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現在住んでいる家がかなり古いので新築(木造)を考えてます。しかしメーカーと大工とどちらに頼むか親と意見が分かれてます。親はメーカーは大量の人件費等の費用を上乗せしてくるから材質の悪い(あまりもたない)家しか出来ない。同じ金額を払うなら、大工の方がいい家が出来るといいます。私はメーカーの展示場のようなかっこいい家を建てたいと思っているのですが・・・・やはり質は大工、デザインはメーカーということなんでしょうか?それとも大工でも展示場のような家を頼めば作ってくれるのでしょうか?建築関係に詳しい方教えて下さい。お願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

どちらも一長一短でして…(^_^;l||)


メーカーの場合、材料の大量発注によるコストダウンも計りますので同じ材料でも一般の工務店さんよりも安く仕入れることが出来ると言う側面もあります。
最も重要なのは立てた後の保証になると思います。
デザインについては、実際に図面を書く人に左右されるので、一概にどちらとは言えませんね。打ち合わせ次第だと思います。
信頼できる工務店さんを見つけることですね。
その後、メーカーと比較して検討されてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。なるほど立てた後の保証が大事ですか。そこまで気が回りませんでした。やっぱりメーカーさんの方が保証はしっかりしてそうですね。大工さんは知り合いがいるので相談してみます。

お礼日時:2001/11/24 01:16

natukuruさんこんにちは! <建築関係に詳しい方>ではありませんが、ちょっと興味のある質問だったのでお邪魔します。



私の家も、5年前新築する時に同じことで悩みました。結局大工さんに頼みましたが、その後自分が住宅メーカーに就職したことで、双方の長所、短所がよく見えました。思いつくままにちょっと書き連ねてみますね。

大工さん:○細かい希望を取り入れてくれる。(間取り・価格等)○何事も融通が利く。×3時のお茶出し等が面倒。×知り合いの場合不具合や不満が言いにくい。
メーカー:○価格は大工さんと比べてもそれほど変わりないですよ。かえって大量生産のため割安では?○設計-建築-インテリア-アフターサービスと、担当がしっかり分かれており、それぞれの連携がよくできている。×「大勢のお客様の中の一人」になってしまいやすい。

こんなところが私の感じた違いです。もちろん大工さん、メーカーさんにより、違いは大きいと思います。

一生に一度の大きな買い物ですものね。納得いくまでとことん比較・研究され、満足行く住宅ができるといいですね。
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この回答へのお礼

返事をありがとうございました。実体験に基づいたコメントでとても参考になりました。やはりどちらも一長一短ありますね。本当に大きな買い物なのでしっかり検討したいと思います。

お礼日時:2001/11/24 01:21

大手メーカーは下請け、孫受けを限りなく叩き下請けは生きるために手抜きをせざるをえない状況です。


モデルハウスを建てる費用、外交と社員の給料、本社の利を加えると売値5000万円の家は2000万円で建てなければなりません。

「欠陥住宅をつくらない住宅設計者の会」のサイトです。(参考URL)
http://homepage2.nifty.com/kekkan/index.htm

雑誌「室内」11月号に「ハウスメーカーに騙されるな」の特集があります。

腕の良い良心的な大工さんを探すのも大変ですが、大工さんの建てた家をいくつか見学して、信頼のおける大工さんを見つけてください。

10年前、20年前のかっこいいモデルハウスが今でもかっこいいでしょうか?
かっこいいのと住みやすいことは別かも知れません。
モデルハウスのような家も頼めば作ってくれると思いますが、住みやすくカッコイイ家を作る知恵を持っている大工さんもいます。よく相談してください。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/kekkan/index.htm
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この回答へのお礼

大変参考になるサイトを紹介して頂きありがとうございます。このサイトで勉強しようとおもいます。「かっこいいのと住みやすいことは別かも知れません」なるほどその通りだと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/11/24 01:26

