なにか心に迷いがあったり、愚痴っぽいことを、心のよりどころとして両親に相談すると、決まって気持ちが最悪になります。おもっ苦しく絶望的です。
それは、両親が気持ちの斟酌というものをしないからです。「ああそれはつらいね、それは残念だね」という共感があってほしいのですが、いつもあるのは「じゃあこうしろ、こう考えろ」という話筋で、「心」に触れない。そして非常に説教的になり、私の話ができないほど一方的に弁舌をはじめるというパターンです。打ちのめされます。
両親はタフな人生を歩んできた人たちで、「心」のケアなどしている余裕がなかったからこういう人間になったということなのですが、大変「話し合い」には相性が悪い。それとも私の甘えなのでしょうか。幼児性なのでしょうか。
No.10ベストアンサー
- 回答日時:
bossambaさん、こんにちは。
私も十年近く、bossambaさんと同じ事を悩んできたように思います。
bossambaさんに、親近感が湧くので、bossambaさんを元気付ける言葉p(^-^)qをかけてあげたいのですが、
どんな言葉なら、元気づけてあげられるだろう?と思います。
bossambaさんが、ご両親に悩みを相談した時、「ああそれはつらいね、それは残念だね」と共感してもらいたい気持ちは、良く分かります。
私もずっとそう思ってきました。
でも、bossambaさんと同じで、共感が得られないので、両親とコミュニケーションをとると、かえって元気が無くなってしまいます。
そんな訳で、本当に残念ですが、両親に人間的親しみを感じなくなってしまいました・・。
他に、人間的親しみを感じる友人がいれば、両親の問題がこんなに気にならないのだろうな、と思うのですが、
今の所いないので、両親の問題が気になって辛いです。゜゜・(>_<)・゜゜
bossambaさんと同じで、心の拠り所を求める気持ちもありますが、中々得られずにいます・・。(>_<。)
bossambaさんを、少しでも元気付けられる事を書こうと思ったのですが、
何だか、私の愚痴ばっかりみたいになってしまって済みません。m(__)m
でも、最近ネットで、自分と同じ考えや、悩みを持った人がいる事を知ると、少し安心して、少し元気が出ることに気づきました。
あと、本もです。自分の共感できる意見が書いてある本に出合えると、ホッとして、少し元気が出ます。
私の場合は、広瀬隆さんの本に癒されました。
私は、メディアで社会の酷さを見聞きすると、嫌な世の中だと思って、凄く落ち込むという事があったのですが、
広瀬隆さんの正義感ある文章を読むと心が少し癒されます。
bossambaさんの質問も、自分と同じ悩みの人がいるんだと分かって、気持ちが楽になれました。
bossambaさんに感謝しています。ありがとうございました。<(_ _)>
私も今のところ、両親以外に深刻なことを話せる人がいないのです。そこのところがまず大問題で。でもこうやって、いろいろと共感を得られる回答をいただけて救われる気分です。まさに自分だけじゃないと。
No.11
- 回答日時:
心無くても貴方は両親に同情をしてもらいたいのですか?
心無い状態で同情なら私なら嫌です。
よく「●●に謝りなさいといわれたから謝りにきた」と喧嘩の後に友達などが謝りにきてましたが
私は常に「自分の意思で謝らないなら謝りに来るな」と一喝してます。
心無き同情は必要ないのでは?
心強い人、要領の良い大人は人の悩み自体が「なんでそんなんで悩むの?」と理解に苦しむのだと思います。
打ちのめされるという事はまだ両親は話を聞く意思があるのだと思います。
No.9
- 回答日時:
うちと一緒ですね^^
妹が
「お姉ちゃんの病気の原因を作ったのもお母さんだし、悪化させるのもお母さんだよね」
と言ってます(苦笑)
その交わし方も知らなかったし、なんで、そんな風にしか言えないの?とか
もっと、優しく言えないの?とか、何も言わないで黙って聞いててよ!とか
その状況で感情も変わるのですが、大体このパターンで思ってました。
でも、気がついたんです。この人は変わらないと。
変えようとしてるのは、自分なんだって。
思い通りに振舞って欲しいと思ってるのは、自分なんだって。
相手を意のままにコントロールしたがってたんです。ただ。
でも、それが達成できなくて、思い通りにならなくて辛いだけだったんです。
絶対に動かない壁に向かって、猪突猛進して頑張っていたのがわかったんです。
それで、挙句の果てに、パワーショベルまで、持ち出す始末だったんです。
「絶対、動け!どけ!」って。
簡単なことです。
その壁を越えればいいんです。
ありのままの状況と相手を見て、
「この人に言ったら、こうなる」「この人にこうしたら、こうなる」と
こちら側が理解すればいいんです。
変えようなんてするから、使わなくていいエネルギーを使って
疲れ果てるんです。
変わるのは、こちら側なんです。いつでも。
光があれば影があるように、陰があれば陽があり、男がいて女がいる。
期待と絶望は表裏一体です。
なぜって、何かに期待すればするほどそれが叶わなかったとき絶望という
陰も深くなるでしょ?
