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教えて下さい。
1942年6月4日のダッチハーバー攻撃の際に被弾した古賀一飛曹機は不時着予定地であるアクタン島へ進路を向け、着陸を試みるも失敗、古賀一飛曹は即死だったが、機体はほぼ無傷で米軍に回収され零戦の性能調査に利用された。と理解しています。
機体がほぼ無傷で搭乗員が即死、と言う事も無くはないのでしょうが、相手が喉から手が出るほど欲しい零戦の入手話としては、出来すぎた話の様にも感じてしまいます。

アクタン島は、アリューシャンの火山島で、木は無く草が生えた丘と山の島です。現在アクタン島で人が居るのはダッチハーバーからグラマン・グースで20分のアクタン湾です。数時間歩けば零戦墜落地の塔があると聞きました。もし本当であれば、アクタン湾から歩いてゆける距離と言う事になり、古賀機は山を越えた側へ飛行した事になり、不時着場所を選定したと思います。
結果不時着し機体は”ほぼ無傷”古賀一飛曹は亡くなり、一部始終を同僚機が見ていた。

アンカレッジ空港横の航空博物館で古賀一飛曹の搭乗服が展示してあり、無傷での様です。(私は見ておりませんので、レプリカの可能性も否定出来ません。)この搭乗服が本物で大きな破れや血痕が無いとすると首の骨でも折っての死亡ですか?やっぱり話が出来すぎている様に感じてしまうのです。

古賀一飛曹は少なくとも不時着時には生存していたのではないか、と言う様な可能性を示唆した本やサイトをご存知の方いらっしゃらないでしょうか?
ここ数年疑問に思っていた事でしたので、質問させて頂きます。

A 回答 (2件)

こちらのページには『被弾して発動機不調になり、僚機に見守られながら自爆を試みたが、湿地帯だったために機は自爆せずにひっくり反って転覆、』とあります。



 ◎A6M2 零式艦上戦闘機 21型 「海軍記念博物館(米国)」
  http://kotov.ld.infoseek.co.jp/a6m2.htm

#1さんが書かれている様な状況だった様ですね。

参考URL:http://kotov.ld.infoseek.co.jp/a6m2.htm
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみませんでした。
やはりひっくり返っていますね。No.1の方の回答を頂いてから、湿地若しくは、地表面の状態が良くないと思われる状態での着陸でギヤを出すだろうか?と言う疑問が新たに浮かんだのですが、写真で確かにひっくり返っておりますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/23 10:32

不時着しようとした場所が湿地帯だったために、主脚がとられて、機体はさかさまに反転し、停止。

古賀一飛曹は頭部打撲か頚椎骨折で戦死だったと記憶しています。

機体の損傷が少なかったのは、接地してから脚をとられるまでに相当減速があったのではないかと思います。いくら搭乗員がベルトを締めていても、あまりつくりの丈夫ではないキャノピーから叩きつけられるわけで、頭部にダイレクトに衝撃が伝わったのではないでしょうか?プロレスのパイルドライバーどころのエネルギーではなかったと思いますので、その時点で致命傷だったと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとう御座います。
とても単純な事ながら、着陸後減速中に何らかの事情でひっくり返る、と言う事を考えませんでした。これであれば、頭部・首・背骨等大きな血痕が残るような外傷を負わなくても即死すると思います。
アクタン島は草に覆われている為、見た目平らでも沼、デコボコがかなりあります。
ありがとう御座いました。

お礼日時:2006/01/20 10:45

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