「オープンシステムの家」をご存知ですか。


簡単に言えば、施主がすべてを仕切る家作りです。
どういうことかというと、
1.まず、建築設計士に希望通りの家の図面を書いてもらいます。
2.つぎに、家作りに関するすべての業者に見積もり依頼を出します。
3.見積りに応じた中から価格、性能、施工実績を検討して、一社ずつ施工担当業者を決めていきます。
4.施工にはいると現場の管理者が必要になりますが、これを設計士が代行します。
現場の専門の代人を選任することもあるでしょう。
5.工事途中で業者の中で倒産したなどの理由で工事続行が不可能となった場合は、このシステムの管理協会が保険に加入しているので保障されて、他の業者に引き継がれます。
施主は、希望通りの家が、安く、確実に手に入れられるシステムです。
問題点は、すべて人任せにできないことです。
かなりの部分を設計士が肩代わりしてくれますが、施主が文字通り主に建築するのですから、その辺の覚悟は必要です。だからこそ無駄なコストが省けるのです。

このシステムを使わない場合でも、設計士に設計を依頼することで、これに近い施工方法を取れます。
「個人の大工とメーカー」という比較は何の意味もありません。
自分の理想の家作りのイメージを具現化してくれる設計士を探すことがすべての始まりです。
設計士に頼むと高いとお考えでしょうが、メーカーでも大工でも設計費用は取っています。タダそれをどこかに隠して見えなくしているだけです。
設計士に頼めば隠した部分が明白になり納得の行く建築計画が可能です。
多くの情報を集めて、納得の行く家作りをしてください。
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建築屋です。

。m(__)m

まずハウスメーカーの場合ですが
長所:
・街の何処かには製品が建っているのでどんなモノが出来るか想像しやすい。
・最新の工法を取り入れてあったり「ウリ文句」が解りやすい。(高気密・高断熱等。。)
・配色や間取りのセンスが良い(設計が場数を踏み、マニュアルが確立しているため)
・だいたい工務店より工期が短い。
・基本モデルの価格が安い。
・追加・変更時の価格変更も単価が決まっていることが多く明瞭。
僕が聞いた短所:
*営業マンの言っていたことが現場で反映されていなかった。
*基本モデルは安いが、追加・変更を行うと工務店と変わらない坪単価になった。
*補修対応が遅い。
*現場監督が常駐じゃないので質問があったときにその場で聞くことが出来ない。
この辺の話は出たことがあります。

対して大工さん(もしくは工務店)
長所:
・変更・追加対応が迅速。(ただし、物理的に出来ない変更は別です)
・ちょっとした補修ならその日に対応してくれる。
・だいたい棟梁(現場監督)が常駐しているので問題解決が速い。
・上手な大工さんの仕事は絶対にハウスメーカーでは真似出来ない。
短所:
*請負金額に対して追加が出た場合に最後に一括で「追加分」として請求が来る場合が多く、あとで驚くことがある。
*10時・3時に「お茶」を平気で要求してくる人がいる。(僕、実はコレには反対なんです)
*頑固な人が多い(笑)
*最新の工法・技術をお願いしても『そんなのやったこと無いから出来ない』と一蹴されることもある。
この辺でしょうか。

ですので、個人的には
「あとあとの対応の良さ・安心感・親しみやすさ」なら地元の信頼のある工務店
(広告なんかより「口コミ」を信用した方が良いと思います。)
「価格・工期・機能性」等で選ぶなら有名ハウスメーカーが良いと思います。
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ご質問の様子ですと、大工さんに知り合いがいそうですね。


設計事務所にデザインの良い家を設計してもらって、大工さんに作ってもらうのが良いと思います。
この場合でもメーカー住宅とそんなに違わない金額でできるはずです。
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質問:個人の大工とメーカーはどっちが良い?


http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru_reply.php3?q=1 …
に先ほど回答したところです。
お尋ねの柱の太さについても同様の答えになると思います。

柱は見かけ上の太さよりも、材質や樹種の影響が見逃せません。
背割り入りの柱が、背割りのない良質の一回り細い柱より強度が劣ることもあります。
見かけ上は無垢の柱のように見えて実は集成材だったり、ノンホルム住宅といっても下地材にはホルムアルデヒドの配慮がないなど、当たり前のように見かけます。
さらに高気密高断熱の窒息住宅など、不健康極まりないものが「健康住宅」としてPRされて販売されています。
部分的な数値などでは計り知れない奥の深さがあって、メーカーの住宅には違った意味で感心させられます。

