今のバリアフリーの取り組みは、イメージアップの意図を強く感じます。
だから、見た目にわかる障害者に対して、見た目でわかるバリアフリー対策は、評価が高い一方で、聴覚障害者向けのバリアフリー設備は、健常者も使っていて、便利な物とか、既存にある物を一工夫した物が多いから、聴覚障害者向けのバリアフリー対策をしても、目立たないので、みんな肢体不自由、車椅子のバリアフリーばかり取り組むのだと思います。
でも、聴覚障害者向けのバリアフリー設備は、あっても健常者が迷惑することも無いし、電光掲示板や字幕放送など、逆に便利な物も多いし、そういう意味では、本当のユニバーサルデザインの設備だと思います。
一方で、肢体不自由者向けの設備は、今でも狭い駅に、無理やりエレベータをつけたり、スロープができたりして、ちょっときつい言い方だけど、人の流れが悪くなり健常者は迷惑を被っている物もありますね。
また、僕は季節風が強く冬は寒い地域に住んでいるので、車椅子に対応したドア幅の広いバスが、寒がりなお年寄りからは、あまり評判がよくありません。

だから、車椅子を代表とする肢体不自由向けのバリアフリー設備は目立つので、そういう意味じゃ、企業や行政などのイメージアップに使うには、格好の材料です。
一方聴覚障害向けの設備は、聴覚障害自体が外見で見分けが付かない事や、バリアフリー向け設備も、聴覚障害者向けに作ったつもりでも、健常者でも、便利な設備だったりするので、自然に溶け込みすぎちゃって、あまりバリアフリーとしての評価が上がらないのが、現実だと思います。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。お礼が遅くなってすみません。
まさに同じ考えです。字幕放送、電光掲示板はいい設備だと思います。字幕放送については健常者にとっては賛否両論分かれるところですが、目障りに感じたらオフにしたらいいことですし。(テロップとはまた違いますからね)
目に見える設備はイメージアップの材料。そういわれてみればなるほどと思います。
やはり聴覚障害を対象にしたバリアフリーというのはあまりないのですね。参考になりました。海外まで情報を集めてみるのも一つの方法ですね。

お礼日時:2005/06/23 08:36

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