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全く占いに無頓着だったのですが、友人がこの占いがとても当たるからと私を調べた所、
土星人+で大殺界が始まっているそうです。
とにかく最悪だと聞いていますが、この期間というのは性格にはどう把握すれば良いのでしょう?
またどんな事に気を付けて過ごせばよいか、悪い事ばかりなのか、等々、
とても心配なので色んなアドバイスお願いします。
またこの期間中は結婚は無理でしょうか?

A 回答 (8件)

>土星人+で大殺界が始まっているそうです。



 私の過去の六星占術関連の質問に対する回答をご覧頂ければ、『六星占術』が『四柱推命(しちゅうすいめい)』で言う「空亡(くうぼう)」または「天中殺(てんちゅうさつ)」の種類による分類に過ぎず、『四柱推命』の本を読めば『六星占術』のカラクリがお分かりになるであろうことがお分かりになると思います。とにかく、『六星占術』とそこで言っている「大殺界」は、全くのデタラメですから信じないで下さい。

 土星人というのは、プラスであろうとマイナスであろうと、生まれた日の干支(かんし:十干と十二支のこと)から見た「空亡(天中殺)」が「戌亥空亡(天中殺)」になっているということだけのことで、細木氏の六星占術とは、「空亡(天中殺)」の種類による分類に過ぎません。

 今から25年ほど前、和泉宗章という方が『算命占星学入門』『天中殺入門』という本を出しました。その本の中で、「天中殺(空亡)」の時期は何が起こるか分からない、とにかく新しいことはしないで静かにしているように、という趣旨のことが書かれていました。
 細木氏の本は、基本的にはこの和泉氏の本のパクリですが、内容的には滅茶苦茶です。

 和泉氏の本は、基本的には『算命学(さんめいがく)』の理論に比較的忠実に従ったもので、『四柱推命(しちゅうすいめい)』に比べれば精度は格段に落ちますが、それでも他の占いに比べればそれなりに信頼性の高い占いです。
 ちなみに、『算命学(さんめいがく)』と『四柱推命(しちゅうすいめい)』は、生まれた時間の要素を考慮するかしないかの違いがあるだけで、基本的には原理原則はほとんど同じです。しかし、生まれた時間の要素が欠けているために、『四柱推命(しちゅうすいめい)』に比べて精度は極端に落ちるのです。大まかな性格程度のことならば当たらずと言えども遠からずの結果を導き出すことが出来ますが、それ以外のこと、例えば、いつが良い時期だとか悪い時期だとかなどは、ほとんどアテにならない結果しか得ることはできません。

 それはともかく、和泉氏は、「天中殺」に関する考え方の部分だけは独自の発想の下で本をお書きになったのですが、その独自の発想部分が間違っておられ、結果的に人々を恐怖に陥れ、日本中に「天中殺ブーム」を巻き起こすことに成功し、本は飛ぶように売れたものの、この本を原因とした自殺者が全国で相次ぎ、深刻な社会問題となりました。その後、和泉氏は、長島茂雄氏に関する占いが外れたのをきっかけに、「占いは当たらない」「私は占いから足を洗う」として断占宣言をし、事態は収束に向かいました。

 しかし、『算命学』の学派に属する方でも、和泉氏の「天中殺」に関する主張に賛成する人は当時からほとんどいませんでした。

 この、一つの占いが一大ブームを巻き起こし、本が爆発的に売れたことに細木氏は目を付けたのでしょう。その騒動の1年ほど後に出て来たのが、細木氏の『六星占術』「大殺界」です。

 内容は、和泉氏の本の中のまじめな占い部分を全てカットし、単に人々を「空亡(天中殺)」の種類のみで分類しただけのもので、しかも、「空亡(天中殺)」と「大殺界」が同じものであることをカムフラージュするためか、和泉氏の本で悪い時期とされる時期を十二支で1つ分増やして3つ分とし、さらに中殺界やら小殺界やらを創作して悪い時期を増やして人々を恐怖に陥れ、それらの時期に何か悪いことが起きれば、知らない人はあたかも細木氏の占いが当たったかのように思わせるという、実にうまい工夫がなされています。

 金儲けの仕組みとしては、実にうまい仕組みを考えたものだと思います。

 これまでのお話でおおよそのことはお分かり頂けたかと思いますが、土星人ということは、来年からが本来の「空亡(天中殺)」の時期であって、今年から「大殺界」が始まっているというのは、細木氏が自分の商売のために作り出しただけのものです。

 また、「空亡(天中殺)」というのは、推命術を用いる上においての一つの判断要素に過ぎず、良い方向に作用することもあれば、悪い方向に作用することもあります。また、ある条件を満たせば「空亡(天中殺)」は解かれますし、そもそもそれ単独では何の意味もなさないものなのです。それを和泉氏は、「天中殺」単独で何らかの判断が出来るものと勘違いして本を出したために、日本中を混乱に陥れたのです。

 そして、細木氏は、もっともらしい理屈を色々とこねてはいますが、人々の恐怖心を利用して、自分が儲けるためにデタラメな商売をしているだけの人間です。


>とにかく最悪だと聞いていますが、この期間というのは性格にはどう把握すれば良いのでしょう?

