プロが教えるわが家の防犯対策術!

 卒論に焦っている学生です。
 高齢者の身体拘束について取り上げているのですがが全国で実際どのくらい行われているのかが知りたいのですが・・・。どこを調べれば良いのか分かる方おられませんか?どこ調べてもないんです。
 あと現場の方、本当にひもでくくったりあるのですか?実態教えてください。お願いします。

A 回答 (6件)

#4です。


>本当にひもでくくったりあるのですか

細い紐でぐるぐる巻き・・・?  何も知らない素人の場合、こういうこともあるかどうか知りませんが。
病院にはそれ専用のベルトがあって、ベッドの柵に手先をまきます。
太くて柔らかくて、マジックテープで止めてあります。
少しくらい暴れても、ベルトが食い込んで跡が付いたりしないだろう、と思います。
おそらく手術時も、こんなの使うんじゃあないでしょうか。

義父の場合、手は、点滴をはずすが、足は利かなかったので、手だけ拘束されました。足も縛る場合があるかどうか分かりません。
さっきも言いましたが、「家族がいるから」と時々はずされました。難しい時代だからでしょうね。

どのくらい行われているか、全く知らなくてお役に立てません。
でも、おそらく、貴方が思うよりは、簡単に行われていると思いますよ。

自分がそんな目にあう事になっても、止むを得ないなーと私は経験上思います。
普通、在宅だと、夜も交代で付いているほど人手がありませんもの。
禁止されている事なんか知らない人が多いと思います。
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図書館で古い介護技術の教科書や看護の教科書を探してみてはどうでしょう。


昔の教科書には拘束の方法がきちんと載っていたそうです。

あと読んでないのでよく分かりませんが、
内容の充実度はおすすめと前に聞いたことがあります。
「身体拘束廃止取り組み事例集―私たちのゼロ作戦」
日本看護協会出版会
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4818009 …

それと千葉県での身体拘束に関する実態調査結果のリンク張っておきます。

参考URL:http://www.pref.chiba.jp/syozoku/c_koufuku/shido …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。おすすめしてくださった本読んで見たいと思います。

お礼日時:2005/11/19 00:06

在宅の場合、法律など知らない人が多いですよ。


ドアの上のほうに鍵をかけた。おしめをはずせないような服を自分で作った。悪いと思っていないから、何人も聞いています。
知人の医師は、退院させてから、ベッドで縛って在宅で介護したそうです。医師が必要と認めたと言う事になるのではないでしょうか。

病院では24時間点滴ですから、家族のいる昼間ははずして、後は縛る。
出歩く患者は、24時間縛っても置けなくて、「家族の付き添い」を求めるようですね。

実際、何人も交代で見張っている事は出来ませんから、家庭では、拘束は、簡単に行われていると思いますよ。」
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
アンケート調査を見ると、職員さんが身体拘束していること自体を自覚していない方もおられるという結果もありました。
施設の身体拘束で調べていましたが、やはり、家庭にもあるんですね。

お礼日時:2005/11/19 00:04

看護・介護の現場を知らないのに「高齢者の身体拘束」を卒論にするには無防備すぎると思います。


どうして身体拘束について調べようと思ったのですか?
ただ新聞に載っていたからと安易な考えだと墓穴を掘ってしまう課題だと思います。
拘束にはベッド拘束、車いす拘束、手抑制などいろいろありますが、例えば、認知症の高齢者で車椅子自操をする方がいます。立位が保たれないのに突然立ち上がってしまい、転倒する恐れがあります。
自操を見守れればいいのですが、その日の職員の人数、作業によって見守れれない事がどうしても出てきます。
そうすると自操をしないように机と壁の間にその人を囲ってしまう禁止されてないけど、動きを止めてしまう方法と、車椅子から落ちないように(私達は時々シートベルトと呼んでますが)車椅子に抑制帯という紐で固定し、自由にフロア内を好きに自操させる場合が想定されます。あなたはどちらを選びますか?
職員をそれだけそろえればいいと思いがちですが、看護、介護現場は人手不足なのが現実なのです。
漫画ですが、「ホットマン」か「ヘルパーマン」と題名は忘れたのですが、身体拘束についてリアリティに描いてましたが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
身体拘束について調べようと思った理由は、介護が必要になるにつれて高齢者の生きる環境が非常に厳しくなっているのではないかと考え、生活の質が落ちているのではないかと考えたからです。たとえ人手不足だとしても、それを理由に身体拘束を行うのはおかしいと思ったからです。理想論かもしれませんが、命を守るためには、どんなことをしてもいいのかと思っています。深く現場を知らないど素人がこんなことを書いて申し訳ありません。

お礼日時:2005/11/19 00:00

うーん、実態を知らずに論文を書く、


というのは無謀、というか、論文の
体をなさないとおもいますが・・・
基礎資料にきっちり当たるというのは
論文作成の大原則です。

ちょっと調べただけでも、各都道府県の資料が見つかります。データは沢山あります。「どこを調べてもない」というのは明らかに探し方が悪いといえます。
あえて、「どこそこを探せ」とはお教えしません。論文を書くのですから、ご自分でしっかりと信頼できる資料に当たってください。

現場の方に拘束の有無を聞いても適切な方法で行わなければ「その人の知っている範囲」の情報しか得られません。それが全国的な傾向を反映している保証はありませんので、それを元に論証を進めることはできませんよ。

まずは論文作成の基本を学ぶ必要必要があるように思います。せっかく書いても、不受理になりかねませんよ。

厳しいことを言うようですが、めいいっぱい努力してみてくだい。それでもだめなら相談に乗ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。各都道府県のはたくさんあったのですが、ただ全体の数が知りたかったんです。でも、確かに甘すぎました。人に頼ってばかりでして。もっと自分で探してみますね。お叱りありがとうございます。

お礼日時:2005/11/18 23:53

身体拘束は禁止されてるので調べてもデータがでてこないのでは?


どうしても点滴などしなくてはならなくて
なお痴呆でそれが理解できず動いたり暴れる人の場合でも
よっぽど家族に念書を書いていただくなどして
家族からの承諾、お願いがないかぎり無理だと思いますよ。しかもそれは大ぴらにしないということで。
つなぎの服でさえ、だめだそうですから。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。私も表沙汰には出していないのかと思ってたのですが、県別のはありました。でも本当の数かどうかは分からないですよね。
 

お礼日時:2005/11/18 23:48

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