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昔の文学作品を読むと「書生」というのが出てきますが、
これはどういう職業だったのでしょうか?
学生ではないですよね。
文脈から住み込みの男のお手伝いさんと思っているのですが。
今では何と呼ばれていますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

書生さんは広く学生の意味ですが。


質問者さんの趣旨に沿って意味をとらえると、例えば田舎とかで、学問が出来て優秀だけど生家は貧しくて上の学校に行けない子供などがいると、同郷とかで東京で成功している人の食客にさせてもらう訳です。
男のお手伝いさん、という訳ではなくて、無論、住む場所と食事と、そして学費も出して貰ってる訳ですから、主人から頼まれごとをすれば、はいはい、と応じますけど、家事手伝いをする訳ではありません。
いまは奨学金ですとか、そういうシステムもありますし、昔の書生に該当するような人はいないと思います。
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一般的には学問を修める目的を持つ人を指すと言えます。


しかし文学作品に出てくる場合は、有力なパトロンの家に住み込んで雑事を担当しつつ、政治や学問に役立つ事を学ぶ人達を表現しています。
パトロンの護衛を務める場合もありました。

現在、適当な表現はありませんが、秘書兼ボデイガード兼雑用係という所でしょうか。
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 狭義には、#1、#2の方の回答の通りですが、広く学生一般をさして「書生」という場合もあります。


 今では、他人の家に下宿し家事をしながら都会の学校に通うなどということは一般的ではありませんので、一語で言い換えることはできませんね。
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書生と言うのは、大辞林によると



「他人の家に寄宿し家事を手伝いつつ勉強する学生」

です。
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「他人の家に寄宿して、家事を手伝いつつ勉強する学生」


だそうです。

下宿人であって、手伝い(秘書的?)かなと思います。
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