でも、絶望してお先真っ暗にいるからこそ、得られるものもあるんです。
泥沼から美しく咲く蓮の花のように。
ご参考になれば幸いです。
そのお考え、ご立派だと思います。
理屈ではわかっても、感情的にそれを認められること、あきらめられて対処できること。人といい関係を作ることができるように前向きに(感情を押し殺して)変わっていけるという意識。
そして、私の場合、それがわかっているんだけどできない!という弱さが根本的に解決される日はいつなのでしょうか。
No.8
- 回答日時:
前向きな良いご両親だと私は思いますよ。
どんなレベルの話を相談されているのかわかりませんが、
ご両親は人生経験豊富なので、もしかしたら、あなたの悩みは
残念ながら悩みのうちに入っていないのかも知れません。
後は年齢もあります。低年齢なら転んだだけでも大袈裟に接してくれますが、
ある程度年齢が上がれば、人格を認めてそれも必要無いと思っているのではないでしょうか?
>「ああそれはつらいね、それは残念だね」
こう言うのは誰にだって出来る簡単な事です。
相手の事を何も思って無くても言えます。
同情だけで良いなら、たまたま飲み屋の隣に座った人でも良いわけです。
でも、それって意味無いですよね?
ご両親が熱弁するのは、それだけあなたの事を幼いと認めて、心配しているからです。
かく言う我が家も「あ、そう」「それ当たり前」「だから?」「そんなもんでしょ」は、ザラです。
相手にとっては驚くレベルではなく、当然の事というのが多いようです。年齢差があるほど、それは如実に現れます。
押しの強い人には引いてしまうタイプの様ですが
ちゃんと、自分の思っている事を総て話していますか?
ご両親が力説している途中で、嫌になって、
いい加減に頷いたりしていませんか?
話が通じないと諦めずに、怒ってでも、泣いてでも感情をぶつける事は大事です。
それこそ、『解ってるけど、それが出来たら苦労しないし、
相談なんかしない!』って怒鳴った方が良いですね。
恐らく、ご両親は前向きな性格なので、
何でこんな事でいつも悩んでいるんだろう…?
と心配していると思います。
ご両親が言ってる事は正しくても、自分はそう考える事が出来ない、
その理由をいかに上手く伝えるかが肝要かと思います。
家族なんだから、がーっと吼えて見て下さい。
確かに「前向き」ですね。わたしは世の中がよくわかってない。意識の違いがかみ合わない要因です。深く心配するので、口先だけの慰めは言う気にもならないのかということなんだと思います。
しかし、感情をぶつけるのは疲れました。前は結構やってましたけどね。やはり無理でした。
No.7
- 回答日時:
こんばんは。
かわいそうに、子供のころから、ずっとそのような思いをしてこられたのではありませんか?
他の回答者さんにもあるように、
子供を「子供」として、無条件の愛を注ぐことができない親が、最近ふえています。
あなたの親御さんも、そうなのではないでしょうか。
残念ながら、親御さん自身が、精神的に成熟していないのだと思います。あなたを傷つけたり、頼ったり、必要以上に成熟させようとしたりしていませんか。
もしそのような親御さんだったら、親から「無償の愛」をもらうことは、とても悲しいことですが一旦あきらめたほうがいいです。
よりどころは、他にもとめましょう。
友人や恋人、好きなこととか・・。
私は日曜礼拝に行き、日ごろの悲しみを洗い流しております。
無償の愛がここにあります。
あなたに、聖書の言葉をおくります。
「女が自分の乳飲み子を忘れようか。
自分の胎の子をあわれまないだろうか。
たとい、女たちが忘れても、
このわたし(神)はあなたを忘れない。 」
(イザヤ書49:15)。
確かに子供のころからです。
これは「愛情」の問題なのか、自分にもわからないところです。しかし、おそらく親なりの「愛情」は強くあるのです。それが、うまくかみ合ってこない。私自身の問題でもあります。
他にそういうばああればいいのですが、なかなか今は見つかりません。
No.6
- 回答日時:
ああ、とてもお気持ちよくわかります。
わたしの親もそうです。
こちらとしては、ただ聞いてほしい、共感してほしい、のですが、それとは程遠い反応で、結局話しただけ無駄で、またそれが一番この世で頼れる存在であるはずの親なので、さらに重苦しい気持ちが倍増、って感じですね。打ちのめされる、まさしく、そうです。
甘えはあると思います。しかし苦しいとき誰かを頼りたいとか甘えたいとかは、ごく普通のことだと思います。
ただ単に親は話を聞くのに向いてない、ということでしょう。でも誰彼頼れるわけじゃなくて、友人でも、人を選んで話しますよね。
親だから、と特別に思い込むと、苦しいだけでした。親とて、別個の個人ですし、もう自分も大人で親元から独立しているんだし、大人同士のつきあいという前提であれば、ウツウツとした相談をするのは、気の毒なことかもしれないなぁ、という考え方もできます。
共感しないことの理由は、子どもが苦しんでいるのを直視したくない、のかもしれない、と自分は推測しました。余裕がない、そのとおりだと思います。親のほうも自分を守るために心をガードしなくてはいけない。
説教や反論も、精神的に不安定になることから自分を守っているんだろうなぁ、と。
