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お願いします。
脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がありますが
何に対し飽和、不飽和なのでしょうか?

また不飽和脂肪酸にn-3系という分類と
オメガ3系、オメガ6系という分類も見たことが
あります。どのように分類があるのでしょうか?

散文で大変申し訳ありませんがご教授いただけたら
幸いです

A 回答 (1件)

脂肪酸は 炭素原子が連なってできています。



この炭素原子は4本の手を持っていて、
そのうち2本の手が水素原子と、
後の2本がほかの炭素とつながっています。

水素原子と炭素原子がすべて結び付いているものを飽和脂肪酸。
炭素原子の1本の手が水素原子でなく、炭素同士でつながったものを不飽和脂肪酸といいます。

この炭素同士の結合が1個のものを一価不飽和脂肪酸。
2個以上のものを多価不飽和脂肪酸といいます。

多価不飽和脂肪酸は更に炭素同士の結合の位置によって
n-3系、n-6系などに分類されます。

n-3系とは 主に αレノイン酸・DHAなどを指し、
n-6系は、リノール酸・リノレン酸を
n-9系は、オレイン酸を 指します。

飽和脂肪酸とは、肉類の脂身・バターなどのことで
太りやすいものです。

不飽和脂肪酸とは、魚介類や植物性の油で、
オリーブオイルなどが この代表です。

基本的に太りにくいと言われ、常温でも冷やしても液体のものです。

この回答への補足

nの事をオメガと言うのでしょうか?

補足日時:2006/06/13 01:21
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