 これまでの説明でお分かりと思います。
 人によっては確かに悪い事が起きる人もいますが、逆に良いことが起きる人もいますし、全く何も特別なことは起きない人もいます。なにしろ、「空亡(天中殺)」の要因だけでは何の判断も出来ないのですから。したがって、「大殺界」や「空亡(天中殺)」の時期だからといって、特別には何も考える必要はありません。
 「最悪の時期」という考え方そのものが間違っているのです。

 tobeyhanaさんに、「当たるから」と紹介したお友達も言うなれば被害者です。そのお友達に、「六星占術って、『算命学』や『四柱推命』、特に和泉宗章って人が25年ほど前に出した『算命学』関連の2冊の本のパクリらしいよ。しかも内容は全くのデタラメなんだって。『四柱推命』の入門書を少し読めば、『六星占術』のカラクリが分かるらしいよ」と教えて上げて下さい。これ以上、被害者を出さないためにも。
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怖がる事はないと思いますよ


例えば、橋が壊れててその橋を渡るしか行く道はないとした時、その壊れた橋を渡りますか?
渡りませんよね??
修理して橋がなおるまでじっと待ち続けますよね
大殺界はじっと待ち続けるときなんです
貴方が壊れた橋さえ渡らなければ、何も起こりません・・・
大殺界は結婚・転職・引越し等新しく事を始めてはいけない年になっています
平成19年まで大殺界にはいってますので
長いですが頑張ってください
大殺界の乗り切り方で先祖供養・墓参りをされるといいとなっています
ご先祖様を大事にして悪いことはないと思いますよ
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34歳女性です。

私は金星人-で、ただいま大殺界の真っ最中です。3年間続く大殺界の2年目を迎えています。六星占術を鵜呑みにしているわけでは、ありませんが、 ここ1、2年はちょっと生活が良くないかも? と思っています。

私は独身でデザイン関係の仕事をフリーでしていますが、去年の1月までは仕事も収入も定期的にあり、一人暮らしをして家賃を払っても生活できていたのに、急に仕事が全然なくなり、収入もなくなり、実家に戻ることを余儀なくされました。

実家は都内近郊なので、仕事先への通勤は問題ないのですが、まだ経済的に自立できていない兄と姉がいて、特に兄が洗濯は決まった曜日に風呂の残り水を使ってやれとか、生活の主導権を握ってアレコレ言ってくるので、実家には戻りたくなかったのです。

そしてここ1年ちょっとは、彼と呼べる男性もいませんし、私生活でも寂しい限りですね。救いは、仕事運はなんとか回復して今の会社で、もう1年くらい仕事させてもらっていることでしょうか。

六星占術があたっているからなのか、自分自信に何か原因があるから生活がイマイチなのかはわかりませんが、私は完全に希望を捨てているわけでもありませんし、現状を淡々と受け入れて生活しています。

>またこの期間中は結婚は無理でしょうか?
六星占術や他の占いは、あくまでも統計学です。占いの相性は良くても離婚するカップルはいます。
いい縁があったら、結婚されてもいいのでは。どうしても気になるなら大殺界を外して結婚されればいいのでは。
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別に気にしないで過ごせばいいと思いますが・・・。



私は大殺界のときに結婚・出産(2度)しましたが別に何もおこらず順風できております。

○木のおばさんを儲けさせるだけですよ。
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こんにちは



占いなんて、くじ引きみたいなもんで
完全な遊びです。
その遊びにいろんな論理を付けて
聞いて楽しむものです。
私もさんざんやりましたが、全然あたりません。
一発目から当たらないので、面白半分にやってます。

そもそも占いっていうのは
人を傷つけることを言ってはいけないんですよ。
大殺界だなんて人を怯えさせるようなことを言うのは
占いからすれば、大変な違反なのです。
「当たるも八卦、あたらぬも八卦」
って言うでしょう。
人は個人個人の人生が違うのに、
土星人なんて大まかすぎやしませんか?
あそこまでやってしまうと単にデタラメを言ってるようにしか思いません。
ああいう、口うるさいオバサンは、それだけで面白いので、テレビなどでもしてるのです。
結婚はタイミングなので、してもいいに決まってます。
よく占いにはまって、一日のスケジュールをみんな
それにあわせている人がいますが、
自分で何も決められない人って
どうしょうもないと思いませんか?

私は有名な占いをいくつもやりましたが
全部はずれです。
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わたしも土星人の+ですが、前の大殺界の時、悪いことはおこりませんでした。



というより、その一年で長年の悩み事が解決し、仕事上もそれまでの努力が認められて収入も増えたりして。結婚ではないのですが、そんなことで仕事は変わりました。

大殺界?きつねにつままれたような感じです。
あれから12年?ですか、大殺界にいいことがあると後々不吉なことが・・・みたいに言う占い師の方もいらっしゃいますが、平穏無事に暮らしています。

ちなみに霊合星人でもなんでもなく、まちがいなく土星人+なのですが。

本当に当たっている人がいるから、本も売れるのでしょうが、まったく当たらない人もいるのでは。
ちなみにわたしの近くには「当たってる」人はいません。
気晴らし、もしくは日常のいましめ、くらいに思っていいのでは?
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わたしは占いは信じないのですが、子供の頃占いを知らずに過ごしてた時期の


ように占いを捨てて生きてみてはいかがでしょうか?
良いことも悪いことも占いに左右されていてはあまり良い状態では無いように
思えますが。
ある人が言ってましたが...
占いとは他人を不幸にさせるためではなく、良い方向への道しるべの為に示す
ものだと言ってました。
わたしもその通りだと思います。人に不安をさせるのは良い占いとは言えず、
「このようにすれば今よりも良くなるでしょう」というのが占いだと思ってます。
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はじめまして。



まず最初に、わたし自信は占いというものを全く信じていません。

占いに無頓着だったそうですが、今後も無頓着で過ごせないでしょうか。

それができなければ(その占いを信じるというのであれば)、その占いを徹底的に勉強すれば、対処法があると思います。

こんな回答しかできなくてすみません。
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