プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、弟(13歳)が風邪を引き、それがヨウレン菌によるものなのですが、同時期に私も風邪気味に(鼻水と鼻水がのどに落ちてのどが痛かった)なりました。
ひどくなる前に市販の薬を飲み、今ではほとんど治ったと思います。
ですが、ヨウレン菌に感染すると、放っておくと腎臓か何かが悪くなると聞いて不安になりました。家庭の医学で見てみると、小児しかかからないもののように思えるのですが、どうなのでしょうか?
病気などに詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

溶連菌とは,A群β溶血性レンサ球菌の略称で,その菌は正式名称で,Streptococcus pyogenes(化膿レンサ球菌)といいます。


(1)まず,溶連菌感染症は,子供のみの疾患ではありません。たしかに,子供に好発しますが,大人でも感染する可能性があります。
(2)具体的な病気についてです。弟さんの場合,薬をすでに服用し,溶連菌は克服されていると思われるので,重要なことは,続発症とよばれるものについて注意が必要です。
続発症とは,溶連菌を克服した後1~5週後くらいに,起こる病気です。溶連菌を倒そうと体は免疫を活性化させます。ところが,化膿レンサ球菌のもつ蛋白質とと腎臓の糸球体と呼ばれる部分の蛋白質は,同じような構造をしており,溶連菌を薬ですでに倒したにもかかわらず,免疫系は腎臓の糸球体蛋白質も溶連菌だと思って攻撃してしまうことがあります。これを続発性急性糸球体腎炎といいます。
これを治療するには,専門的な知識が必要です。ぜひ,現場の医者に相談してみてください。
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この回答へのお礼

お早い回答ありがとうございます。
大人でも感染するということなので、やはり医者にかかろうかと思います。
そして、続発性急性糸球体腎炎も怖いですね…。弟にも注意させます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/10/07 21:47

詳しくはないのですが、去年感染症を繰り返して、


原因菌は溶連菌でした。
でも、先生の話では、どこにでもある菌ということでした。
それなのになぜかかというと。他の病気があって、免疫力が低下していたためでした。
大人の場合は、今大丈夫なら、なんともないのではないかと思います。
でも、気になるようでしたら、感染症専門の内科にいってみては?
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この回答へのお礼

お早い回答ありがとうございます。
上の方もおっしゃってますが、やはり大人でも感染する可能性があるということなので、医者にかかろうかと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/10/07 21:49

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