わたしもそういう親に対して、もっと器の広い人だったらなぁ、と非常に残念に思いますが、でも、親なりに、わたしを心配してくれて、何かと面倒をみようとしたり、
それが親の自己満足?でも、嬉しいものです。他人ではよっぽどの人でない限り、受けられない愛情ですから。わたしの存在を按じてくれる存在が、ひとつこの世にあるだけでも、幸せだと思うことにしよう、という結論に達しました。
共感していただきありがとうございます。
実情もまさにおっしゃるとおりだと思います。
言い方を変えると、そういう意味では懐が深くない、向いていない人たちなんだといえるかもしれません。
しかし、根本的には気遣ってくれる存在であるということは確かであって、一種の幸せなのですね。
泥沼にはまってはいけないということなのでしょう。
No.5
- 回答日時:
んー
「それがご両親なりの葉っぱのかけ方である」
「ご両親は冷たいだけ」
「あなたが弱いだけ」
のどれかだと思います。
誰だってたまには甘えたいときありますよね。
不安になって、心のよりどころを求めて、その行き着く先が両親って、そこまで自分で考えられたのに、それじゃー寂しくなりますね。
似たような経験私にもあります。
でも、相手がそういう人だって分かった瞬間、次からはこっちの出方も考えます。
同じように繰り返しても、相手は変わりませんからね。
おそらく、私が弱いというのが最大手にあって、冷たいというのは違って、人間性なのだと思います。葉っぱをかけているのも多少はあるのかもしれません。
相手への態度を変えられる懐の深さ、それを身に着けたいものです。
No.4
- 回答日時:
No.3です。
念の為補足します。加藤諦三さんは数々の著書で、親の不足していること・未熟な面を指摘していますが、同時に本人(子)の側の不足や未熟についても述べています。
読む場合は、相手のせい“だけ”にせず、自分のせい“だけ”にもしないように読むと良いと思います。
理想としては「相手の事情を考え、自分のことも省みつつ」ですが、でもそうはいっても怒りや哀しみを持つのが人間ですから、相手に本当にそれをぶつけるかどうかはともかく、「こういう捉え方があるのか」と思って自分が泣いたり少しスッキリしてから、相手のことも考えてみる、と、段階を踏んだほうがいいかもしれません。
頭で理解するほどには、人間の心はすんなりチェンジできません。
少しずつ少しずつ。
No.3
- 回答日時:
話し合いになるだけいいですね。
うちは話し合いになりません。
黙り込まれるからです。
これも結構困りますよ。
相談にもなりませんから。
まあ、家族だから親だからといって、相性が合う・性格が合うとは限りません。
合わない人はけっこういると思いますよ。
だからそれでストレスになって神経症になったり、家庭問題で悩む人も多いわけで・・・・・。
加藤諦三さんの本は読んだことありますか?
読んでみるといいかもしれません。
でも、No.1さんがおっしゃるように、「親」とだけ見ないで「一人の人間」として見ることも必要なんですけどね。
私は親と気持ちがいまひとつ通い合わない悲しさを持っていますが、反面、「心のケア」とか「心の傷」「トラウマ」という言葉を簡単に使うのには抵抗感があります。
たしかに心のケアが必要な場合はあるのですが、ちょっとのことであまり気にすると余計に辛くなりそうで。
自分も含めて、現代人はデリケート過ぎる気がします。
河合隼雄先生だったか「世代の断絶とかいうけど、世代が違ったら断絶があって当たり前だ」と本に書いていました。
人の心など分かるはずがない、とも。
加藤諦三ホームページ
http://www.kato-lab.net/
こころの処方箋
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101252 …
そうですか。話し合いになるだけいいという見方もできるのでしょうね。
そしてやはり世代間の断絶というものが、どこかにあるのでしょう。一緒にいるとやはり愚痴りたくなるもので、心を処理するのは難しい。
No.2
- 回答日時:
貴方はたぶん、ご両親に「自分を一人の自立した人間としてみて欲しい」という願望が、心のどこかにありませんか?
そのような心がありながら、共感してほしいというのは親の立場から見れば、きっと甘えているように見えるのではないでしょうか。
ご両親の仲が良いようでしたら、けして心のケアの出来ない方々ではないでしょう。まして仕事でそれなりの地位を得ていらっしゃるなら、なおさら人の心がわからないということはないはずです。
共感得たいというのは、親にかまって欲しいと言っているのと同じだと思います。
無論、自分のパートナーに共感してもらったり、友達のことに共感したりすることはとても大切ですので、すぐにそれを「甘え」と判断するのはちょっと極端ですが、そう捉える人もいるといるということです。
自立していると見てほしいとか、あまり意識はないのです。ただ、話すことで楽になりたいというか、単純だと思います。それを求めるのは筋違いなのかなと疑問になります。
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