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一応、私の未熟な英語下において、「there」や「 here」には前置詞がいらない、と把握して来たのですが、アメリカ・イギリス映画などを観ますと、セリフで「He is in there」というように、大胆にも「in」が入っていることがよくあります。正当な英語としてはどうなのか、また実際の今の英語ではどうなのか、教えていただきたく思います。それと、主語の割愛は当たり前なのかどうかにつきましても、教えてくださいませ。よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

アメリカに37年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

ここ最近(先週から)前置詞についての質問が多く私自身そのことについてよく書いていると今感じました。(もしよろしかったら、私の回答履歴を見てくそれらを読んでみてください)

前置詞を使う時はその前置詞の持つフィーリングを強く出したいとき、と言う使い方を浴します。

文法がhereとかtherは副詞であるから前置詞は使わない、と言う解釈は今では使われている生きた標準英語殻は慣れすぎ、融通性の乏しいものと考えても良いと思います。

in/about/near/out ofなど、これらが持っているフィーリングを副詞としてのthere, hereでは表現できません。 出来ないのです。 だから、前置詞を使うのです。 前置詞は名詞の前につくと言う固定観念に縛られると言うことは基礎英語文法としては良いでしょう、しかし、基礎には基礎なりの問題点、応用性にかけるのです。 その壁を乗り越えると言うことはすなわち英語を使いこなせるようになり、伝えたいフィ-リングをちゃんと相手が分かるように表現できると言うことになるわけですね。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

遠路はるばるのご回答、ありがとうございます。

「前置詞を使う時はその前置詞の持つフィーリングを強く出したいとき、と言う使い方をよくします。
文法がhereとかthereは副詞であるから前置詞は使わないと言う解釈は、今では使われている生きた標準英語から離れすぎ、融通性の乏しいものと考えても良いと思います。
in/about/near/out ofなど、これらが持っているフィーリングを副詞としてのthere, hereでは表現できません。出来ないのです。だから前置詞を使うのです。」

ふむふむ・・なるほどです。
表現し切れないのだから、前置詞も多いに使おう!ということなんですね。

there、here との関係のみならず、英語においてin、 on、 with、 of、for、from・・など前置詞の壁が越えられたら、かなり融通無碍に英語が使えるようになる気がします。時間のあるとき、過去のご回答も拝読させていただきます。ありがとうございました。 

ところで・・もうひとつ、よろしいでしょうか。(すみません)

所謂、「私は・・・な状態になってしまっている」の表現についてなんですが;

例えば、「(自らの意思で)(お酒)に酔っちゃったわよ、へべれけよ」(下品な言い方ですみません)は、
 I get drunk.
で良いと思うのですが、
 「(酔いたくもないのに)(体質ゆえか、不可抗力で)酔っ払う」は、受身「I'm drunk」になるのでしょうか? それとも、上記と同じようにしか言えないものなのでしょうか? お時間のあるとき、よろしくお願い致します。

お礼日時:2005/09/14 21:06

Gです。

 補足質問を読ませてもらいました。

>I get drunk.【まだ酔ってはないが、呑めば酔うという自分の傾向を説明する、といったニュアンスでしょうか?】
I've gotten drunk.【文字通り、さっきから呑んじゃって酔ってるわ、という感じでしょうか?】
I'm going to get drink.【イヤなことがあってね・・今夜は呑んで、酔っ払うつもりよ、みたいな感じでしょうか?】

よくフィーリングが出ていますが、磨いてみましょうね。

I get drunk easy/easily.【まだ酔ってはないが、呑めば酔うという自分の傾向を説明する、といったニュアンスでしょうか?】 そういうことになります。 easyは形容詞とされていますが、副詞としても会話では使われます。この表現で、酔い易い体質だ、と言う表現になります。

>I've gotten/I got drunk.【文字通り、さっきから呑んじゃって酔ってるわ、という感じでしょうか?】 酔っ払っちゃった、の代わりに今のことを言いたければ、I'm drunk。でいいですね。

>I'm going to get drunk.【イヤなことがあってね・・今夜は呑んで、酔っ払うつもりよ、みたいな感じでしょうか?】drinkをdrunkに変えてください

I'm going to get a drink.なら、飲み物を取ってくる、(飲みたいから)飲んでくる、水かもしれないしお酒かもしれません。 get drunkはお酒ですね。

ではまた。
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この回答へのお礼

お礼申し上げるのが遅くなり、すみませんでした。

>I've gotten/I got drunk.【文字通り、さっきから呑んじゃって酔ってるわ、という感じでしょうか?】
「酔っ払っちゃった、の代わりに今のことを言いたければ、I'm drunk。でいいですね。」

そうなのでしょうね・・、
そうなのですよね・・。
日本語の感覚が抜けなくて、何か「I'm drunk」っていう表現が納得行きにくいのですが(どうして受身なの?という)、ときとして英語は「頭で」ではない!という典型のような言い方ですね。
「I'm tired」もそうですものね。
でもこんなような小骨が喉に引っかかったような違和感について説明していただいたのは初めてでしたので、とても有り難かったです。

I'm going to get drink などと間違いをし、あとで「わーぁ!」と赤面しましたが、やはり適切に間違いをご指摘いただき、感謝します。

「get drunkはお酒ですね」・・そうなのですか?

