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父親がXY、母親がxx
その息子がxY、
息子のところに出来た男孫はYを受け継ぐ、
ということは男孫とお婆さんは血が繋がらないのですか?
また、息子のところに出来た女孫はお爺さんと
血が繋がらないのですか?

つまり、愛子様は皇太子様と美智子様と血が繋がっていても、
天皇陛下と血が繋がらないのですか?
じゃあ、私も父方の祖父と血の繋がりがない?のですか?
例えば、顔や性格や才能や病気なども。

そんなXYの単純な組み合わせなのですか?

A 回答 (7件)

いままでの回答ですでにこの話が性染色体に限ったものだということがわかったと思います。



つまり愛子様は天皇陛下と常染色体においてつながっているわけなのです。

ではどうして世間は性染色体にこだわっているのか。


それは以下のような理由です。

まず、
「神武天皇の血」=「神武天皇の23対46本の染色体」

とします。

その子供(男)は、
神武天皇の23対46本の染色体のうちのだいたい
半分だけ引き継いでいます。
ただしYだけは確実に神武天皇のものです。

そしてさらにその子供(男)は、
神武天皇の23対46本の染色体のうちのだいたい
1/4だけ引き継いでいます。
ただしYだけは確実に神武天皇のものです。

・・・。以下続けていくと、

2の6乗=64ですから、神武天皇の6世代後には、
Y染色体を除けば、
ほぼ神武天皇以外のものになってしまいます。
(46本の1/64は1に満たないので)

今の天皇陛下は数十世代後であるから、
神武天皇由来の常染色体を持っている確率は、
ほぼゼロです。


しかしY染色体は確実に神武天皇由来です。
だから「神武天皇の血」をひいています。


つまり愛子様は現在の天皇陛下の常染色体は引き継いでいますが、その常染色体のうち「神武天皇由来のもの」はほぼありませんから、「神武天皇の血をひいていない」としているのです。


だからこだわっているのです。


私はこの考えに対してはノーコメントです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほどY染色体の事がよくわかりました。
Y染色体が完全に先祖のものだというのは、いったい「男だ」と言ういう以外何を引き継いでいるのでしょうね。あほらしい話です。違う遺伝子が入れば入るほど良い人間になるのに。
それにしても最近の医学でわかったことで、皇室会議で主張している人もきっと知ったばかりじゃないでしょうか。
皇室の事はどうでもいいのですが、Y染色体の話はとてもためになりました。

お礼日時:2006/02/05 22:29

女性天皇というのは、文字通り女性の天皇ですが、女「系」天皇は、男性の天皇も、女性の天皇もありえます。


女系天皇というのは、女性の天皇の子孫が(男女に関わらず)天皇になった場合を指すのです。

じゃあ、なにをこだわってるのかというと、
一度女系天皇を許してしまうと、女性天皇の夫として民間から男性を皇室に入れるわけですから、昔から脈々と受け継がれてきたY染色体が途切れてしまうのですよね。これが困る(というか伝統が止まってしまう)といってるんです。
仮に女性天皇に男の子が生まれても、その子のY染色体は、外から入ってきたもので、歴史も何もないじゃないかって言ってるんです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>一度女系天皇を許してしまうと、女性天皇の夫として民間から男性を皇室に入れるわけですから、昔から脈々と受け継がれてきたY染色体が途切れてしまう。
この話は私もテレビで見ました。
Y染色体が途切れてしまう=血の繋がりがなくなる
と勘違いしてしまいました。
イギリスなどでは女王ですが、こんな話はでないのでしょうか?
それとも、Y染色体が発見された時すでに女王になっていたので「知らなかった事にしよう」とか?

お礼日時:2006/02/05 22:38

No2です。


これは、私の予想ですが、私が、No2で書いたような、系統図が書けることが重要なのだと思います。
それによって、切れ目無く続く、世界に類を見ない、一番長い天皇家という物が価値があると考えているのではないかと思います。

これに対して、立花隆氏が面白いことを言っていました。
「神武天皇Y染色体より、はるかに貴いのは、天照大神由来のミトコンドリアであり、これは女性にしか伝えられていない」
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この回答へのお礼

確かに系統図をみると繋がっているようにみえますが、Y染色体も最近の医学でわかったことで、なんだか男系を守りたいが為のヘリクツにも聞こえます。
誰か皇室会議でミトコンドリア説も唱えてみたらいいのに。
男がいないのだからしょうがないじゃないですかね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/05 22:10

No2です。


常染色体だけ考えると、No1さん、No3さんの回答にあるとおりなのですが、遺伝については、伴性遺伝と言って、性別と関係した遺伝があるのです。
それを考慮すると、No2で回答したような単純な遺伝子の話になるのです。少なくとも、皇室典範の考え方はそうです。

私も、気持ち的には、他の回答者と同じなのですが。あくまで、質問が皇室典範と言うことだったので。

ちなみに、昭和天皇と、清子様は、そっくりです。(でも皇室典範では女系になります)
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
>遺伝については、伴性遺伝と言って、性別と関係した遺伝があるのです。
むずかしいですね。でも、まるでそれだけが遺伝の法則のようにとりあげられていて、伴性遺伝がなければ血のつながり自体がないみたいに聞こえたので、びっくりしました。何でそれだけ皇室はこだわるのでしょうね。

お礼日時:2006/02/04 23:11

ANo.1さんが仰るとおり、質問の件は性染色体X、Yのみを考えた場合の話ですね。

ただそのほかの常染色体について考えると、父親と母親両方の遺伝子が孫にも伝わります。

息子(娘)の体内で精子(卵子)が作られる過程で、父親と母親から受け継いだ遺伝子がミックスされて(減数分裂の過程で相同染色体が組み変わる)、それが孫に受け継がれるからです。

遺伝子の大部分は常染色体にあるので、おじいちゃん、おばあちゃん両方の血が孫に流れていると十分言えるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>ただそのほかの常染色体について考えると、
>父親と母親両方の遺伝子が孫にも伝わります。
ほっとしました。
何を皇室典範はこだわっているのでしょうね。
まるで血のつながりがなくなるような話で私もびっくりしてしまいました。

お礼日時:2006/02/03 21:54

ご質問の通り、天皇陛下の遺伝子Y.X1はつながりません。



天皇陛下Y.X1 - 美智子様X2.X3
       :
皇太子様Y.X2(3) - 雅子様X4.X5
            :
  愛子様X2(3).X4(5)

X2(3)は、美智子様から受け継いだ染色体ですし、X4(5)は雅子様から受け継いだ物です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
これだけをみるとお爺ちゃんと孫娘は繋がっていないのですよね。

お礼日時:2006/02/03 21:51

質問者さんが話しているのは46本あるうちの性染色体についてですし、母親から貰った遺伝子、父親から貰った遺伝子を複雑に混ぜ合わせて精子や卵子が出来ますので、つながります。



遺伝は、そんな単純な話じゃないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>遺伝は、そんな単純な話じゃないです。
そうですよね。お爺ちゃんが孫娘と血が繋がっていないなんてありえませんよね。

お礼日時:2006/02/03 21:48

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