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木造在来工法での筋交いにおいて、引っ張り筋交いと圧縮筋交いの違いを教えて下さい。

恥ずかしながら建築関係の仕事をしているのですが、よく理解していません。

宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

引張り筋違いは、引張り力のみ負担できる筋違いです。


圧縮力が働くと座屈する可能性のあるものです。
30*90など。

圧縮筋違いは、圧縮力と引張り力を共に負担できる筋違いです。

圧縮筋違いは、木造の場合、90mm角の筋違いなどです。

鉄骨であれば、座屈しないサイズの丸パイプや角パイプは圧縮筋違いになります。
丸鋼やアングル、フラットバーのような座屈する筋違いは引張り筋違いです。
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・引張り力を負担する筋かいは厚1.5cm以上、幅9cm以 上の木材又は径9mm以上の鉄筋



・圧縮力を負担する筋かいは厚3cm以上 、幅9cm以上の 木材

四角い枠の中につっかい棒として斜材が入っていて、枠をつぶそうとする外力によって斜材が引っ張られる場合は引張り筋かい、圧迫される場合は圧縮筋かいになります。

参考URL:http://www.miyauchi-home.co.jp/goodnews-010.htm
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圧縮筋交いは在来工法で使われる筋交いで在来工法の場合圧縮は効果ありますが引っ張りは効果が得られないと思います


鉄骨の建物の丸棒等で入れた筋交いは引っ張りには、効果がありますが圧縮は効果が得られないと思います
大まかに区別すると木造の筋交いが圧縮で,鉄骨の筋交いが引っ張りではないかと思います

この回答への補足

上記の回答の補足質問します。
現況では、45x90の木材で筋交いを入れていますが、これは全て圧縮筋交いと考えてよろしいのですか?
筋交いの向は特に関係ないのですか?

補足日時:2006/03/03 12:14
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建築構造屋です



ブレース材の細長比λ(λ=Lk/ix、Lk:支点間距離、ix:ブレース材断面弱軸まわり断面2次半径)が、100以上であれば引張ブレース、100以下なら圧縮ブレースです。
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No3です


在来工法では筋交いはタスキ掛け(右から左,左から右)に入れてあると思いますが、両方とも圧縮筋交いのため一方だけ入れただけでは反対方向からの力がかかった場合対応できません。四角形の図面に筋交いを書いてみていただければ、判っていただけると思います

この回答への補足

何度も質問して申し訳ありません。
私が耐力壁(筋交い)を入れる場合は、基本的にはタスキ掛けにはしません。引き寄せ金物が必要となることが多い、壁内部の造作がしづらい等なので。
シングル筋交いの場合、力の方向によって圧縮筋交いの効果を発揮し、または発揮しないという事ですか?発揮しないということは、引っ張りでも圧縮でもない筋交いという意味ですか?

補足日時:2006/03/04 08:24
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タスキがけではなくても良いのです、表現が悪かったと思います、隣同士の耐力壁でも右左両端の耐力壁にシングルで入れても良いのですが、突く方向が同じ方向ではなく相反する方向にバランスよく入れる必要があります



最近は金具で固定していますので、引っ張り筋交いがぜんぜん効果がないこともないと思います

参考URL:http://www.icoffice.co.jp/zukan/st_jikugumi_t.htm
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この回答へのお礼

何度も回答有難うございました!

お礼日時:2006/03/06 12:13

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