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テレビで紹介されていたオランダ人発明家&芸術家テオ・ヤンセン氏の作品についての質問です。
ヤンセン氏は、11本のパイプを組み合わせて足のような動きをする装置を作り、
それを多数組み合わせた巨大なロボットのようなものを作りました。

http://www.hoefsloot.net/gallery/index.php?c=5&f=6

同じようなものを自分でも作ってみたいと思いましたが、足の仕組みがどうしてもわかりません。
どなたか彼の作品について研究されている方はいらっしゃいませんでしょうか?

A 回答 (2件)

私は「世界まるみえテレビ」で見ました。

 リンクの動きも説明されていましたね。
足の仕組みは写真から書き起こせないですか? 菱形の胴体の前後端が固定軸で、足の上部,下部の側面に三角の板が貼ってある部分は変形しないトラスで、足の中部は4節リンクで、胴体から2本のドライブリンクが出ていて、胴体の中央にクランクがある形。 ただ寸法比を出すのは難しいですね。 軽い力で動かすため重心の上下動がないように、接地した足は水平に駆動される必要があり、12本の足のうち必ず3本が接地していなくては倒れてしまうので、各足はクランク角にして90度分の間、足先の軌道を水平に保たなくてはなりません。(もちろん各足の位相は、全て30度ずつずらします) コンピュータでリンクのシミュレーションができれば楽ですが、作者は試作を繰り返してこの形に達したようです。
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この回答へのお礼

まったく知識がなかったのでとても参考になりました。
やっぱり足の寸法比を出すのは難しいんですね。
あんなに大きくなくてもいいんですが同じようなものが作れたら面白いかなって思ったんですけど・・・。
あのときビデオで録画しておけばよかったなぁ、と後悔してます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/24 13:33

奇数足が風で動くと、偶数足が元に戻る。


(風を受けるように立つ)
今度は、
偶数足が風で動くと、奇数足が元に戻る。

その為、多数の足が必要になり、必ず交互動作している。

例えば、上部だけ露出させて4枚のうちわ羽を作成し、回転運動を得、足をクランク運動をさせれば良く、
この運動を完全に半分や1/4に分離した構造とも言える。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
わずかな写真だけで回答していただいたことに感謝です。
自分で作るのは・・・難しそうですね。

お礼日時:2005/10/24 13:26

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