この度は、一般的な状態の表現と、現に今そういった状態になっている表現との違いについて学ばせていただき、ありがとうございました。

またの折、よろしくお願い致します。

お礼日時:2005/09/16 20:11

横からレスすみません。


37年には遠く及びませんが私もアメリカに3年、イギリスに1年滞在しておりましたが・・・
「酔っ払っちゃった」的な表現は"I've gotten drunk. "でいかがでしょう?
あと、"I get drunk."はなんとなく聞き覚えがないかな・・・。言うならまだ、getではなくgot(gotta)を使うような^^;
口語しか(しかも方言?)知らないので間違ってたらすみません
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この回答へのお礼

ご親切にありがとうございます。

初めの例文が変で、申し訳ありませんでした。

I get drunk.【まだ酔ってはないが、呑めば酔うという自分の傾向を説明する、といったニュアンスでしょうか?】
I've gotten drunk.【文字通り、さっきから呑んじゃって酔ってるわ、という感じでしょうか?】
I'm going to get drink.【イヤなことがあってね・・今夜は呑んで、酔っ払うつもりよ、みたいな感じでしょうか?】

変な英語を聞いたとき、「それは聞き覚えがない」というその手の違和感は、やはり本場で生活なさったことからの強みですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/14 23:14

here/there は現在では副詞として用いられますが、元来は名詞で、Here is/There is の構文はこの名詞性を残した構文といえます。



ご質問の文でも、here/there は名詞として使われています。in 以外の前置詞ともよく使われます。

She is working in there. 「彼女はあそこで働いている」
We returned from there. 「私たちはそこから戻った」
They live near there. 「彼らはその近くに住んでいる」
river east of there 「そこの東にある川」

There is no post office around here.
「この辺には郵便局はありません」
Get out of here. 「ここから出て行け」
It is really hot in here. 「ここは本当に暑い」
from here to Tokyo 「ここから東京まで」

辞書によってはこの場合の in を副詞ととりますが、本当の副詞は第二強勢があります。ちょっと紛らしいので説明します。

よく大まかな位置を示した後で、具体的な説明をすることがありますね。

The book is there on the desk.
They live here in Japan.

という具合に。ここで here/there のほうが後に来て、over, up などで大まかな方向を表すことがあります。

Do you see the building over there?
「向こうのあの建物が見えますか?」
It is cold up there. 「あそこは寒い」

I am out here. 「(中にいる人に対して)ここにいるよ」
It's raining over here.
「(遠くにいる人を基準にして)こちらは雨が降っている」
Bring it along here. 「こっちへもってきなさい」

ただ実際には前置詞か副詞か、明確な区別をつけることは難しいことが多いのですが。

いずれにせよ、in here, in there は正当な英語として全く問題はありません。


主語の省略は、日記ならごく普通ですが、そうでなければ、当たり前ではありません。

会話でしたら、代名詞は強勢がないので、ほとんど聞こえないと言うこともありますし、Gotcha「やったぜ」のような固定表現もありますが、例外的です。
(Gotcha だって、I've got you の略ですから、主語だけでなく、助動詞も省略されています)
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

there、here 共に、名詞として使われる場合と副詞として使われる場合が有る・・・ふむふむです。

She is working in there.
We returned from there. 
They live near there. 
river east of there.

・・そうですね、これはこれのように使われますね。

更には、強勢に使われるとのこと。
The book is there on the desk.
They live here in Japan.
・・そうですね、この辺になると理屈じゃなくて、感覚でしょうか。

送っていただいた例文をも口にして、感覚で頭に入れられるよう、頑張ります。

主語の省略は映画のセリフの中ではよくあり、素人には結構聞くのにきついのです。でもやはり王道は、普通に主語付きでよろしいですね。
wanna、 gonnaネイティブでは当たり前のようですが・・

大分すっきりいたしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/14 18:42

「there」や「 here」には前置詞はつきません。



映画で出てくるのは、話し言葉で、正確な文章ではないと思われます。たとえば、「He is in there」は、inとthereを強調して、言おうとするときに、敢えて、文章法則から離れて使用したのではないかと思います。「He is in the office. He is there.」という意味のことを、強調したと考えます。

文章語としては、正当ではないと思います。実際には、「ここに来ることになってるよ」と言うときに、「そっちじゃなくてここ」を強調するため、敢えて文法から離れて、「he is coming to here」と言うときがあります。この場合、必ず「to」は強く発声します。

主語の割愛は、一度出てきた主語を、繰り返さないで省略すると言うのはありますが、日本語のように頻繁に省略することはありません。基本的には、省略しないと考えた方が、実態には近い気がいたします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

(大きな声では言えませんが)映画の英語は特殊だとは、私も思うところです。

in there、 in here が有りか否かも、う~ん・・諸説があるのでしょうか、・・難しいです。
thereも hereも安易に使ってしまいますが・・・・

Aさん;He is now in the office.
Bさん;Really ? I was there too just a bit ago.なのか、 I was in there too, just a bit agoなのか・・・

主語の割愛については、了解しました!
ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/14 18:57

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