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最近車を購入予定の私。友達がエアロがあるとかっこいいいという。でもエアロってなに?エアロカスタムってなに?おしえてください。

A 回答 (5件)

形状等についての記述があまりないようなので、補足させていただきます、もともとエアロパーツはスポーツカー用に始まり、一番顕著なのはリアのトランクの部分につく、ウィング(羽)です、それ以外には、前や後ろのバンパーの下につくスカートや横のドアの下につくサイドステップなどがあります。

もともとはスポーツカーやスポーティカー用でしたが、いわゆるVIPカーやワゴン、1ボックスなどの車につけるエアロが主流となっています、それらは多くの場合、ウィングよりも、ボディの下につけるスカート、ステップ類が多いです。またエアロカスタムというのはメーカーが純正のエアロをつけて売っているのをさしているのではないのでしょうか?いずれにせよ、ご自分で実際にそうした車を見て、その格好を判断してもし気に入るようならつける、といった感じでよいのではないでしょうか?一過性のハヤリなだけかも知れませんし
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この回答へのお礼

そうなんですよ。ききたかったのはそれなんですよ。
どの部分を指しているのかなと思って疑問におもっていました。ありがとうございました。

お礼日時:2000/12/15 12:52

エアロ(aero)とは、本来空気などを意味する言葉です。


このエアロに関係する言葉で、エアロダイナミクス(aerodynamics)
と言うのがあります。日本語に訳すと『空気力学』略して『空力』などと言います。
自動車で言う『エアロ』と言うのは、『空力付加物=エアロダイナミクスパーツ』
の事で、走行中の空気抵抗を減らしたり、逆に空気の力を借りて、
車の性能をアップさせたりする目的で車に取り付けられる部品の事です。
と言う事で、スピードを出して走るのであれば、
エアロパーツは効果を発揮する事もありますが、
街中の走行程度では、実際にはそれ程意味はありません。
ただ、エアロパーツを装着する事によって、車に迫力が出たり、
他のノーマルの車とはちょっと違った感じにできる事から、
ドレスアップパーツとしてのエアロパーツと言うのもあります。
例えば、実際に風洞にかけたら、恐らく空力特性がムチャクチャ悪そうな
ひどい形のエアロパーツもありますからねぇ。

エアロパーツの目的や取り付ける時の注意を、ちょっとだけご説明しますね。
まず、『フロントスポイラー』。前バンパーの下に取り付けられる物は
『チン(アゴ)スポイラー』と呼ばれる事もある。
前方からの空気抵抗を減らしたり、車を浮き上がらせてしまう原因になる、
床下への空気の巻き込みを抑える為の物です。
バンパーと一体になっている物もあります。
中には取り付けると車体の長さが変わってしまう物もあり、
車検の時には注意が必要です。
次に『サイドスカート』。『サイドスポイラー』などと呼ばれる事もあり。
これも、意味としてはフロントと同じ様なものですね。
これのキレイなのを付けると、スッキリと車高が下がって見えてカッコイイです。
それから『リアスポイラー』。車の天井に沿って流れて来た気流が
車の後ろに回り込まない様に、車のケツのところで、
気流を上に跳ね上げて、車体から気流を剥離させてやる為の物です。
なんでそんな事が必要なのかと言うと、気流が車体に沿って流れると、
車体の後ろに溜まって悪さをする可能性があったりするのと、
気流を一気に剥離させてやる事で、車体の直後の気圧を下げてやり、
それによって、床下からの空気を後方に吸い出して、床下の気圧を下げ、
地面と床の間の低気圧に引き寄せられて車体全体を安定させる為です。
この、床下からの効果を『グランドエフェクト』と言います。
リアスポも、あまり大きな物をつけてしまうと、車体の全長や横幅が変わってしまうので注意が必要です。
リアスポよりもさらに目立つのは『リアウイング』ですね。
飛行機の翼は、『揚力』と行って、飛ぶ為の上向きの力を発生させますが、
それとは逆に、下向きの力『ダウンフォース』を発生させ、
タイヤを地面に押し付けてグリップを稼いでやる目的の物です。
リアウイングも、全長、横幅の他に、天井の高さを超えない様に
しておいた方がいいでしょうね。

メーカー純正のエアロ仕様車であれば、寸法などの面も問題無いのですが、
後付けの場合は寸法の他にも、取付強度などにも注意して下さい。
いい加減な取り付けをしたせいで、せっかくのエアロを
落っことして行くオバカさんがたまにいます(笑)
落とすだけならまだしも、高速で飛ばして後続車に当たったりすると、
人命に関わる大事故に繋がりますので。
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この回答へのお礼

工学関係、車関係に弱い私でもよく分かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2000/12/15 12:57

走り屋のエアロは、空気抵抗を減らしたりするためのものですが、VIPカーなんかは、「地面スレスレ」のシャコタンを強調したいだけ、なのです。


でも、どっちにしろ、見た目はよくなると思います。

参考URLに、エアロパーツ検索ページのリンクを貼ります。
参考になったらいいなぁ~と思います。

参考URL:http://www.auto-village.ne.jp/
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エアロというのはエアロパーツのことです。

本来は走行中の空気抵抗を減らすためつけます。フロンとスポイラーやリアスポイラーなどのことです。レースカーなどの場合、この空気抵抗でコンマ数秒違ってきたりするため重要な役割を担っています。F1などでもフロンとスポイラーが壊れると真っ直ぐ走らなくなるほどです。ただ、一般車につけるものはそのほとんどがファッションです。空気抵抗云々の世界ではないですから。その手のメーカーもファッション性重視で作ってます。見た目はスポーツカーっぽくなってかっこよくはなりますよ。(物にもよりますが)ただ、FRPなどで作られた一体物(バンパーを丸ごと交換するようなもの)は強度がありませんので、ぶつかった時は大変です。止まっているボルトなども数箇所でしか止まってなく、ひどいものは蹴っ飛ばしただけでバンパーが落ちてしまうものもあります。しかも、値段が高い。メーカーにもよりますが、ボルト位置など合わなかったり、最悪、中のホースメント(衝撃を吸収させるもの)を外さないとつかないものなどあります。つける場合は専門家に相談しましょう。その手のものをつけたことのある鈑金屋は詳しく知ってます。ショップ系は商売のため売ろうとするからほんとのことはあまりいいません。純正でもいくつか売ってる場合がありますが、純正の場合は上記のようなことはほとんどありませんので、大丈夫です。
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◆Naka◆


簡単に言いますと、エアロパーツは元々レーシングカーの空力特性を向上させるために、クルマにつけたパーツです。
フロントの空気の巻き込みを防止するためのフロントスポイラー、クルマが高速走行時に浮き上がるのを防止するためのリアウィング(リアスポイラー)など、細かく分けるといろいろなパーツに分類されます。
しかし一般車においては、その運動性能の向上という意味ではほとんど意味がなく、もっぱらスタイル向上のために装着されるのが普通です。
簡単に言えば「おしゃれ(ドレスアップ)」なクルマを目指す人向けの商品と言えます。(趣味の悪いものもありますが…)

まあ、とりあえず「百聞は一見にしかず」ということで、下記(↓)参考URLのページをごらんになってみてください。「オートビレッジ」というエアロパーツの販売店のページです。

参考URL:http://www.auto-village.ne.jp/PmkList.asp?arg=Aero
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