プロが教えるわが家の防犯対策術!

先月末,車対車の接触事故を起こしました.これについて,2つほど質問がございます.よろしくお願いします.今回の事故では,幸いお互いにけがもなく,それぞれの車の修理費もそれほどかからなそうなので,私は保険を使用しないつもりです(警察と保険会社には事故の連絡はしました).しかし,相手は70歳くらいのおじいさんだったのですが,どうやらその車はおじいさんのものではなく,家族のものとのことでした.また,その持ち主は任意保険に加入していなかったため,交渉は私と相手とで,直接行なうことになりそうです.しかし相手は,自分の車は修理に出さなくても良い,と言っています.私の車は,すでに修理に出し,修理も完了しました(代金は自分で立て替えてあります).一つ目の質問です.相手は自分の車の修理費見積もりも出していないのですが,このようなケースでは,事故の総損害額はどのように計算したら良いのでしょうか.総損害額と過失割合からお互いの負担を決めたいのですが・・・.また,二つ目の質問ですが,相手の車は修理しないと言う方向で示談をした場合,あとから相手の気が変わって修理代を請求されても困るので,その旨を示談書に記載して,双方(おじいさんと持ち主&私)のサインをしておけば,今後問題はないでしょうか.ご回答をお待ちしています.よろしくお願いします.

A 回答 (4件)

 こんにちわ。


 保険を使わないというのには何か理由があるのでしょうか?他の方も書いてるように、交渉そのものは任せてしまうのも手です。
保険は使わないけど交渉宜しく、では保険会社も難色示しますから、損害額が低いと使わないかもしれないので、分かったら教えて、みたいに少し濁す所がポイントです。
 相手の損害額ですが、保険会社側に動いてもらえば確認します。(それを教えて貰う方が楽です。)
 後々のために示談書の取り交わしはすべきだと思います。示談書の効力は判決と同等ですから、それを覆そうと相手方が考えるなら訴訟するしかないです。(また、訴訟したから覆る物でもないですし、ほぼ覆すのは無理です。)

ちょっと気になったので補足します。
>この場合は「示談書」よりも「免責証書」のほうが好ましいと思います

 免責証書とは示談書に代わり便宜上使用しているものです。過失のある案件では物損事故でも免責証書はそぐいません。過失の割合や各々の負担額を明記してそれぞれが署名捺印する示談書を取り交わすことが重要です。(免責証書は100:0の物損事故位でしょうか。使うのは。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます.今回保険を使用しないことについては,以前,事故で一度保険を使用したことがあり,今回また使用すると等級がさらに上がってしまい,その分の保険料の増額と今回の修理費(相手の損害額はわかりませんが,それほど大きくはないと思います)とを比較した結果,使用しない方が良いだろうと判断しました.他の皆さんのご意見も参考にしましたが,相手方との交渉は保険会社にお願いしてみることにします.また,示談書についてもよくわかりました.ありがとうございました.

お礼日時:2001/10/16 22:12

任意保険は、最終的に保険を使用するかしないかを決定すればよく、示談交渉は、保険会社に任せ、決定してから保険を使わずに自腹で支払いをしてもいいのです。


初めから保険を使用せずに個人で事故処理をすることは、労力がかなりいると思います。加えて、何のために保険に加入しているかわかりません。

代理店の方が、どのような説明をされて保険を使わずに処理をすることになったかはわかりませんが、一度、代理店や保険会社に連絡をされて助言を受けられたらどうでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます.他の方のアドバイスも参考にし,もう一度保険会社に問い合わせてみることにします.

お礼日時:2001/10/16 22:10

 通常の任意保険であれば、保険を適用する・しないに関わらず示談交渉は代行してくれるはずです。

j-kichi さんがこの類の交渉に長けておられるのならばともかく、ここは保険屋さんにおまかせしてはどうですか? 第一、素人同士では過失の割合を決めることも困難だと思いますが・・・。最終的に保険を適用しなければ、等級が上昇することはありません。

 さて、一つ目のご質問ですが、おそらく、事故の総損害額は j-kichi さんの車の修理費のみということになると思います。

 次に、二つ目のご質問について。これも保険屋さんが書式を持っているはずですので、相談されるのがよろしいのでは?

 結局、「保険屋さんに任せる方がよいですよ」という頼りないアドバイスになりましたが、その方が賢明だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます.他の方のアドバイスも拝見しましたが,交渉は保険屋さんにお願いした方が良さそうですね.保険会社の方も相手方と連絡を取ろうとして下さったのですが,なかなか相手と連絡がつかないようで,もうしばらくして連絡が取れなかった場合,私が直接相手方を訪問してみて下さい,とお願いされました.それなら,今回は保険を使用するつもりもないし,私が相手方に赴いて直接示談してしまっても良いかな?と安易に考えてしまいました.ですが,やはり交渉はプロに任せた方が良さそうですね.もう一度保険会社に相談してみます.ありがとうございました.

お礼日時:2001/10/16 22:09

まず、最初の質問ですが…


>相手は自分の車の修理費見積もりも出していないのですが,このようなケースでは,事故の総損害額はどのように計算したら良いのでしょうか…

直す、直さないに係わらず「損害額」の算定はしなければなりませんね…
相手が車を直さないと言っているのでしたら、「仮に修理したらいくらかかるのか?」
この額を出せばいいわけです。
こちらから、修理工場の人、あるいはディーラーの人を連れていって、相手の車を見てもらうしかないでしょう、
その場で査定してくれるはずです。
ただし、この際注意することが2点あります…
(1)見積もりが出ても修理をしないのが前提ですので「見積もり料」を請求される場合があります、
ディーラーですと、だいたい修理代の10%くらいは請求するようです(直さなかった場合)。
(2)その車の「残存価格(時価)」よりも、修理代の方が上回ってしまった場合は、
残存価格が損害額となります、つまり「時価以上の修理代は出さなくても良い」と言うことです。

2つ目の質問ですが…
>あとから相手の気が変わって修理代を請求されても困るので,その旨を示談書に記載して…

この場合は「示談書」よりも「免責証書」のほうが好ましいと思います、
示談書とは主に人身事故の場合に使うもので、今回のような物損のみの場合は、
免責証書と言って「今回の事故に起因する賠償は、今後一切行わない(免責である)」という書式があります。
ご自身の加入されている保険は使わないとのことですが、保険会社に行けば「免責証書」の用紙はもらえます。

さらに…、補足ですが、
「過失割合」は、どのように決めるのでしょうか?
過去の判例を参照されるのでしたら、「判例タイムズ社」というところから、
「民事交通訴訟における過失相殺等の認定基準」という本が出ていますので参照されれば良いかと思います。

短い説明しか出来ませんが、これでおわかりになりますでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます.詳しい情報を教えて下さり,とてもわかりやすかったです.特に,ディーラーについては,大変参考になりました.ありがとうございました.

お礼日時:2001/10/16 22:07

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