このサイトにメーカーの住宅を選択して、後悔している方の質問が過去にいろいろありました。
もちろん満足している方々の意見もありますが、満足している方の多くは「自己満足」と申し上げても支障がないような状況です。
自己満足でも、本人が満足していれば良いとの考え方もできますが、住宅に関する情報は建てた後のほうが冷静に入手できます。
しかし、良質住宅について知識を得た時にはもう手遅れとなっている場合のほうが多いでしょう。
一般の方が、メーカーの住宅の長所短所を見分けられるようになるのは容易ではありません。
それよりも、良心的な設計者を探すほうがどれほど容易でしょう。
自分のイメージに合った家作りを具現化してくれる、デザイナーを探して、納得できる予算で、満足の行く住宅を建ててください。
前例の質問で紹介した「オープンシステムの家」はその良い例でしょう。
メーカー住宅の原状を知るうえでは下記の質問も参考になります。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=171365
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この回答へのお礼

材料の詳しい説明をありがとうございました。こればっかりは写真を見ただけでは分からないのでしっかり確認しなければと思いました。「オープンシステムの家」検討してみます。

お礼日時:2001/11/24 01:31

住宅メーカーが建てる家といっても、実際に造るのは「大工」さんです。


ですから、設計図が決まっていれば「ハウスメーカー」だろうが
「工務店」だろうが出来上がるものは同じだと思います。

ですから、「こんな家がほしい」と言う考えが決まっていれば
どちらでも良いとは思いますが、個人的な考えを言わせてもらえば
「ハウスメーカー」よりも「工務店」のほうが融通が利くと思います。

自分が欲しい家の写真や平面図を持って「工務店」に相談に行くのも
一つの方法かと思いますよ。

ちなみに、No.4の方が言っている「(建築)設計士」に頼むのもいいんですが、
「設計士」だけでは家は出来ません。
法律上「建築士」が設計・監理をすることになってますのでお間違いのないように。

ちなみに私が新築するならば、「一級建築士」よりも、「(女性の)木造建築士」にお願いしたいですね。

以上、ご参考までに。
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すみません、一つ言い忘れました。


この不況のご時世ですから、「倒産」ということも
考えの一つに入れておいたほうが良いかと思います。

※私の叔母の家を改築した工務店が、工事完成後数ヶ月で
 倒産したそうです。(危なかった!)
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数年後に新築しようかと思ってるので、わたしも同じ悩み....というか迷い....を持ってます。



ところで、うちでは、ついこないだ、
いま住んでる築80年くらいの古い家の増改築工事が終わったばかりです。
年寄りが同居することになったので。

この増改築は親が行ったものということもあって、
知人(ビルなどの大規模工事を主に扱ってるガラス店)を通じて、
その知人が信頼を置いている工務店(=大工さん)のうちの1件にお願いしました。
他にも腕のよい棟梁はおられるけど、新しい知識を持ってる若い棟梁のところが
いいだろうという配慮で、その工務店を紹介してくれたようです。

その折に聞いた話のひとつ。
知人には1級建築士の弟(わたしの幼馴染み)がいるんですが、
その彼が言うには、メーカーの作った家は、あとで増改築の必要が生じたときに、
「手」を入れにくいんだよね(柱や壁の位置の都合があって制限が大きい)、
というのがありました。
もちろん、そのメーカーで用意されてるようなパターンに則った増改築なら、
手も入れやすいんでしょうが、小回りが利かないようです。

長年住んでいく家というのは、あとあと小規模に手を加える必要が出ることも
少なくないですから、この話はちょっと説得力がありました。

また、その知人が、「自分が家を建てるなら、この棟梁にお願いしたい」と言うのは
「大工さん」です。その大工さんの建てる家は、
「"メーカーの建てる家なんかとは違って" 誰もが溜息をつくような立派な素敵な家」
だそうです。

また、今回の内の増改築を通じて、途中で変更や追加(やクレーム)を
伝えやすい(建築中に小回りが利く)のも大工さんだと思いました。


まぁ、まだ迷ってるんですけどね(笑)。


ここまでのご回答で、何人かの方が「お茶出し」について触れておられましたね。
大工さんへの「お茶出し」は、うちではさほど苦にならない....というか、
当たり前と思ってる環境というか....なので、
うちの場合、もしメーカーに頼んだとしても、実際に現場で働く大工さんへの
お茶出しは、やはりやるんじゃないかな、と思いますけど....。
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