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病院で処方されたカルシウム剤の原料に牛骨とあります。
おそらく市販のカルシウム剤もそうだと思います。

これを飲んでプリオンの感染につながることはあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

>カルシウム剤の原料に牛骨


以前の狂牛病騒ぎの時に非常に気になりました。
最近のTV報道を見ていると、やっと医薬品に使用されている原料で牛由来のものを注目していて見直し(規制等)を考えているようですね・・・?
どうも日本の官僚は後追いでの対策が多いですね!!
(血液製剤・硬膜移植等)

前回の騒ぎの際に原料の牛の生産地(国)をBSE発生していないところにしているメーカーもあるようですが、全てはないでしょうし・・・?
発病するまでに、長期間かかるし、その時は原因究明も困難でしょう!

結論的にはリスクは低いでしょうが、ゼロではないでしょう!

ご参考まで。
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厚生労働省は平成12年12月12日付け医薬発第1226号医薬安全局長通知、平成13年4月24日付け医薬発第438号医薬局長通知などでBSE対策を打ち出しましたネ。


それを踏まえて、各メーカーは自主点検を行い平成13年3月までに既に安全性調査、報告、回収、変更などをしています。さらに平成13年10月2日付け医薬発第1069号医薬局長通知で非常に厳しい安全性確保についての対策を打ち出しています。
ご質問の時点では1069号通知は都道府県庁経由で各機関に通達されたばかりでしょうから、実際の対応は10月9日になるでしょうけれども、それ以前のものであっても過去の通知に沿って、安全性は確保されていますネ。
今回の厚生労働省の対応は、今までになく素早い動きであると評価できるかもしれません。HIV、CJDと立て続けに大変な問題を引き起こしたので、少しはきちんと動くことを学んだのでしょうネ。

脳、脊髄、眼、腸、扁桃、リンパ節、脾臓、松果体、硬膜、胎盤、脳脊髄液、下垂体、胸腺又は副腎といった部分については、いかなる産地のものであっても使用は禁止されています。実際にこれらの部分がもっとも危険ですから。それ以外の部分については安全性確保(通達内容は非常に厳しいものです)がなされていなければ使えないことになっていますので、大丈夫であろうと思われます。
以上kawakawaでした
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