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書籍「ウェブ進化論」の中で、2005年のアマゾンのロングテールが、全体の売り上げの約3分の1になって‥、と書かれていますが、売り上げ比にすると3.5:6.5ですよね?在庫の多い大手書店とそれほど大差がないように思うのですが‥。

ロングテールと謳うにはまだ時期尚早のような気がするのですが、どうなのでしょうか?

他にもよいロングテールの事例があればお教え頂けませんでしょうか?
要を得ない質問ですみません。。

A 回答 (4件)

問題は在庫なんですよね。


書店だと古い本で売上が無いと
新刊や売上のある物を優先的に取り扱う。

ネットだと切り捨てられていた物も
簡単に短時間で入手可能となったのは
非常に大きいと。

購入しようとしても書店に無い・・・ではなくて
ネットで調べれば購入できる訳ですから。
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回答者No.1です。



補足します。

タイムリーなことに、今日からTSUTAYAが書籍のネット販売を始めました。
http://www.tsutaya.co.jp/cp/marutoku/index.html
書籍を取り扱ったからといってアマゾンの牙城が崩れるわけではないでしょうが、商品点数(テールの長さ)が飛躍的に伸びたことは確かです。

会員数は、5月現在で900万人を突破しており、2006年度末には1,000万人突破を見込んでいるそうです。(ただし、この数字は、ネットを利用していない会員も含まれます。)
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書籍「ロングテールの法則」では、ロングテールマーケティング


と言う観点から五つの事例を紹介しています。質問者様が期待されている
のがロングテール現象の事例だと解釈しますと、
グーグルとデジタルアーカイブ・ジャパンの例が当てはまるのではないかと思います。

ロングテール現象発現の用件として、著者の推計では
「二万件以上の商品または顧客があることが前提となる」ようです。
質問者様のご指摘の「在庫の多い大手書店」も確かにこの用件を
満たすでしょうから、ロングテール現象が表れているはずだと
思います。しかし、アマゾンとリアルの比較ではテールの長さが
異なり、アマゾン(ネット)において、より顕著にロングテール
が現れるのでは無いでしょうか。

参考URL:http://www.sugayayoshihiro.com/
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> 在庫の多い大手書店とそれほど大差がないように思うのですが‥。



私はそうは思いません。
まず、その数字は、日本のアマゾンのものではなく、本家アメリカのものです。
アメリカの読書家たちのライフスタイルがどんなものかはわかりませんが、アメリカは大陸であることから、おそらく、日本人が考える以上に、書店に足を運ぶことが困難を伴う作業であると考えた方が自然だと思います。

さらに、レアな本というのは、大型書店といえど、たいてい1冊もしくは数冊しか置いていないものです。
一度売り切れてしまえば、補充するまでの期間は、販売の機会を失うことになります。
しかし、アマゾンでは基本的に、絶版になっていない限り、在庫切れという表示はされません。

こういった点を一つ一つ採り上げるだけでも、リアル書店との差は大きいと思います。(マーケットプレイスの手数料収入は除外してます)

ちなみに、「2005年」という年号は、クリス・アンダーソン氏が訂正を発表した年号であって、「三分の一」という比率は、2004年以前の実績であることが、文中からうかがえました。


> ロングテールの事例があれば

これは、仲介業(Yahoo!や楽天のシステム、Googleアドセンス)ではなしに、直接商品を販売している企業に限ってのことでしょうか?
検索のためのシステムが大がかりになるので、これら仲介業に頼らず、自前でロングテール商品の品揃えを整えているところは少ないですよね。

たとえば、アマゾンと競合しているTSUTAYAの場合、一部、ネットでリアル店舗の在庫状況を確認できる機能があります。
そういった新たな付加価値を提供していかないと、より強大なシステム(資本)を持つ企業の方が、どんどん市場を独占していくという感じがします。

参考URL:http://www.tsutaya.co.jp/help/zaiko.zhtml
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