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戦地昇進と野戦任官は、具体的にどう違うのでしょうか?

例えば元の階級が伍長で、野戦任官で少尉に昇進した際には「実際の階級は伍長だけれども扱いは少尉」と言う事ですが、戦死や退役する際には少尉として補償等を受けるのでしょうか?
戦地昇進の場合は、実際にも階級が上がるのでしょうか?だとすると通常の昇進との違いは?

A 回答 (1件)

欧米の軍隊の場合は特にポストに階級がついているという面がありましたから、戦地で指揮官として抜擢するばあいもそれにふさわしい階級を与えるというのが通例でした。


ただ、正式に下士官から士官になるにはそれなりの手続きや教育が必要でしたが、戦場では緊急を要しますからそんなひまはなく、戦時任官の制度がありました。
野戦任官の場合は、戦争が終われば原則としてもとの階級に戻ります。ただ、実際的にはその地位にふさわしい業績を上げていれば追認されることも多かったようです。
アメリカ軍の場合は第二次世界大戦中将官クラスへの野戦任官(大佐が准将とぃった程度ですが)もありましたが、戦後ポストをへらすためにもとの階級へもどすことになったために、もとへ戻されないうちに退役すれば階級としては准将で退役できるというのでもとの階級にもどされないうちに退役したという話は聞いたことがあります。
戦地昇進のほうは下士官兵クラスの昇進については指揮官が権限をもっていたので、モラールアップのために戦功などによって昇進させることが出来ました。
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この回答へのお礼

すばやい回答ありがとうございます。
なるほど、やはり野戦任官の場合は、階級もどるんですね。しかも、戻る前に退役すれば、その階級で体液できるんですね。

お礼日時:2005/09/03 21:04

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