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車で一時間ほどにある大きな街には有名な量販店が何店かあって販売競争してます。 確かに家電関係は安いですが、どこの量販店も価格にほぼ差はありません。 いっぽう私の町にある電気屋さんの家電は値段も高いしいつもお客がいません。 こういったお店はどこから利益をとっているんでしょうか。 中には廃業した町の電気屋さんもありますよね、生き残るには大変そうです・・・・どうしてこうまで差があるのか解る方は教えてください。

A 回答 (7件)

答えは流通や品揃えにあります。


家電量販店に行けばその場で商品が揃う。
街の電気屋では品揃えが悪く品物を手に取ってみることができますよね・・。
ユーザーは品揃えの悪い店と良い店どちらへ行くと思いますか?
そこが答えになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。 私も同感です。

お礼日時:2006/07/07 01:30

大型量販店同士では、卸値は同じだそうです(メーカーの営業が同じにしないと怒られるそうです)



どこまで利益を削って、販売できるかが勝負なんです

だから、大差生まれないし、経費の問題になってくるわけです


小さなお店では、経費の削減にも限界がありますよね・・・
大型量販店は、億も兆も売り上げがあるわけですから、利益率を下げても、還元幅が大きいからですね
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人に聞いた話ですが、電気製品には品質のいいものにランクが分けられているそうです。


量販店に行くものは問題はないが、Bランク。
特約店に行くものはAランクといった感じに
同じ商品でもやはり仕上がりのいい可能性のあるもの順に
分けられていくようです。

そのため特約店はNGも少なく確実で、その分、値段も高くなる
ということを友人から聞きました。

実際、量販店でコンポを買った人が、すぐ壊れてしまい当たりはずれが多いのを実感した覚えがあります。
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「量販店」は大量仕入れ・大量販売で儲けは少ないですが数を販売します。

メーカーからの販売報奨金も出ます。
「町にある電気屋」は人を雇わず家族で運営し、きめこまやかなサービスで昔からの顧客を確保しています。仕入れ値は量販店に比べて高いです。年配の顧客が多いです。蛍光灯一本からでも交換に出向いてくれます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。 田舎の電気屋では用が足りない事多くないですか?特に若い世代は・・・・ほとんどが年配者ですもんねね。

お礼日時:2006/07/07 01:40

自分が働いていたお店の場合は富裕層の多い下町の


電気屋さんだったので、お客様とこまごまとした
電気・家電に関する雑用で顔繋ぎをしておいて
大きなプラズマや液晶テレビやDVDレコーダー
パソコンなどや白物家電などを小回りの良いサービスを売りに
安心を付加して多少高い価格では
ありますが、販売しておりました。

私のいた会社の主な収益源は
得意客に対する営業促進などで
大物のプラズマテレビなどの販売収益や
クーラーなどの施設やクリーニング、
それからLAN工事などのインターネット関係の
事業や、ISP斡旋などでメーカーからのインセンティブ
などでした。

ただ、大形家電量販店もオーバープレイヤー状態
になってしまっていて競争が大変と聞きました。

これから残っていくのは大形家電量販店の
潰しあいを制したお店と、得意客を沢山抱えている
町の電気屋さんに二極分化していくと考え思います。
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お客にもいろいろあります。


商品知識の豊富な人は量販店で買えばよいのですが、商品知識が全くない人もいます。そういう人が量販店に行っても本当に欲しい品を買うのは難しいかもしれません。
ですが、町にある電気屋さんだったら、極端な話、”ちょっと大きなテレビ持ってきて”といったあいまいな注文でも受けることもできます。その家に合うものを決めてくれるわけですね。
また、最近の家電は配線が結構面倒です。テレビやビデオ(など)、結構難しい場合もありますね。そういうことまで全部引き受けることも町の電気屋さんなら可能です。
こういうサービスも含めるから、単価は高めになります。売る数は少なくても、利益率が高ければ生き残りも可能です。

あと、建物の屋内配線なども兼ねているところも結構あると思います。たとえば家の新築で電気の配線工事をやり、照明器具なども入れるわけです。数が多いので利益はそれなりに出せるでしょうね。
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メーカーが各卸業者に出荷する価格はほぼ同じです。


そのあと、どれだけの流通経費がかかっているか、問屋を何回通っているか、で大きく入荷金額が異なります。

勤務先は形こそ「大手量販店」に分類されていますが、入荷金額は「直営店」より高額です。フランチャイズ店舗なので、メーカー直接取引が出来ない。そのまま1.5割の利益で計算すると、メーカーがカタログで謳っている希望小売価格より高額になり、中には、利益0.5パーセントという設定にしないと高すぎて困る商品(パソコンのインク、ファックスのインクリボン)もあります。

なぜこんなに高いか、というと、メーカーから某大手電気量販店の専用倉庫に入荷してから、店舗本部の物流を経て配送されるため。普通の流通より2カ所多く通過し、そこで経費がかかり、仕入れ価格が跳ね上がるのです。
メーカー直接取引を望んでも、フランチャイズ店舗ではそれが出来ない。

最近のお客様の中には、町の電気屋さんで商品の説明や修理、工事の下見、見積もりを出してもらって、必要経費を請求される前に話をキャンセルし、必要な知識だけ頂戴して、購入や工事は大手量販店、というパターンが非常に増えています。

利益はとれないどころか、経費がマイナスになり赤字路線まっしぐらです。お客様宅に訪問するためのガソリン代、人件費、修理に伴う技術料は回収できません。請求しても踏み倒す方もいらっしゃいます。

価格では勝負にならないので、本当に義理人情のつながりで、「高いけどこの店員が気に入っているから買ってやろう」「ひいきにしてくれて、なにかあるとすぐ来てくれるから買ってやろう」と思ってくださる、ありがたいお客様の温情で店が保っている状態です。

利益率など1割ありません。薄利なのに、入荷価格が高すぎるので、暴利をむさぼってるように誤解されています。

毎日必死に勤務しています。16時間以上の勤務時間、配達は片道3時間もかかる山奥の渓谷の山小屋まで蛍光灯1本のために走る、そんな状態です。

エアコン、アンテナ、電気工事もほとんど技術料がとれません。他社の見積もりより安くしないとお得意様にさえ逃げられてしまいます。削るのが簡単なのが人件費です。仕事相応の利益があがりません。

大手で出来ないきめ細かなサービスを実現します。と謳っていても、サービスは無料という方程式が崩壊しない限り、資本力に劣る電気店は消え去る運命だと感じています。なにより、技術者が生活できなくなって退職してしまう。

現役店員ですが、ご参考までに。
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